*** 再録カード・タイプ:部族 ***

部族はローウィンやモーニングタイドで登場したカードタイプである。部族はクリーチャーではないがクリーチャー・タイプを持つ。このセットでは、インスタントやソーサリーやエンチャントの一部がエルドラージである。

308. 部族

308.1.各部族カードは他のカード・タイプを持つ。部族カードを唱え解決することは、その他のタイプの呪文を唱え解決するルールに従う。

308.2.部族のサブタイプは常に1単語であり、ダッシュの後に「部族エンチャント ― マーフォーク」のように書かれる。部族サブタイプの一覧はクリーチャーのサブタイプの一覧と同一である。これらのサブタイプは「クリーチャー・タイプ」と呼ばれる 部族には複数のサブタイプがあることもありうる。クリーチャー・タイプのリストは204.3kを参照。

* 部族はパーマネント・タイプではない。ただし、他のタイプによりそのカードがパーマネントになる場合、その部族カードはパーマネントになる。

* 複数のタイプを持つカードがいくつかのサブタイプを持つ場合、各サブタイプは適切なタイプと結び付けられる。

* カードのうち1枚(《ウラモグの種父》)が「エルドラージ・カード」を参照する。これは、エルドラージのクリーチャー・カードとエルドラージの部族カードの両方に適用される。

* カードのうち2枚(《ウギンの目》と《エルドラージの寺院》が「エルドラージ呪文」を参照する。これは、エルドラージのクリーチャー呪文とエルドラージの部族呪文の両方に適用される。

* 《エルドラージの寺院》は、単なる「エルドラージ」も参照している。能力のこの部分は、エルドラージ・パーマネントに適用される。これには、戦場のエルドラージの部族が含まれる。戦場に無いエルドラージ・カードには適用されない。


*** 新カード枠:無色カード ***

エルドラージ・ドローンのクリーチャーは通常の色のカードであるが、多くの(エルドラージ・部族を含む)エルドラージは無色である。これらのカードは透き通った枠で。縁の部分のイラストが見えるようになっている。

《全ては塵》
{7}
部族ソーサリー ― エルドラージ
各プレイヤーは、自分がコントロールするすべての有色のパーマネントを生け贄に捧げる。

* 無色呪文や無色パーマネントは、色つきのものと同様に機能する。違うのは、それを唱えるために特定の色のマナを必要としないことだけである。

* 無色のエルドラージ(クリーチャーや部族)はアーティファクトではない。アーティファクトに適用される呪文や効果はこれらに適用されない。

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