M11-FAQ(カード別注釈 さ行)
2010年7月8日 TCG全般《サイクロプスの剣闘士》
{1}{R}{R}{R}
クリーチャー ― サイクロプス・戦士
4/4
サイクロプスの剣闘士が攻撃するたび、防御プレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。あなたは「サイクロプスの剣闘士はそれに自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。」を選んでもよい。 そうした場合、そのクリーチャーは自身のパワーに等しい点数のダメージをサイクロプスの剣闘士に与える。
* 《サイクロプスの剣闘士》の能力は、攻撃クリーチャー指定ステップに誘発し解決される。これはブロック・クリーチャーが指定される前である。 それが生き残った場合、それは(おそらくは何らかのダメージを受けた状態で)攻撃を続け、ブロックされえる。
* 対象となったクリーチャーが、能力の解決戦場を離れた(あるいは何らかの理由で不適正な対象となった)場合、能力は打ち消される。 《サイクロプスの剣闘士》にはダメージは与えられない。
* それに対し、能力の解決前に《サイクロプスの剣闘士》が戦場を離れた場合、その能力の解決は行われる。 《サイクロプスの剣闘士》は対象となったクリーチャーに、自身が最後に戦場にいたときのパワーに等しい点数のダメージを与える。
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《シヴの抱擁》
{2}{R}{R}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、+2/+2の修整を受けるとともに飛行を持つ。
{R}:エンチャントされているクリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
* 《シヴの抱擁》の起動型能力を起動できるのは、《シヴの抱擁》のコントローラーのみである(エンチャントされているクリーチャーと同じとは限らない)。
* 《シヴの抱擁》の起動型能力が解決されるに際し、それはその時点で《蟹の陰影》がエンチャントしているクリーチャーに+1/+0の修整を与える(能力の起動時に《シヴの抱擁》がエンチャントされていたクリーチャーは関係が無い)。 その時点で《シヴの抱擁》が戦場を離れていた場合、その能力はそれが戦場を離れた時点でエンチャントされていたクリーチャーに+1/+0の修整を与える。
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《ジェイスの消去》
{1}{U}
エンチャント
あなたがカードを1枚引くたび、プレイヤー1人を対象とする。あなたは「そのプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを自分の墓地に置く。」を選んでもよい。
* 呪文や能力によりあなたが複数のカードを引く場合、《ジェイスの消去》の能力はその枚数分誘発する。 (その常在型能力は、《ジェイスの消去》の能力をスタックに置く前に解決を終える。)
* 呪文や能力により、カードを“引く”以外の方法でカードが手札に入る場合、《ジェイスの消去》は誘発しない。
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《ジェイス・ベレレン》
{1}{U}{U}
プレインズウォーカー ― ジェイス
3
[+2]:各プレイヤーはそれぞれカードを1枚引く。
[-1]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚引く。
[-10]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上から20枚のカードを自分の墓地に置く。
* 対象となったプレイヤーのライブラリーにカードが20枚未満しか無い場合、そのプレイヤーはライブラリー全体を自分の墓地に置く。
* 前述「カード・タイプ:プレインズウォーカー」を参照。
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《執拗なネズミ》
{1}{B}{B}
クリーチャー ― ネズミ
2/2
執拗なネズミは、戦場にある他の「執拗なネズミ」という名前のクリーチャー1体につき+1/+1の修整を受ける。
デッキには「執拗なネズミ」という名前のカードを何枚でも入れることができる。
* 《執拗なネズミ》の最後の能力は、構築デッキにおける同一カードは4枚までという通常の制限を上書きする。
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《死の門の悪魔》
{6}{B}{B}{B}
クリーチャー ― デーモン
9/9
あなたは死の門の悪魔のマナ・コストを支払うのではなく、6点のライフを支払い黒のクリーチャーを3体生け贄に捧げてもよい。
飛行、トランプル
* 《死の門の悪魔》を代替コストでプレイする場合でも、それを唱えられるタイミングは変わらない。 それはあなたがクリーチャー呪文を唱えられる時のみ唱えられる。
* 《死の門の悪魔》を代替コストで唱えることは、それのマナ・コストや点数で見たマナ・コストを変更しない。
* 《死の門の悪魔》を唱えるためのコストを増減する効果は、それを代替コストで唱える場合にも適用される。
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《霜の壁》
{1}{U}{U}
クリーチャー ― 壁
0/7
防衛(このクリーチャーは攻撃に参加できない。)
霜の壁がいずれかのクリーチャーをブロックするたび、そのブロックされたクリーチャーはそれのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
* 《睡眠》と異なり、《霜の壁》の誘発型能力はクリーチャーのみを追跡し、そのコントローラーを追跡しない。 そのクリーチャーのコントローラーの次のアンタップ・ステップが来る前にそれのコントローラーが変わった場合、それは新しいコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
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《霜のタイタン》
{4}{U}{U}
クリーチャー ― 巨人
6/6
霜のタイタンがいずれかの対戦相手がコントロールする呪文1つや能力1つの対象になるたび、それのコントローラーが{2}を支払わないかぎり、その呪文や能力を打ち消す。
霜のタイタンが戦場に出るか攻撃するたび、パーマネント1つを対象とし、それをタップする。 それは、それのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
* 《霜のタイタン》の1つ目の能力は、各呪文(オーラ呪文を含む)や起動型能力や誘発型能力のうち、対戦相手がコントロールしていて《霜のタイタン》を対象しているものに適用される。
* 《霜のタイタン》の2つ目の能力は、どのパーマネントでも対象にできる。 そのパーマネントがタップ状態であってもかまわない。
* 《霜のタイタン》の2つ目の能力が適用されているパーマネントが、そのパーマネントのコントローラーの次のアンタップ・ステップが始まる時点でアンタップ状態である場合、《霜のタイタン》の2つ目の能力の最後の部分は何もしない。
* 《霜のタイタン》の2つ目の能力影響を受けているパーマネントのコントローラーの次のアンタップ・ステップが来る前にそれのコントローラーが変わった場合、《霜のタイタン》の2つ目の能力は新しいコントローラーの次のアンタップ・ステップでのアンタップを防ぐ。
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《集団変身》
{5}{U}
ソーサリー
あなたがコントロールするすべてのクリーチャーを追放し、その後、あなたのライブラリーの一番上のカードを、その数に等しい枚数のクリーチャー・カードが公開されるまで公開し続ける。 これにより公開されたすべてのクリーチャー・カードを戦場に出し、その後残りの公開されたカードをあなたのライブラリーに加えて切り直す。
* 《集団変身》により追放されたクリーチャーは、残りのゲームの間追放されたままである。
* 追放したクリーチャーの数があなたのライブラリーに残っているクリーチャー・カードの数を超えている場合、最終的にはライブラリーすべてを公開し、これにより公開されたクリーチャー・カードをすべて戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直すことになる。
* 《集団変身》により戦場に出たすべてのクリーチャーは同時に戦場に出る。
* 《集団変身》の解決中に誘発した能力(クリーチャーが戦場に出たときの能力等)は、《集団変身》の解決が終わってからスタックに置かれる。 現在が自分のターンであるプレイヤーがまず自分の誘発型能力を望む順番でスタックに置き、その後他のプレイヤーがターン順に同様のことを行う。 (スタックに最後に置かれた能力から先に解決を行う。)
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《縮退》
{U}
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで1/1になる。
* 《縮退》は対象のクリーチャーのパワーやタフネスを特定の値にするそれまでのすべての効果を上書きする。 《縮退》の解決後にそれのパワーやタフネスを特定の値にする効果は、この効果を上書きする。
* 《巨大化》や《清浄の名誉》といった、対象となったクリーチャーのパワーやタフネスを修整する効果は、その効果の発生時点にかかわらず適用されたままである。 これは、クリーチャーのパワーやタフネスを変更するカウンター(+1/+1カウンター等)や、パワーとタフネスを入れ替える効果についても同様である。
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《焼却》
{1}{R}
インスタント
焼却は呪文や能力によって打ち消されない。
白か青のクリーチャー1体を対象とする。焼却はそれに5点のダメージを与える。 このダメージは軽減できない。
* 《焼却》は、それを打ち消そうとする呪文(《取り消し》等)の対象となりえる。 それらの呪文や能力は解決されるが、解明を打ち消そうとする部分の効果は何もしない。 それらの呪文や能力のそれ以外の効果は通常通り機能する。
* 《焼却》の対象となったクリーチャーが解決時点で不適切な対象となっていた場合、《焼却》は打ち消される。
* 対象となったクリーチャーに適用されるダメージ軽減効果を発生する呪文を唱えることはできるし、対象となったクリーチャーに適用されるダメージ軽減効果を発生する能力も起動できる。 しかし、ダメージ軽減の盾(《焼却》が唱えられるよりも前に作られていたものも含む)は、《焼却》が与えるダメージに対して効果を持たない。 そのようなダメージ軽減効果に追加効果がある場合、その追加効果は(可能なら)機能する。
* 常在型能力が対象となったクリーチャーへのダメージを軽減しようとする場合、それは《焼却》によるダメージの軽減に失敗する。 その能力が軽減されたダメージの点数によらない追加の効果を持つ場合、その追加効果は機能する。 それは《焼却》の解決時に1回のみ適用される。
* 「軽減する」という単語を使わないダメージを向けなおす効果は《焼却》の影響を受けない。それは通常通り機能する。
* クリーチャーに《焼却》からの致死ダメージが与えられた場合、それは再生できる。 そうした場合、それに与えられていたダメージは取り除かれる。
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《処罰の力線》
{2}{R}{R}
エンチャント
処罰の力線があなたのゲーム開始時の手札にある場合、あなたはそれが戦場に出ている状態でゲームを開始してもよい。
プレイヤーはライフを得られない。
ダメージは軽減できない。
* 通常プレイヤーがライフを得る呪文や能力はそのまま解決はされるが、ライフを獲得する部分だけが単純に機能しなくなる。
* ライフの獲得を含むコスト(《激励》の代替コスト等)は支払えない。
* ライフの獲得を何かに置換する効果は何も行えない。プレイヤーはそもそもライフを獲得することができないからである。
* 何らかのイベントをライフの獲得に置換する効果(《崇拝の言葉》の効果等)は、起こったイベントを何も行わないことにしてしまう。
― 何らかの効果により、プレイヤーのライフの総量が特定の値にさせられる場合、その値がそのプレイヤーの現在のライフよりも多いなら、その効果のその部分は何もしない。 (数値がそのプレイヤーの現在のライフの総量より低い場合、その効果は通常通り機能する。)
* ダメージ軽減の盾は効果が無い。 あるダメージ軽減効果に追加効果がある場合、その追加効果は(可能なら)機能する。 ダメージ軽減効果を発生する呪文を唱えることはできるし、ダメージ軽減効果を発生する能力も起動できる。
* ダメージ軽減の常在型能力(プロテクション能力を含む)は軽減を行わない。 軽減されたダメージの点数によらない他の効果はそのまま機能する。 そのような効果は、発生源1つにつき1回適用される。
* 「軽減する」という単語を使わないダメージを向けなおす効果は《処罰の力線》の影響を受けない。
* クリーチャーに致死ダメージが与えられた場合、それは再生できる。 そうした場合、それに与えられていたダメージは取り除かれる。
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《睡眠》
{2}{U}{U}
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーがコントロールするすべてのクリーチャーをタップする。 それらのクリーチャーは、そのプレイヤーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
* 《睡眠》の2つ目の効果は、《睡眠》の解決時にそのプレイヤーがコントロールしていたすべてのクリーチャーに適用される。それが実際にタップしたものに限られない。
* 《霜の壁》とは異なり、《睡眠》はプレイヤーとそのクリーチャーの両方を追跡する。 《睡眠》の解決時に対象となったプレイヤーがコントロールしていたクリーチャーのうちの1体のコントローラーが変わった場合、そのクリーチャーは、新たなコントローラーの次のアンタップ・ステップに、通常通りアンタップする。
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《聖句札の死者》
{B}{B}{B}
クリーチャー ― ゾンビ
5/5
聖句札の死者が戦場に出るに際し、あなたがコントロールするアーティファクト1つの上に聖句カウンターを1個置く。
聖句札の死者は破壊されない。
あなたが聖句カウンターが置かれているパーマネントをコントロールしていないとき、聖句札の死者を生け贄に捧げる。
## 訂正 ## 日本語版のこのカードの1つ目の能力は「聖句札の死者が戦場に出たときに、」と書かれているが、これは誤りである。この能力はこのカードが戦場に出る際の置換効果であり、「聖句札の死者が戦場に出るに際し、」と読み替える。
* 致死ダメージ、接死を持つ発生源からのダメージ、“破壊”と書かれた効果では、破壊されないクリーチャーは墓地には置かれない。 しかし、破壊されないクリーチャーも様々な方法で墓地に置かれえる。 《聖句札の死者》が墓地に置かれる最もありえる理由は、自身が(おそらく最後の能力により)生け贄に捧げられたときか、タフネスが0以下になったときであろう。
* 《聖句札の死者》の1つ目の能力はアーティファクトを対象としない。 したがって、例えば被覆を持つアーティファクトを選べる。
* 《聖句札の死者》が戦場に出たとき、あなたがアーティファクトをコントロールしていない場合、1つ目の能力は何もしない。 それが戦場に出るとすぐに、(あなたが聖句カウンターが置かれている他のパーマネントをコントロールしていないかぎり)それの最後の能力が誘発し、それを生け贄に捧げることになる。
* 《聖句札の死者》とアーティファクトがあなたのコントロール下で同時に戦場に出る場合、そのアーティファクトに聖句カウンターを置けない。 すでに戦場にあるあなたがコントロールするアーティファクトを選ばなければいけない。
* 《聖句札の死者》の最後の能力は状況誘発型能力である。 状況誘発型能力が誘発したら、その能力がスタック上にある間は再び誘発しない。 この能力が打ち消されて、まだ誘発条件が満たされている場合、それはただちに再び誘発する。
* 《聖句札の死者》の最後の能力は、あなたが聖句カウンターが置かれているパーマネントをコントロールしているかどうかをチェックする。聖句カウンターが置かれているアーティファクトに限らない。 聖句カウンターが置かれているアーティファクトが何らかの理由でアーティファクトでなくなっても、《聖句札の死者》には関係が無い。
* 《聖句札の死者》の最後の能力は、あなたが聖句カウンターが置かれているパーマネントをコントロールしているかどうかをチェックする。それが聖句カウンターを置いたパーマネントに限らない。 例えば、《聖句札の死者》が戦場に出るに際し、あなたが《悪魔の角》に聖句カウンターを置いたとする。 その後、他の《聖句札の死者》が戦場に出るに際し、あなたは《水晶球》に聖句カウンターを置いた。 その後、その《水晶球》が破壊された。 あなたはまだ《悪魔の角》をコントロールしているので、どちらの《聖句札の死者》の最後の能力も誘発しない。
* あなたがコントロールしているパーマネントをコントロールしているかは、ゲームにより常にチェックされ続けている。 コントロールしていない瞬間が発生した場合、《聖句札の死者》の能力が誘発する。 この能力は再びチェックを行わないので、その解決時に聖句カウンターが置かれているパーマネントをあなたがコントロールしているとしても、《聖句札の死者》を生け贄に捧げなければいけない。
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《精神の制御》
{3}{U}{U}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー)
あなたはエンチャントされているクリーチャーのコントロールを得る。
* クリーチャーのコントロールを得ても、それにつけられているオーラや装備品のコントロールを得るわけではない。
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《セラの高位僧》
{W}
クリーチャー ― 人間・モンク
1/1
絆魂 (このクリーチャーがダメージを与える場合、さらにあなたはその点数分のライフを得る。)
あなたのライフが30点以上であるかぎり、セラの高位僧は+5/+5の修整を受けるとともに飛行を持つ。
* 双頭巨人戦において、あなたのライフの総量をチェックする場合、あなたのチームのライフの総量をチェックする。 (このルールは以前のルールから変更になった。) 《セラの高位僧》は、チームのライフが30点以上である場合に+5/+5の修整を受けるとともに飛行を得る。
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《扇動》
{R}
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで赤になるとともに、このターン、それは可能なら攻撃する。
* 《扇動》は、対象となったクリーチャーのこれまでの色をすべて上書きし、単に赤にする。 それがそれまで何色であったかは(例えば赤であり緑であったとしても)関係が無い。
* あなたはどのクリーチャーを《扇動》の対象としてもよい。 そのクリーチャーがすでに赤であってもかまわない。 それがこのターンに攻撃できないものであっても構わない。
* 《扇動》が適用されたクリーチャーが、それのコントローラーの攻撃クリーチャー指定ステップに、タップ状態である、呪文や能力の影響により攻撃できない、「召喚酔い」の影響を受けている等の場合、そのクリーチャーは攻撃できない。 そのクリーチャーの攻撃に伴ってコストが必要な場合、そのコントローラーはコストの支払いを強制されない。したがって、この場合もクリーチャーは攻撃しなくてもよい。
* あるターンに複数の戦闘フェイズがある場合、《扇動》が適用されたクリーチャーはそれが攻撃できる最初の時点でのみ攻撃しなければならない。
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《躁の蛮人》
{2}{R}
クリーチャー ― 人間・戦士
2/2
躁の蛮人が戦場に出たとき、アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
* 《躁の蛮人》の能力は強制である。 アーティファクトをコントロールしているのが自分だけである場合、そのうちの1つを対象にしなければいけない。
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《臓物の予見者》
{B}
クリーチャー ― 吸血鬼・ウィザード
1/1
クリーチャーを1体生け贄に捧げる:占術1を行う。 (占術1を行うには、あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそれをあなたのライブラリーの一番下に置いてもよい。)
* 《臓物の予見者》の能力のために、自分自身を生け贄に捧げる事ができる。
* ブロック・クリーチャー指定ステップ中に攻撃やブロックをしているクリーチャーを生け贄に捧げた場合、それは戦闘ダメージを与えない。 戦闘ダメージ・ステップまで待って、そのクリーチャーに致死ダメージが与えられる場合、それは生け贄に捧げる機会を得る前に破壊される。
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{1}{R}{R}{R}
クリーチャー ― サイクロプス・戦士
4/4
サイクロプスの剣闘士が攻撃するたび、防御プレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。あなたは「サイクロプスの剣闘士はそれに自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。」を選んでもよい。 そうした場合、そのクリーチャーは自身のパワーに等しい点数のダメージをサイクロプスの剣闘士に与える。
* 《サイクロプスの剣闘士》の能力は、攻撃クリーチャー指定ステップに誘発し解決される。これはブロック・クリーチャーが指定される前である。 それが生き残った場合、それは(おそらくは何らかのダメージを受けた状態で)攻撃を続け、ブロックされえる。
* 対象となったクリーチャーが、能力の解決戦場を離れた(あるいは何らかの理由で不適正な対象となった)場合、能力は打ち消される。 《サイクロプスの剣闘士》にはダメージは与えられない。
* それに対し、能力の解決前に《サイクロプスの剣闘士》が戦場を離れた場合、その能力の解決は行われる。 《サイクロプスの剣闘士》は対象となったクリーチャーに、自身が最後に戦場にいたときのパワーに等しい点数のダメージを与える。
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《シヴの抱擁》
{2}{R}{R}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、+2/+2の修整を受けるとともに飛行を持つ。
{R}:エンチャントされているクリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
* 《シヴの抱擁》の起動型能力を起動できるのは、《シヴの抱擁》のコントローラーのみである(エンチャントされているクリーチャーと同じとは限らない)。
* 《シヴの抱擁》の起動型能力が解決されるに際し、それはその時点で《蟹の陰影》がエンチャントしているクリーチャーに+1/+0の修整を与える(能力の起動時に《シヴの抱擁》がエンチャントされていたクリーチャーは関係が無い)。 その時点で《シヴの抱擁》が戦場を離れていた場合、その能力はそれが戦場を離れた時点でエンチャントされていたクリーチャーに+1/+0の修整を与える。
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《ジェイスの消去》
{1}{U}
エンチャント
あなたがカードを1枚引くたび、プレイヤー1人を対象とする。あなたは「そのプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを自分の墓地に置く。」を選んでもよい。
* 呪文や能力によりあなたが複数のカードを引く場合、《ジェイスの消去》の能力はその枚数分誘発する。 (その常在型能力は、《ジェイスの消去》の能力をスタックに置く前に解決を終える。)
* 呪文や能力により、カードを“引く”以外の方法でカードが手札に入る場合、《ジェイスの消去》は誘発しない。
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《ジェイス・ベレレン》
{1}{U}{U}
プレインズウォーカー ― ジェイス
3
[+2]:各プレイヤーはそれぞれカードを1枚引く。
[-1]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚引く。
[-10]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上から20枚のカードを自分の墓地に置く。
* 対象となったプレイヤーのライブラリーにカードが20枚未満しか無い場合、そのプレイヤーはライブラリー全体を自分の墓地に置く。
* 前述「カード・タイプ:プレインズウォーカー」を参照。
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《執拗なネズミ》
{1}{B}{B}
クリーチャー ― ネズミ
2/2
執拗なネズミは、戦場にある他の「執拗なネズミ」という名前のクリーチャー1体につき+1/+1の修整を受ける。
デッキには「執拗なネズミ」という名前のカードを何枚でも入れることができる。
* 《執拗なネズミ》の最後の能力は、構築デッキにおける同一カードは4枚までという通常の制限を上書きする。
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《死の門の悪魔》
{6}{B}{B}{B}
クリーチャー ― デーモン
9/9
あなたは死の門の悪魔のマナ・コストを支払うのではなく、6点のライフを支払い黒のクリーチャーを3体生け贄に捧げてもよい。
飛行、トランプル
* 《死の門の悪魔》を代替コストでプレイする場合でも、それを唱えられるタイミングは変わらない。 それはあなたがクリーチャー呪文を唱えられる時のみ唱えられる。
* 《死の門の悪魔》を代替コストで唱えることは、それのマナ・コストや点数で見たマナ・コストを変更しない。
* 《死の門の悪魔》を唱えるためのコストを増減する効果は、それを代替コストで唱える場合にも適用される。
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《霜の壁》
{1}{U}{U}
クリーチャー ― 壁
0/7
防衛(このクリーチャーは攻撃に参加できない。)
霜の壁がいずれかのクリーチャーをブロックするたび、そのブロックされたクリーチャーはそれのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
* 《睡眠》と異なり、《霜の壁》の誘発型能力はクリーチャーのみを追跡し、そのコントローラーを追跡しない。 そのクリーチャーのコントローラーの次のアンタップ・ステップが来る前にそれのコントローラーが変わった場合、それは新しいコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
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《霜のタイタン》
{4}{U}{U}
クリーチャー ― 巨人
6/6
霜のタイタンがいずれかの対戦相手がコントロールする呪文1つや能力1つの対象になるたび、それのコントローラーが{2}を支払わないかぎり、その呪文や能力を打ち消す。
霜のタイタンが戦場に出るか攻撃するたび、パーマネント1つを対象とし、それをタップする。 それは、それのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
* 《霜のタイタン》の1つ目の能力は、各呪文(オーラ呪文を含む)や起動型能力や誘発型能力のうち、対戦相手がコントロールしていて《霜のタイタン》を対象しているものに適用される。
* 《霜のタイタン》の2つ目の能力は、どのパーマネントでも対象にできる。 そのパーマネントがタップ状態であってもかまわない。
* 《霜のタイタン》の2つ目の能力が適用されているパーマネントが、そのパーマネントのコントローラーの次のアンタップ・ステップが始まる時点でアンタップ状態である場合、《霜のタイタン》の2つ目の能力の最後の部分は何もしない。
* 《霜のタイタン》の2つ目の能力影響を受けているパーマネントのコントローラーの次のアンタップ・ステップが来る前にそれのコントローラーが変わった場合、《霜のタイタン》の2つ目の能力は新しいコントローラーの次のアンタップ・ステップでのアンタップを防ぐ。
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《集団変身》
{5}{U}
ソーサリー
あなたがコントロールするすべてのクリーチャーを追放し、その後、あなたのライブラリーの一番上のカードを、その数に等しい枚数のクリーチャー・カードが公開されるまで公開し続ける。 これにより公開されたすべてのクリーチャー・カードを戦場に出し、その後残りの公開されたカードをあなたのライブラリーに加えて切り直す。
* 《集団変身》により追放されたクリーチャーは、残りのゲームの間追放されたままである。
* 追放したクリーチャーの数があなたのライブラリーに残っているクリーチャー・カードの数を超えている場合、最終的にはライブラリーすべてを公開し、これにより公開されたクリーチャー・カードをすべて戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直すことになる。
* 《集団変身》により戦場に出たすべてのクリーチャーは同時に戦場に出る。
* 《集団変身》の解決中に誘発した能力(クリーチャーが戦場に出たときの能力等)は、《集団変身》の解決が終わってからスタックに置かれる。 現在が自分のターンであるプレイヤーがまず自分の誘発型能力を望む順番でスタックに置き、その後他のプレイヤーがターン順に同様のことを行う。 (スタックに最後に置かれた能力から先に解決を行う。)
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《縮退》
{U}
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで1/1になる。
* 《縮退》は対象のクリーチャーのパワーやタフネスを特定の値にするそれまでのすべての効果を上書きする。 《縮退》の解決後にそれのパワーやタフネスを特定の値にする効果は、この効果を上書きする。
* 《巨大化》や《清浄の名誉》といった、対象となったクリーチャーのパワーやタフネスを修整する効果は、その効果の発生時点にかかわらず適用されたままである。 これは、クリーチャーのパワーやタフネスを変更するカウンター(+1/+1カウンター等)や、パワーとタフネスを入れ替える効果についても同様である。
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《焼却》
{1}{R}
インスタント
焼却は呪文や能力によって打ち消されない。
白か青のクリーチャー1体を対象とする。焼却はそれに5点のダメージを与える。 このダメージは軽減できない。
* 《焼却》は、それを打ち消そうとする呪文(《取り消し》等)の対象となりえる。 それらの呪文や能力は解決されるが、解明を打ち消そうとする部分の効果は何もしない。 それらの呪文や能力のそれ以外の効果は通常通り機能する。
* 《焼却》の対象となったクリーチャーが解決時点で不適切な対象となっていた場合、《焼却》は打ち消される。
* 対象となったクリーチャーに適用されるダメージ軽減効果を発生する呪文を唱えることはできるし、対象となったクリーチャーに適用されるダメージ軽減効果を発生する能力も起動できる。 しかし、ダメージ軽減の盾(《焼却》が唱えられるよりも前に作られていたものも含む)は、《焼却》が与えるダメージに対して効果を持たない。 そのようなダメージ軽減効果に追加効果がある場合、その追加効果は(可能なら)機能する。
* 常在型能力が対象となったクリーチャーへのダメージを軽減しようとする場合、それは《焼却》によるダメージの軽減に失敗する。 その能力が軽減されたダメージの点数によらない追加の効果を持つ場合、その追加効果は機能する。 それは《焼却》の解決時に1回のみ適用される。
* 「軽減する」という単語を使わないダメージを向けなおす効果は《焼却》の影響を受けない。それは通常通り機能する。
* クリーチャーに《焼却》からの致死ダメージが与えられた場合、それは再生できる。 そうした場合、それに与えられていたダメージは取り除かれる。
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《処罰の力線》
{2}{R}{R}
エンチャント
処罰の力線があなたのゲーム開始時の手札にある場合、あなたはそれが戦場に出ている状態でゲームを開始してもよい。
プレイヤーはライフを得られない。
ダメージは軽減できない。
* 通常プレイヤーがライフを得る呪文や能力はそのまま解決はされるが、ライフを獲得する部分だけが単純に機能しなくなる。
* ライフの獲得を含むコスト(《激励》の代替コスト等)は支払えない。
* ライフの獲得を何かに置換する効果は何も行えない。プレイヤーはそもそもライフを獲得することができないからである。
* 何らかのイベントをライフの獲得に置換する効果(《崇拝の言葉》の効果等)は、起こったイベントを何も行わないことにしてしまう。
― 何らかの効果により、プレイヤーのライフの総量が特定の値にさせられる場合、その値がそのプレイヤーの現在のライフよりも多いなら、その効果のその部分は何もしない。 (数値がそのプレイヤーの現在のライフの総量より低い場合、その効果は通常通り機能する。)
* ダメージ軽減の盾は効果が無い。 あるダメージ軽減効果に追加効果がある場合、その追加効果は(可能なら)機能する。 ダメージ軽減効果を発生する呪文を唱えることはできるし、ダメージ軽減効果を発生する能力も起動できる。
* ダメージ軽減の常在型能力(プロテクション能力を含む)は軽減を行わない。 軽減されたダメージの点数によらない他の効果はそのまま機能する。 そのような効果は、発生源1つにつき1回適用される。
* 「軽減する」という単語を使わないダメージを向けなおす効果は《処罰の力線》の影響を受けない。
* クリーチャーに致死ダメージが与えられた場合、それは再生できる。 そうした場合、それに与えられていたダメージは取り除かれる。
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《睡眠》
{2}{U}{U}
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーがコントロールするすべてのクリーチャーをタップする。 それらのクリーチャーは、そのプレイヤーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
* 《睡眠》の2つ目の効果は、《睡眠》の解決時にそのプレイヤーがコントロールしていたすべてのクリーチャーに適用される。それが実際にタップしたものに限られない。
* 《霜の壁》とは異なり、《睡眠》はプレイヤーとそのクリーチャーの両方を追跡する。 《睡眠》の解決時に対象となったプレイヤーがコントロールしていたクリーチャーのうちの1体のコントローラーが変わった場合、そのクリーチャーは、新たなコントローラーの次のアンタップ・ステップに、通常通りアンタップする。
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《聖句札の死者》
{B}{B}{B}
クリーチャー ― ゾンビ
5/5
聖句札の死者が戦場に出るに際し、あなたがコントロールするアーティファクト1つの上に聖句カウンターを1個置く。
聖句札の死者は破壊されない。
あなたが聖句カウンターが置かれているパーマネントをコントロールしていないとき、聖句札の死者を生け贄に捧げる。
## 訂正 ## 日本語版のこのカードの1つ目の能力は「聖句札の死者が戦場に出たときに、」と書かれているが、これは誤りである。この能力はこのカードが戦場に出る際の置換効果であり、「聖句札の死者が戦場に出るに際し、」と読み替える。
* 致死ダメージ、接死を持つ発生源からのダメージ、“破壊”と書かれた効果では、破壊されないクリーチャーは墓地には置かれない。 しかし、破壊されないクリーチャーも様々な方法で墓地に置かれえる。 《聖句札の死者》が墓地に置かれる最もありえる理由は、自身が(おそらく最後の能力により)生け贄に捧げられたときか、タフネスが0以下になったときであろう。
* 《聖句札の死者》の1つ目の能力はアーティファクトを対象としない。 したがって、例えば被覆を持つアーティファクトを選べる。
* 《聖句札の死者》が戦場に出たとき、あなたがアーティファクトをコントロールしていない場合、1つ目の能力は何もしない。 それが戦場に出るとすぐに、(あなたが聖句カウンターが置かれている他のパーマネントをコントロールしていないかぎり)それの最後の能力が誘発し、それを生け贄に捧げることになる。
* 《聖句札の死者》とアーティファクトがあなたのコントロール下で同時に戦場に出る場合、そのアーティファクトに聖句カウンターを置けない。 すでに戦場にあるあなたがコントロールするアーティファクトを選ばなければいけない。
* 《聖句札の死者》の最後の能力は状況誘発型能力である。 状況誘発型能力が誘発したら、その能力がスタック上にある間は再び誘発しない。 この能力が打ち消されて、まだ誘発条件が満たされている場合、それはただちに再び誘発する。
* 《聖句札の死者》の最後の能力は、あなたが聖句カウンターが置かれているパーマネントをコントロールしているかどうかをチェックする。聖句カウンターが置かれているアーティファクトに限らない。 聖句カウンターが置かれているアーティファクトが何らかの理由でアーティファクトでなくなっても、《聖句札の死者》には関係が無い。
* 《聖句札の死者》の最後の能力は、あなたが聖句カウンターが置かれているパーマネントをコントロールしているかどうかをチェックする。それが聖句カウンターを置いたパーマネントに限らない。 例えば、《聖句札の死者》が戦場に出るに際し、あなたが《悪魔の角》に聖句カウンターを置いたとする。 その後、他の《聖句札の死者》が戦場に出るに際し、あなたは《水晶球》に聖句カウンターを置いた。 その後、その《水晶球》が破壊された。 あなたはまだ《悪魔の角》をコントロールしているので、どちらの《聖句札の死者》の最後の能力も誘発しない。
* あなたがコントロールしているパーマネントをコントロールしているかは、ゲームにより常にチェックされ続けている。 コントロールしていない瞬間が発生した場合、《聖句札の死者》の能力が誘発する。 この能力は再びチェックを行わないので、その解決時に聖句カウンターが置かれているパーマネントをあなたがコントロールしているとしても、《聖句札の死者》を生け贄に捧げなければいけない。
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《精神の制御》
{3}{U}{U}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー)
あなたはエンチャントされているクリーチャーのコントロールを得る。
* クリーチャーのコントロールを得ても、それにつけられているオーラや装備品のコントロールを得るわけではない。
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《セラの高位僧》
{W}
クリーチャー ― 人間・モンク
1/1
絆魂 (このクリーチャーがダメージを与える場合、さらにあなたはその点数分のライフを得る。)
あなたのライフが30点以上であるかぎり、セラの高位僧は+5/+5の修整を受けるとともに飛行を持つ。
* 双頭巨人戦において、あなたのライフの総量をチェックする場合、あなたのチームのライフの総量をチェックする。 (このルールは以前のルールから変更になった。) 《セラの高位僧》は、チームのライフが30点以上である場合に+5/+5の修整を受けるとともに飛行を得る。
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《扇動》
{R}
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで赤になるとともに、このターン、それは可能なら攻撃する。
* 《扇動》は、対象となったクリーチャーのこれまでの色をすべて上書きし、単に赤にする。 それがそれまで何色であったかは(例えば赤であり緑であったとしても)関係が無い。
* あなたはどのクリーチャーを《扇動》の対象としてもよい。 そのクリーチャーがすでに赤であってもかまわない。 それがこのターンに攻撃できないものであっても構わない。
* 《扇動》が適用されたクリーチャーが、それのコントローラーの攻撃クリーチャー指定ステップに、タップ状態である、呪文や能力の影響により攻撃できない、「召喚酔い」の影響を受けている等の場合、そのクリーチャーは攻撃できない。 そのクリーチャーの攻撃に伴ってコストが必要な場合、そのコントローラーはコストの支払いを強制されない。したがって、この場合もクリーチャーは攻撃しなくてもよい。
* あるターンに複数の戦闘フェイズがある場合、《扇動》が適用されたクリーチャーはそれが攻撃できる最初の時点でのみ攻撃しなければならない。
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《躁の蛮人》
{2}{R}
クリーチャー ― 人間・戦士
2/2
躁の蛮人が戦場に出たとき、アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
* 《躁の蛮人》の能力は強制である。 アーティファクトをコントロールしているのが自分だけである場合、そのうちの1つを対象にしなければいけない。
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《臓物の予見者》
{B}
クリーチャー ― 吸血鬼・ウィザード
1/1
クリーチャーを1体生け贄に捧げる:占術1を行う。 (占術1を行うには、あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそれをあなたのライブラリーの一番下に置いてもよい。)
* 《臓物の予見者》の能力のために、自分自身を生け贄に捧げる事ができる。
* ブロック・クリーチャー指定ステップ中に攻撃やブロックをしているクリーチャーを生け贄に捧げた場合、それは戦闘ダメージを与えない。 戦闘ダメージ・ステップまで待って、そのクリーチャーに致死ダメージが与えられる場合、それは生け贄に捧げる機会を得る前に破壊される。
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