*** 復活テーマ:-1/-1カウンター ***

ミラディンの傷跡のカードの多くは、クリーチャーに-1/-1カウンターを置いたり、それ以外で-1/-1カウンターを扱ったりする。感染はファイレクシア派閥のカードにしか存在しない。

《執行の悪魔》
{4}{B}{B}
クリーチャー ― デーモン
6/6
飛行
執行の悪魔は、-1/-1カウンターが2個置かれた状態で戦場に出る。
{B}, 執行の悪魔から-1/-1カウンターを1個取り除く:他の各クリーチャーの上に-1/-1カウンターを1個置く。

ほとんどの場合において、-1/-1カウンターは+1/+1カウンターと同様の働きをする。例えば、《執行の悪魔》は-1/-1カウンターが2個置かれた6/6クリーチャーとして戦場に出るので、戦場に出る段階では4/4になる。マイナスの値を扱う場合、時に複雑な状況が発生する。

* クリーチャーの上に-1/-1カウンターが置かれることで、それのタフネスが0以下になることがある。そのクリーチャーは状況起因処理でオーナーの墓地に置かれる。これは再生で救うことはできない。これはクリーチャーが破壊できない場合であっても起こる。

* クリーチャーの上に-1/-1カウンターが置かれることで、それのパワーが0以下になることがある。その場合、それは戦闘でダメージを与えない。何らかの呪文や能力の効果によりそのクリーチャーのパワーが変化する場合、それは実際のマイナスの数値を計算に入れる。例えば、-2/2のクリーチャーが+3/+3の修整を受けた場合、それは最終的に1/5のクリーチャーになる。

* 呪文や能力の効果により、パワーが0以下であるクリーチャーのパワーを基準に何かを行う場合(その数に等しい枚数のカードを引く等)、その効果は代わりに0を用いる。

* パーマネントの上に、少なくとも1個の+1/+1カウンターと、少なくとも1個の-1/-1カウンターが置かれている場合、その上から+1/+1カウンター1個と-1/-1カウンター1個の組み合わせを可能なかぎり取り除く。これは状況起因処理として実行される。


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