ミラディンの傷跡-FAQ(カード別注釈 ま行)
2010年9月24日 TCG全般《ミミックの大桶》
{3}
アーティファクト
刻印 ― トークンでないクリーチャーが1体戦場からいずれかの墓地に置かれるたび、あなたはそのカードを追放してもよい。そうした場合、ミミックの大桶によって追放されている他のカードをオーナーの墓地に戻す。
{3}, {T}: その追放されているカードのコピーであるトークンを1体戦場に出す。それは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。
* 刻印能力は、トークンでないクリーチャーがいずれかの墓地に置かれるたびに誘発する。あなたの墓地に限らない。
* 1つ目の能力でカードを追放するのは任意である。追放しないことを選んだ場合、あるいはそのカードが能力の解決前に何らかの理由で墓地を離れた場合、その能力は解決時に単に何もしない。現在《ミミックの大桶》により追放されているカードは追放されたままである。
* 複数のトークンでないクリーチャーが墓地に同時に置かれた場合、《ミミックの大桶》の刻印能力は、そのクリーチャーそれぞれについて誘発する。誘発能力をスタックに置く順番、したがって能力の解決順はあなたが決めてよい。ただし、カードを追放することは任意であり、カードを追放した場合以前に追放したカードはオーナーの墓地に戻されるので。通常は順序はあまり関係が無い。あなたはそのカードのうち1枚を追放し、それ以外のカードは対応する墓地に置かれる。
* クリーチャーでないカードを《ミミックの大桶》により追放する可能性もありえる。例えば、クリーチャー化しているトークンでないアーティファクトが戦場から墓地に置かれた場合、《ミミックの大桶》の1つ目の能力が誘発し、あなたはそのカードを追放できる。
* 2つ目の能力により作られたトークンは、その能力の解決時点で《ミミックの大桶》により追放されているカードのコピーである。《ミミックの大桶》の能力の起動時に追放されていたカードと異なる場合もありえる。クリーチャー・カードでない場合もありえる。
* あるトークンがクリーチャーでないカードのコピーである場合、それでもそれは速攻を持つ。ただし、そのトークンが何らかの理由でクリーチャー化しないかぎり意味は無い。
* 《ミミックの大桶》によりカードが追放されていなくても、2つ目の能力を起動してよい。その能力の解決時点で《ミミックの大桶》により追放されているカードが無い場合、トークンは作られない。
* 追放されたカードのマナ・コストに{X}がある場合(《変幻のハイドラ》等)、Xは0として扱う。
* 追放されているカードが持っている戦場に出たときの能力は、トークンが戦場に出たときに誘発する。追放されているカードの「[このパーマネント]が戦場に出るに際し」や「[このパーマネント]は[指定された状態]で戦場に出る」能力は、そのまま機能する。
* トークンは次の終了ステップの開始時に、それを誰がコントロールしているか、追放されているカードがその時点で追放されたままか、《ミミックの大桶》が戦場にあるかに関係なく追放される。
* 《ミミックの大桶》の2つ目の能力があるターンの終了ステップ中に起動された場合、トークンは次のターンの終了ステップの開始時まで追放されない。
* 遅延誘発型能力の解決時にそのトークンが追放されなかった場合(《もみ消し》等)、それは戦場に無制限に残る。それは速攻を持ち続ける。
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《マイアの戦闘球》
{7}
アーティファクト・クリーチャー ― マイア・構築物
4/7
マイアの戦闘球が戦場に出たとき、無色の1/1のマイア・アーティファクト・クリーチャー・トークンを2体戦場に出す。
マイアの戦闘球が攻撃するたび、あなたはあなたがコントロールするアンタップ状態のマイアをX体タップしてもよい。そうした場合、マイアの戦闘球はターン終了時まで+X/+0の修整を受けるとともに、防御プレイヤーにX点のダメージを与える。
* Xの値は《マイアの戦闘球》の後半の能力の解決時に選ぶ。現在あなたがコントロールしているアンタップ状態のマイアの数より大きいXは選べない。
* 能力の解決時、あなたがコントロールしているアンタップ状態の任意のマイアをタップできる。1つ目の能力で戦場に出たマイア・トークンに限らない。これには、ターンの開始時以降にあなたのコントロール下になったマイアを含めてよい。
* 《マイアの戦闘球》の後半の能力が参照する防御プレイヤーとは、《マイアの戦闘球》が攻撃しているプレイヤーか、《マイアの戦闘球》が攻撃しているプレインズウォーカーのコントローラーである。この能力において、能力の解決時点で《マイアの戦闘球》やプレインズウォーカーが戦闘から取り除かれていても、そのプレイヤーは防御プレイヤーのままである。
* 後半の能力の解決時に、《マイアの戦闘球》がその時点で戦場に無くても。、あなたはあなたがコントロールするアンタップ状態のマイアをタップできる。その場合、《マイアの戦闘球》は+X/+0のボーナスを受けないが、防御プレイヤーにX点のダメージを与える。
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《マイアの貯蔵庫》
{3}
アーティファクト
{T}: あなたのマナ・プールに{2}を加える。このマナは、マイア呪文を唱えるためか、マイアの能力を起動するためにのみ支払える。
{3}, {T}: あなたの墓地にあるマイア・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
* 《マイアの貯蔵庫》の最後の能力で生み出したマナは、マイア呪文を唱える際の代替コストや追加コストに支払うことができる。マナ・コストの支払いに限定されない。
* このマナは、戦場にないマイアの発生源の起動型能力の起動に使用できない。
* カードや呪文やパーマネントは、そらがマイアのサブタイプを持つ場合にマイアである。カード名には関係が無い。例えば、《マイアの貯蔵庫》自身はマイアではない。
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《マイアの繁殖者》
{3}
アーティファクト・クリーチャー ― マイア
1/1
{3}, {T}: マイアの繁殖者のコピーであるトークンを1体戦場に出す。
* 通常、この能力によりトークンが作られるとき、それは単純に《マイアの繁殖者》自身であり、したがってトークン作成能力を持つ (特殊な例外は後述)。
* 以下は何が起こるかの詳細である。 トークンが出るに際し、それはコピー元の《マイアの繁殖者》の印刷されている値――あるいは、《マイアの繁殖者》の能力がトークンのものである場合、そのトークンを戦場に出した効果が規定するトークンの元々の特性――に、それに対して適当されているあらゆるコピー効果を適用したものをチェックする。それは《マイアの繁殖者》の上のカウンターをコピーしないし、《マイアの繁殖者》のパワーやタフネスやタイプや色等を変更する他の効果をコピーしない。
* 《マイアの繁殖者》の能力の解決時にそれが戦場を離れていても、それはトークンを戦場に出す。そのトークンのコピー可能な値は、その《マイアの繁殖者》が最後に存在した時点でのコピー可能な特性の値である。
* 以下は、特殊な例外の実例である。能力を起動した《マイアの繁殖者》が何らかのコピー効果を持っている場合、それらは生み出されるトークンも持つことになる。以下はその例。
― 《マイアの繁殖者》の能力が起動され、その後に能力の解決前に《マイアの繁殖者》が一時的に他のクリーチャーのコピーになった場合(《細胞形成》等)、そのトークンは、《マイアの繁殖者》が現在コピーしているものになる。ターンが終わった後、《細胞形成》された《マイアの繁殖者》は元の姿に戻るが、トークンはそのままである。
― あるクリーチャーのコピー能力(《墓地のプーカ/Cemetery Puca》等)により、それが《マイアの繁殖者》になると共に他の能力を得ている場合、そのクリーチャーの能力により生み出されたトークンは、追加の能力を持った《マイアの繁殖者》になる。
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{3}
アーティファクト
刻印 ― トークンでないクリーチャーが1体戦場からいずれかの墓地に置かれるたび、あなたはそのカードを追放してもよい。そうした場合、ミミックの大桶によって追放されている他のカードをオーナーの墓地に戻す。
{3}, {T}: その追放されているカードのコピーであるトークンを1体戦場に出す。それは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。
* 刻印能力は、トークンでないクリーチャーがいずれかの墓地に置かれるたびに誘発する。あなたの墓地に限らない。
* 1つ目の能力でカードを追放するのは任意である。追放しないことを選んだ場合、あるいはそのカードが能力の解決前に何らかの理由で墓地を離れた場合、その能力は解決時に単に何もしない。現在《ミミックの大桶》により追放されているカードは追放されたままである。
* 複数のトークンでないクリーチャーが墓地に同時に置かれた場合、《ミミックの大桶》の刻印能力は、そのクリーチャーそれぞれについて誘発する。誘発能力をスタックに置く順番、したがって能力の解決順はあなたが決めてよい。ただし、カードを追放することは任意であり、カードを追放した場合以前に追放したカードはオーナーの墓地に戻されるので。通常は順序はあまり関係が無い。あなたはそのカードのうち1枚を追放し、それ以外のカードは対応する墓地に置かれる。
* クリーチャーでないカードを《ミミックの大桶》により追放する可能性もありえる。例えば、クリーチャー化しているトークンでないアーティファクトが戦場から墓地に置かれた場合、《ミミックの大桶》の1つ目の能力が誘発し、あなたはそのカードを追放できる。
* 2つ目の能力により作られたトークンは、その能力の解決時点で《ミミックの大桶》により追放されているカードのコピーである。《ミミックの大桶》の能力の起動時に追放されていたカードと異なる場合もありえる。クリーチャー・カードでない場合もありえる。
* あるトークンがクリーチャーでないカードのコピーである場合、それでもそれは速攻を持つ。ただし、そのトークンが何らかの理由でクリーチャー化しないかぎり意味は無い。
* 《ミミックの大桶》によりカードが追放されていなくても、2つ目の能力を起動してよい。その能力の解決時点で《ミミックの大桶》により追放されているカードが無い場合、トークンは作られない。
* 追放されたカードのマナ・コストに{X}がある場合(《変幻のハイドラ》等)、Xは0として扱う。
* 追放されているカードが持っている戦場に出たときの能力は、トークンが戦場に出たときに誘発する。追放されているカードの「[このパーマネント]が戦場に出るに際し」や「[このパーマネント]は[指定された状態]で戦場に出る」能力は、そのまま機能する。
* トークンは次の終了ステップの開始時に、それを誰がコントロールしているか、追放されているカードがその時点で追放されたままか、《ミミックの大桶》が戦場にあるかに関係なく追放される。
* 《ミミックの大桶》の2つ目の能力があるターンの終了ステップ中に起動された場合、トークンは次のターンの終了ステップの開始時まで追放されない。
* 遅延誘発型能力の解決時にそのトークンが追放されなかった場合(《もみ消し》等)、それは戦場に無制限に残る。それは速攻を持ち続ける。
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《マイアの戦闘球》
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アーティファクト・クリーチャー ― マイア・構築物
4/7
マイアの戦闘球が戦場に出たとき、無色の1/1のマイア・アーティファクト・クリーチャー・トークンを2体戦場に出す。
マイアの戦闘球が攻撃するたび、あなたはあなたがコントロールするアンタップ状態のマイアをX体タップしてもよい。そうした場合、マイアの戦闘球はターン終了時まで+X/+0の修整を受けるとともに、防御プレイヤーにX点のダメージを与える。
* Xの値は《マイアの戦闘球》の後半の能力の解決時に選ぶ。現在あなたがコントロールしているアンタップ状態のマイアの数より大きいXは選べない。
* 能力の解決時、あなたがコントロールしているアンタップ状態の任意のマイアをタップできる。1つ目の能力で戦場に出たマイア・トークンに限らない。これには、ターンの開始時以降にあなたのコントロール下になったマイアを含めてよい。
* 《マイアの戦闘球》の後半の能力が参照する防御プレイヤーとは、《マイアの戦闘球》が攻撃しているプレイヤーか、《マイアの戦闘球》が攻撃しているプレインズウォーカーのコントローラーである。この能力において、能力の解決時点で《マイアの戦闘球》やプレインズウォーカーが戦闘から取り除かれていても、そのプレイヤーは防御プレイヤーのままである。
* 後半の能力の解決時に、《マイアの戦闘球》がその時点で戦場に無くても。、あなたはあなたがコントロールするアンタップ状態のマイアをタップできる。その場合、《マイアの戦闘球》は+X/+0のボーナスを受けないが、防御プレイヤーにX点のダメージを与える。
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《マイアの貯蔵庫》
{3}
アーティファクト
{T}: あなたのマナ・プールに{2}を加える。このマナは、マイア呪文を唱えるためか、マイアの能力を起動するためにのみ支払える。
{3}, {T}: あなたの墓地にあるマイア・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
* 《マイアの貯蔵庫》の最後の能力で生み出したマナは、マイア呪文を唱える際の代替コストや追加コストに支払うことができる。マナ・コストの支払いに限定されない。
* このマナは、戦場にないマイアの発生源の起動型能力の起動に使用できない。
* カードや呪文やパーマネントは、そらがマイアのサブタイプを持つ場合にマイアである。カード名には関係が無い。例えば、《マイアの貯蔵庫》自身はマイアではない。
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《マイアの繁殖者》
{3}
アーティファクト・クリーチャー ― マイア
1/1
{3}, {T}: マイアの繁殖者のコピーであるトークンを1体戦場に出す。
* 通常、この能力によりトークンが作られるとき、それは単純に《マイアの繁殖者》自身であり、したがってトークン作成能力を持つ (特殊な例外は後述)。
* 以下は何が起こるかの詳細である。 トークンが出るに際し、それはコピー元の《マイアの繁殖者》の印刷されている値――あるいは、《マイアの繁殖者》の能力がトークンのものである場合、そのトークンを戦場に出した効果が規定するトークンの元々の特性――に、それに対して適当されているあらゆるコピー効果を適用したものをチェックする。それは《マイアの繁殖者》の上のカウンターをコピーしないし、《マイアの繁殖者》のパワーやタフネスやタイプや色等を変更する他の効果をコピーしない。
* 《マイアの繁殖者》の能力の解決時にそれが戦場を離れていても、それはトークンを戦場に出す。そのトークンのコピー可能な値は、その《マイアの繁殖者》が最後に存在した時点でのコピー可能な特性の値である。
* 以下は、特殊な例外の実例である。能力を起動した《マイアの繁殖者》が何らかのコピー効果を持っている場合、それらは生み出されるトークンも持つことになる。以下はその例。
― 《マイアの繁殖者》の能力が起動され、その後に能力の解決前に《マイアの繁殖者》が一時的に他のクリーチャーのコピーになった場合(《細胞形成》等)、そのトークンは、《マイアの繁殖者》が現在コピーしているものになる。ターンが終わった後、《細胞形成》された《マイアの繁殖者》は元の姿に戻るが、トークンはそのままである。
― あるクリーチャーのコピー能力(《墓地のプーカ/Cemetery Puca》等)により、それが《マイアの繁殖者》になると共に他の能力を得ている場合、そのクリーチャーの能力により生み出されたトークンは、追加の能力を持った《マイアの繁殖者》になる。
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