統率者 よくある質問集(FAQ):同調、呪禁、サイクル:“誓約”
2011年6月18日 TCG全般*** 新能力語:同調 ***
同調は能力語である。これは、全体に対する効果に対しすべてのプレイヤーがマナを支払うことのできる能力の先頭に書かれている。(能力語自体にはルール上の意味は無い。)
《戦いの同盟》
{W}
ソーサリー
同調 ― あなたから始めて、各プレイヤーは好きな点数のマナを支払ってもよい。各プレイヤーは白の1/1の兵士・クリーチャー・トークンをX体戦場に出す。Xはこれにより支払われたマナの点数の合計に等しい。
* マナを支払う機会は、同調能力が解決されるときである。同調能力が呪文である場合、その呪文が打ち消されたら、その呪文の効果は全く発生せず、誰もマナを支払う機会を得ない。
* 各プレイヤーは、ターン順に1回だけ、望む点数のマナを支払う機会を得る。すべてのプレイヤーがその機会を得たら、同調能力は解決を続ける。
* 呪文の同調能力により支払われたマナにより、その呪文の点数で見たマナ・コストが変わることはない。例えば、《戦いの同盟》のマナ・コストは常に1である。
* 同調能力はどれも対象を取らない。同調能力を持つ4つの呪文では、各プレイヤーはマナを支払うことができ、各プレイヤーがその恩恵を受ける。
* クリーチャーのうち1体(《マナ蓄積のドラゴン》)は、誘発型同調能力を持つ。
* 同調能力を持つ呪文の効果の合計を決定する場合、その呪文のマナ・コストは無視する。例えば、《戦いの同盟》を唱えるために支払った{W}の分の1マナは、同調能力の合計マナ点数を決定する際に足されない。
* 同調能力を持つ呪文は、その能力のために支払われたマナの合計点数に従い、各プレイヤーに同じ効果をもたらす。個別のプレイヤーがそれぞれ何点のマナを支払ったかは関係がない。
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*** 新キーワード能力:呪禁 ***
呪禁能力は、以前からある能力に新たなキーワードがついたものである。呪禁に関するルールは以下の通り。
702.11.呪禁
702.11a 呪禁は常在型能力である。
702.11b パーマネントが持つ「呪禁」は「このパーマネントは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象になることができない。」を意味する。
702.11c プレイヤーが持つ「呪禁」は「あなたは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象になることができない。」を意味する。
702.11d 1つのパーマネントや1人のプレイヤーに複数の呪禁能力があっても意味はない。
* 呪禁を持つパーマネントは、そのパーマネントのコントローラーやそのプレイヤーのチームメイトがコントロールする呪文や能力の対象にできる。これは、呪禁を持つプレイヤーについても同様である。
* オーラ呪文はパーマネントやプレイヤーを対象とする。あなたは呪禁を持つ対戦相手のパーマネントを対象としてオーラ呪文を唱えられない。
* 戦場にあるオーラは対象を持たない。パーマネントやプレイヤーに呪禁を与えても、それにつけられているオーラははずれない。
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*** サイクル:“誓約” ***
“誓約”は一連のオーラのサイクルで、あなたのクリーチャーを強化したり、他のクリーチャーを強化しつつあなたを攻撃させないようにする政治的駆け引きに使用したりするものである。
《義務の誓約》
{2}{W}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修整を受け、警戒を持ち、あなたやあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃できない。
* “誓約”はあなたがコントロールするクリーチャーにエンチャントできる。そのクリーチャーのコントロールを対戦相手が得た場合、“誓約”のコントローラーはあなたなので、そのクリーチャーはあなたやあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃できない。
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同調は能力語である。これは、全体に対する効果に対しすべてのプレイヤーがマナを支払うことのできる能力の先頭に書かれている。(能力語自体にはルール上の意味は無い。)
《戦いの同盟》
{W}
ソーサリー
同調 ― あなたから始めて、各プレイヤーは好きな点数のマナを支払ってもよい。各プレイヤーは白の1/1の兵士・クリーチャー・トークンをX体戦場に出す。Xはこれにより支払われたマナの点数の合計に等しい。
* マナを支払う機会は、同調能力が解決されるときである。同調能力が呪文である場合、その呪文が打ち消されたら、その呪文の効果は全く発生せず、誰もマナを支払う機会を得ない。
* 各プレイヤーは、ターン順に1回だけ、望む点数のマナを支払う機会を得る。すべてのプレイヤーがその機会を得たら、同調能力は解決を続ける。
* 呪文の同調能力により支払われたマナにより、その呪文の点数で見たマナ・コストが変わることはない。例えば、《戦いの同盟》のマナ・コストは常に1である。
* 同調能力はどれも対象を取らない。同調能力を持つ4つの呪文では、各プレイヤーはマナを支払うことができ、各プレイヤーがその恩恵を受ける。
* クリーチャーのうち1体(《マナ蓄積のドラゴン》)は、誘発型同調能力を持つ。
* 同調能力を持つ呪文の効果の合計を決定する場合、その呪文のマナ・コストは無視する。例えば、《戦いの同盟》を唱えるために支払った{W}の分の1マナは、同調能力の合計マナ点数を決定する際に足されない。
* 同調能力を持つ呪文は、その能力のために支払われたマナの合計点数に従い、各プレイヤーに同じ効果をもたらす。個別のプレイヤーがそれぞれ何点のマナを支払ったかは関係がない。
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*** 新キーワード能力:呪禁 ***
呪禁能力は、以前からある能力に新たなキーワードがついたものである。呪禁に関するルールは以下の通り。
702.11.呪禁
702.11a 呪禁は常在型能力である。
702.11b パーマネントが持つ「呪禁」は「このパーマネントは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象になることができない。」を意味する。
702.11c プレイヤーが持つ「呪禁」は「あなたは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象になることができない。」を意味する。
702.11d 1つのパーマネントや1人のプレイヤーに複数の呪禁能力があっても意味はない。
* 呪禁を持つパーマネントは、そのパーマネントのコントローラーやそのプレイヤーのチームメイトがコントロールする呪文や能力の対象にできる。これは、呪禁を持つプレイヤーについても同様である。
* オーラ呪文はパーマネントやプレイヤーを対象とする。あなたは呪禁を持つ対戦相手のパーマネントを対象としてオーラ呪文を唱えられない。
* 戦場にあるオーラは対象を持たない。パーマネントやプレイヤーに呪禁を与えても、それにつけられているオーラははずれない。
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*** サイクル:“誓約” ***
“誓約”は一連のオーラのサイクルで、あなたのクリーチャーを強化したり、他のクリーチャーを強化しつつあなたを攻撃させないようにする政治的駆け引きに使用したりするものである。
《義務の誓約》
{2}{W}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修整を受け、警戒を持ち、あなたやあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃できない。
* “誓約”はあなたがコントロールするクリーチャーにエンチャントできる。そのクリーチャーのコントロールを対戦相手が得た場合、“誓約”のコントローラーはあなたなので、そのクリーチャーはあなたやあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃できない。
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