FAQ:2012基本セット (カード別注釈:た行)
2011年7月8日 TCG全般《太陽のタイタン》
{4}{W}{W}
クリーチャー ― 巨人
6/6
警戒
太陽のタイタンが戦場に出るか攻撃するたび、あなたの墓地にある点数で見たマナ・コストが3以下のパーマネント・カード1枚を対象とする。あなたはそれを戦場に戻してもよい。
* パーマネント・カードとは、アーティファクト・カードかクリーチャー・カードかエンチャント・カードか土地カードかプレインズウォーカー・カードである。
* 墓地にあるカードの呪文の点数で見たマナ・コストは、純粋にカードの右上隅のマナ・シンボルで決まる。点数で見たマナ・コストとは、マナ・コストの色を無視したマナの総点数である。例えば、マナ・コストが{3}{U}{U}のカードの点数で見たマナ・コストは5である。
* 墓地のカードのマナ・コストが{X}を含んでいる場合、Xは0とみなす。
* 墓地のカードの右上にマナ・シンボルが無い場合(それが土地カードである等)、それの点数で見たマナ・コストは0である。
----
《魂の消耗》
{X}{1}{B}
ソーサリー
Xは黒マナでしか支払えない。
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。魂の消耗はそれにX点のダメージを与え、あなたはX点のライフを得る。
* 得るライフの点数は、Xとして選ばれた数値に等しい。《魂の消耗》が与えたダメージの点数ではない(一部が軽減された場合)。
* 《魂の消耗》の対象となったクリーチャーやプレイヤーが解決時点で不適切な対象となっていた場合、呪文全体が打ち消される。あなたはライフを得ない。
----
《ダングローブの長老》
{2}{G}
クリーチャー ― ツリーフォーク
★/★
呪禁 (このクリーチャーは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
ダングローブの長老のパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールする森の総数に等しい。
* 《ダングローブの長老》のパワーとタフネスは、あなたがコントロールする森の土地タイプを持つ土地の総数に等しい。「森」という名前の土地に限らない。
* ダングローブの長老のパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールする森の総数が変わるとともに変わる。
* 《ダングローブの長老》の能力は、あらゆる領域でパワーやタフネスを決定する。戦場に限らない。
----
《血の味》
{B}
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。血の味はそのプレイヤーに1点のダメージを与え、あなたは1点のライフを得る。
* 《血の味》の解決時に対象のプレイヤーが不適正である場合、《血の味》は打ち消され、その効果は全く発生しない。あなたはライフを得ない。
----
《血の求道者》
{1}{B}
クリーチャー ― 吸血鬼・シャーマン
1/1
クリーチャーが1体いずれかの対戦相手のコントロール下で戦場に出るたび、あなたは「そのプレイヤーは1点のライフを失う。」を選んでもよい。
* ライフの喪失はダメージとは異なる。《血の求道者》の能力では、狂喜を持つクリーチャーには+1/+1カウンターが置かれた状態では場に出ない。
----
《チャンドラの憤慨》
{2}{R}{R}
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。チャンドラの憤慨はそれに4点のダメージを与え、そのクリーチャーのコントローラーに2点のダメージを与える。
* ダメージを受けるプレイヤーは、《チャンドラの憤慨》の解決時に対象となったクリーチャーをコントロールしていたプレイヤーである。
* 《チャンドラの憤慨》の対象となったクリーチャーが解決時点で不適切な対象となっていた場合、呪文全体が打ち消される。どのプレイヤーもダメージを受けない。
----
《帝国の王冠》
{2}
アーティファクト
{3}, {T}:クリーチャー1体を対象とし、それをタップする。あなたが「帝国の王笏」という名前のアーティファクトと「帝国の玉座」という名前のアーティファクトをコントロールしている場合、代わりにそのクリーチャーのコントロールを得る。
* あなたが「帝国の王笏」という名前のアーティファクトと「帝国の玉座」という名前のアーティファクトをコントロールしている場合、対象になったクリーチャーはタップされない。あなたは単にそれのコントロールを得る。
* 前述「“帝国のアーティファクト”」を参照。
----
《天使の運命》
{2}{W}{W}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+4/+4の修整を受けるとともに飛行と先制攻撃を持ち、それは他のタイプに加えて天使でもある。
エンチャントされているクリーチャーが死亡したとき、天使の運命をオーナーの手札に戻す。
* 《天使の運命》の呪文が解決される前にそのクリーチャーが死亡した場合、《天使の運命》はオーナーの墓地に置かれる。それはオーナーの手札に戻らない。
* 誘発型能力の解決時に《天使の運命》が墓地に無い場合、それはオーナーの手札に戻らない。
----
《堂々たる撤廃者》
{W}{W}
クリーチャー ― 人間・クレリック
2/2
あなたのターン中、あなたの対戦相手は呪文を唱えることもアーティファクトやクリーチャーやエンチャントの能力を起動することもできない。
* 《堂々たる撤廃者》は、戦場以外にあるアーティファクト・カードやクリーチャー・カードやエンチャント・カードの能力を起動することを妨げない(サイクリング等)。
* 《堂々たる撤廃者》は、誘発型能力や常在型能力には影響しない。
----
《棘投げの蜘蛛》
{4}{G}
クリーチャー ― 蜘蛛
2/5
到達 (このクリーチャーは飛行を持つクリーチャーをブロックできる。)
棘投げの蜘蛛が戦場に出たとき、飛行を持つクリーチャー1体を対象とする。あなたはそれを破壊してもよい。
* 能力をスタックに置くときに、対象の飛行を持つクリーチャーを選ぶ。解決時に、あなたはそのクリーチャーを破壊するかどうかを選ぶ。
----
《ドルイドの物入れ》
{3}
アーティファクト
{2}, {T}:あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それがクリーチャー・カードである場合、緑の1/1の苗木・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。それが土地カードである場合、そのカードをあなたのコントロール下で戦場に出す。それがクリーチャーでも土地でもないカードである場合、あなたは2点のライフを得る。
* 公開されたカードがクリーチャーであり土地である場合(《ドライアドの東屋》等)、あなたは苗木・クリーチャー・トークンとそのカードを戦場に出す。
* そのカードが土地カードでなかった場合、それはライブラリーの一番上に残る。
----
《トロール皮》
{2}{G}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、+2/+2の修整を受けるとともに「{1}{G}:このクリーチャーを再生する。」を持つ。(このターン、次にそのクリーチャーが破壊される場合、破壊されない。代わりに、それをタップし、それに与えられているダメージをすべて取り除き、それを戦闘から取り除く。)
* エンチャントされているクリーチャーに与えられた能力を起動すると、それに対して「再生の盾」が作られる。そのターン、次にそのクリーチャーが破壊される場合、その再生の盾が使用される。これは、そのクリーチャーに致死ダメージが与えられるか、接死を持つ発生源からのダメージが与えられるか、「破壊する」という効果を持つ呪文や能力の適用を受ける場合にのみ機能する。そのクリーチャーを墓地に置く他の効果(タフネスが0以下になる、生け贄に捧げる等)は破壊ではなく、再生ではそれは救えない。再生の盾が使われなかった場合、それはターンの終了時点で消える。
* 再生の盾を機能させるには、エンチャントされているクリーチャーが破壊される前にそれを作っておかなければならない。通常これは、能力をブロック・クリーチャー指定ステップ中、あるいは《棍棒のトロール》を破壊する呪文や能力に対応して起動することを意味する。
* エンチャントされているクリーチャーに致死ダメージが与えられ、同時に接死を持つ発生源からダメージを与えられている場合、再生の盾1つでそれを救うことができる。
----
{4}{W}{W}
クリーチャー ― 巨人
6/6
警戒
太陽のタイタンが戦場に出るか攻撃するたび、あなたの墓地にある点数で見たマナ・コストが3以下のパーマネント・カード1枚を対象とする。あなたはそれを戦場に戻してもよい。
* パーマネント・カードとは、アーティファクト・カードかクリーチャー・カードかエンチャント・カードか土地カードかプレインズウォーカー・カードである。
* 墓地にあるカードの呪文の点数で見たマナ・コストは、純粋にカードの右上隅のマナ・シンボルで決まる。点数で見たマナ・コストとは、マナ・コストの色を無視したマナの総点数である。例えば、マナ・コストが{3}{U}{U}のカードの点数で見たマナ・コストは5である。
* 墓地のカードのマナ・コストが{X}を含んでいる場合、Xは0とみなす。
* 墓地のカードの右上にマナ・シンボルが無い場合(それが土地カードである等)、それの点数で見たマナ・コストは0である。
----
《魂の消耗》
{X}{1}{B}
ソーサリー
Xは黒マナでしか支払えない。
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。魂の消耗はそれにX点のダメージを与え、あなたはX点のライフを得る。
* 得るライフの点数は、Xとして選ばれた数値に等しい。《魂の消耗》が与えたダメージの点数ではない(一部が軽減された場合)。
* 《魂の消耗》の対象となったクリーチャーやプレイヤーが解決時点で不適切な対象となっていた場合、呪文全体が打ち消される。あなたはライフを得ない。
----
《ダングローブの長老》
{2}{G}
クリーチャー ― ツリーフォーク
★/★
呪禁 (このクリーチャーは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
ダングローブの長老のパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールする森の総数に等しい。
* 《ダングローブの長老》のパワーとタフネスは、あなたがコントロールする森の土地タイプを持つ土地の総数に等しい。「森」という名前の土地に限らない。
* ダングローブの長老のパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールする森の総数が変わるとともに変わる。
* 《ダングローブの長老》の能力は、あらゆる領域でパワーやタフネスを決定する。戦場に限らない。
----
《血の味》
{B}
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。血の味はそのプレイヤーに1点のダメージを与え、あなたは1点のライフを得る。
* 《血の味》の解決時に対象のプレイヤーが不適正である場合、《血の味》は打ち消され、その効果は全く発生しない。あなたはライフを得ない。
----
《血の求道者》
{1}{B}
クリーチャー ― 吸血鬼・シャーマン
1/1
クリーチャーが1体いずれかの対戦相手のコントロール下で戦場に出るたび、あなたは「そのプレイヤーは1点のライフを失う。」を選んでもよい。
* ライフの喪失はダメージとは異なる。《血の求道者》の能力では、狂喜を持つクリーチャーには+1/+1カウンターが置かれた状態では場に出ない。
----
《チャンドラの憤慨》
{2}{R}{R}
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。チャンドラの憤慨はそれに4点のダメージを与え、そのクリーチャーのコントローラーに2点のダメージを与える。
* ダメージを受けるプレイヤーは、《チャンドラの憤慨》の解決時に対象となったクリーチャーをコントロールしていたプレイヤーである。
* 《チャンドラの憤慨》の対象となったクリーチャーが解決時点で不適切な対象となっていた場合、呪文全体が打ち消される。どのプレイヤーもダメージを受けない。
----
《帝国の王冠》
{2}
アーティファクト
{3}, {T}:クリーチャー1体を対象とし、それをタップする。あなたが「帝国の王笏」という名前のアーティファクトと「帝国の玉座」という名前のアーティファクトをコントロールしている場合、代わりにそのクリーチャーのコントロールを得る。
* あなたが「帝国の王笏」という名前のアーティファクトと「帝国の玉座」という名前のアーティファクトをコントロールしている場合、対象になったクリーチャーはタップされない。あなたは単にそれのコントロールを得る。
* 前述「“帝国のアーティファクト”」を参照。
----
《天使の運命》
{2}{W}{W}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+4/+4の修整を受けるとともに飛行と先制攻撃を持ち、それは他のタイプに加えて天使でもある。
エンチャントされているクリーチャーが死亡したとき、天使の運命をオーナーの手札に戻す。
* 《天使の運命》の呪文が解決される前にそのクリーチャーが死亡した場合、《天使の運命》はオーナーの墓地に置かれる。それはオーナーの手札に戻らない。
* 誘発型能力の解決時に《天使の運命》が墓地に無い場合、それはオーナーの手札に戻らない。
----
《堂々たる撤廃者》
{W}{W}
クリーチャー ― 人間・クレリック
2/2
あなたのターン中、あなたの対戦相手は呪文を唱えることもアーティファクトやクリーチャーやエンチャントの能力を起動することもできない。
* 《堂々たる撤廃者》は、戦場以外にあるアーティファクト・カードやクリーチャー・カードやエンチャント・カードの能力を起動することを妨げない(サイクリング等)。
* 《堂々たる撤廃者》は、誘発型能力や常在型能力には影響しない。
----
《棘投げの蜘蛛》
{4}{G}
クリーチャー ― 蜘蛛
2/5
到達 (このクリーチャーは飛行を持つクリーチャーをブロックできる。)
棘投げの蜘蛛が戦場に出たとき、飛行を持つクリーチャー1体を対象とする。あなたはそれを破壊してもよい。
* 能力をスタックに置くときに、対象の飛行を持つクリーチャーを選ぶ。解決時に、あなたはそのクリーチャーを破壊するかどうかを選ぶ。
----
《ドルイドの物入れ》
{3}
アーティファクト
{2}, {T}:あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それがクリーチャー・カードである場合、緑の1/1の苗木・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。それが土地カードである場合、そのカードをあなたのコントロール下で戦場に出す。それがクリーチャーでも土地でもないカードである場合、あなたは2点のライフを得る。
* 公開されたカードがクリーチャーであり土地である場合(《ドライアドの東屋》等)、あなたは苗木・クリーチャー・トークンとそのカードを戦場に出す。
* そのカードが土地カードでなかった場合、それはライブラリーの一番上に残る。
----
《トロール皮》
{2}{G}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、+2/+2の修整を受けるとともに「{1}{G}:このクリーチャーを再生する。」を持つ。(このターン、次にそのクリーチャーが破壊される場合、破壊されない。代わりに、それをタップし、それに与えられているダメージをすべて取り除き、それを戦闘から取り除く。)
* エンチャントされているクリーチャーに与えられた能力を起動すると、それに対して「再生の盾」が作られる。そのターン、次にそのクリーチャーが破壊される場合、その再生の盾が使用される。これは、そのクリーチャーに致死ダメージが与えられるか、接死を持つ発生源からのダメージが与えられるか、「破壊する」という効果を持つ呪文や能力の適用を受ける場合にのみ機能する。そのクリーチャーを墓地に置く他の効果(タフネスが0以下になる、生け贄に捧げる等)は破壊ではなく、再生ではそれは救えない。再生の盾が使われなかった場合、それはターンの終了時点で消える。
* 再生の盾を機能させるには、エンチャントされているクリーチャーが破壊される前にそれを作っておかなければならない。通常これは、能力をブロック・クリーチャー指定ステップ中、あるいは《棍棒のトロール》を破壊する呪文や能力に対応して起動することを意味する。
* エンチャントされているクリーチャーに致死ダメージが与えられ、同時に接死を持つ発生源からダメージを与えられている場合、再生の盾1つでそれを救うことができる。
----
コメント