この文書はイベント申し立てならびに申し立て対象となるイベントについて定義するものです。 イベント申し立てを検討される際は、まずこの文書をくまなくお読みください。
このポリシーは事前の告知なしに修正、変更、訂正されることがあります。
本ポリシーの最新版は、次のURLでご覧いただけます:http://www.wizards.com/wpn/Document.aspx?x=Event_Appeal_Policy
セクションA:定義
イベント申し立てとは、プレイヤーのイベント履歴におけるエラーの訂正を求める正式な申請を指す。
プレイヤーのイベント履歴に含まれるのは、プレイヤーが参加したすべての認定イベントの開催日および開催場所、各対戦相手の氏名、各マッチの結果、その他それぞれのマッチまたはイベントで付与されたプレインズウォーカーポイントの点数などである。
セクションB:イベント申し立ての手順
イベント申し立ての実行に関するガイドラインは以下の通り。
プレイヤーのイベント履歴の確認
プレイヤーは自分のイベント履歴を確認して間違いがないかを確かめるのが望ましい。 自分のイベント履歴の確認は次のURLで: http://www.wizards.com/Magic/PlaneswalkerPoints。 イベント履歴にアクセスするには、プレインズウォーカーポイント・アカウントにログインしておく必要がある。
イベント申し立てポリシーの確認
正当な根拠のないイベント申し立てを避けるべく、プレイヤーには本ポリシーについての知識が求められる。 イベント申し立ての根拠の正当性については、セクションC:イベント申し立て申請基準に記されている。
イベント申し立ての提出
イベント申し立てはプレインズウォーカーポイント・イベント申し立てフォームを使用して提出しなければならない。 フォームURL: http://www.wizards.com/Magic/PlaneswalkerPoints/Forms/Appeal。
イベント申し立てフォームにアクセスするには、プレインズウォーカーポイント・アカウントにログインしておく必要がある。
プレイヤーは同一のイベントに関して複数の申し立てをすることができる。 例えばあるトーナメントのイベントフォーマット報告にエラーがあり、しかもイベント倍率にも誤りがあるという場合、両方のエラーを同一の申し立てにて処理するのが望ましい。
2つ以上のイベントでエラーの疑いがあるときは、それによって影響を受けるイベントそれぞれについて申し立てを行う必要がある。
イベント申し立ての処理には4~6週間必要とされる。
プレミアイベントの招待または不戦勝に関連するイベント申し立ての実行
プレミアイベントの招待または不戦勝に関連するイベント申し立てを実行するには、次の手順を踏むこと:
1. 現在のマジックプレミアイベント招待ポリシーの申し立てに関する項目を確認する――(http://www.wizards.com/wpn/Document.aspx?x=Magic_The_Gathering_Premier_Event_Invitation_Policyでダウンロード可能)。
2. 招待または不戦勝に関する申し立てが「イベント申し立て」手続きによって解決できる場合は、当該手続きに従う。 イベント申し立てフォームの「この申し立ては招待または不戦勝に関するものですか?」という項目に「はい」と答え、具体的にどのイベントかを明示すること。 この種の申し立てには時間的な制約も関わってくるため、優先度の高いものから審査される。
3. 不戦勝または招待に関連するイベント申し立てが「イベント申し立て」手続きによって解決できなかった場合、プレイヤーはウィザーズ・ヘルプシステム(www.wizards.com/customerservice)宛に、「招待/不戦勝に関する申し立てについて」という表題をつけて送付するのが望ましい。
不正確な情報の提供
イベントにおいて意図的に不正確な情報を提供したプレイヤーは調査の対象となり、場合によっては出場停止処分を受ける。
セクションC:イベント申し立て申請基準
妥当なイベント申し立て事由
• イベントへの参加登録をしたが、参加をしなかった:プレイヤーのイベント履歴にイベントが記載されているが、実際は参加しなかった場合。
• イベントに参加したが、イベント結果が載っていない:イベント自体は報告ならびに処理されているが、プレイヤーのイベント履歴に記載されていない場合。
• 異なるDCIナンバーを報告:イベント自体は報告ならびに処理されているが、プレイヤーに誤ったDCIナンバーが関連付けられていた場合。
• 不正確なマッチ結果:プレイヤーのイベント履歴に記載されているマッチ結果に誤りがある場合。
• 不正確な対戦相手:プレイヤーのイベント履歴に対戦していない相手の名前が記載されている場合。
• 不正確なレーティング結果:マッチまたはイベントから得たポイント数が正しくないとプレイヤーが考えている場合。
• 不正確なポイント結果:マッチ履歴に記載されているマッチ結果に誤りがある場合。
• 不正確なイベント倍率:誤ったイベント倍率を使ってイベントの処理をしている場合。
• 不正確な出場者数:イベント出場者の数を間違えた状態でイベントの処理をしている場合。
• 不正確なフォーマット:不正確なフォーマット種別を使ってイベントの処理をしている場合。 (例えばスタンダードのイベントをブースタードラフト戦として扱っている場合など。)
• イベント結果の二重投稿:イベントの結果が複数回報告されている場合。
• その他:上記以外の何らかの理由(「その他の情報」ボックスに詳細な説明を記述すること)。 「その他」の事由でなされた申し立ての場合、ウィザーズは独断でこれを不適当とみなし、却下することができる。
イベント申し立てフォームを記入するときは、申し立ての原因となっているすべての事由に印をつけること。
またイベント申し立てフォームの下部にあるボックスに、申し立てを解決するために必要なすべての情報を記入することが求められる。
不当なイベント申し立て事由
• イベント申し立ての却下は最終決定とみなされ、再申請は認められない。
• 6ヶ月以上前に開催されたイベントにおけるエラーは申し立て不可能となる。
• 無効とされたイベントのエラーは申し立て不可能となる。
• 結果が受け取られなかったイベントあるいは結果報告がエラーとなってトーナメント主催者に送り返されたイベントに関しては、プレイヤーからの申し立てができない。
• イベント開催中は、トーナメント・ジャッジの裁定についてヘッド・ジャッジに申し立てを行うことができる。 ヘッド・ジャッジの判断は最終決定とみなされ、申し立ては認められない。 ジャッジの裁定について深刻な懸念が生じ、調査の必要があると思われる場合は、ウィザーズ・ヘルプシステム(www.wizards.com/customerservice)宛に、「ジャッジ問題」という表題を付けて申告ができる。 ただしこのような申告がなされても、トーナメントの結果が変わることはない。
イベント申し立ての情報に不足がある場合、必要情報が提供されるまでは解決されないことになる。
したがってイベント申し立てフォームを記入する際は最大限の情報を盛り込むことが望まれる。
イベントの特定の面について申し立てが可能かどうか疑問に思うときは、セクションD:イベント申し立て関連の問い合わせ先を確認し、申し立ての可否についての問い合わせができる場所を探すこと。
セクションD:イベント申し立て関連の問い合わせ先
イベント申し立てに関する疑問や懸念のうち本ポリシーで扱っていないものについて、またポリシーそのものについて質問がある場合は、ウィザーズ・ヘルプシステム(www.wizards.com/customerservice )宛に、「イベント申し立ての疑問点」という表題をつけて送信すること。 フルネーム、Eメールアドレス、DCIナンバーは、すべてのコレスポンデンスに記載することが求められる。
(コピー元)
http://www.wizards.com/ContentResources/Wizards/WPN/Main/Documents/Event_Appeal_Policy_PDF7.pdf
このポリシーは事前の告知なしに修正、変更、訂正されることがあります。
本ポリシーの最新版は、次のURLでご覧いただけます:http://www.wizards.com/wpn/Document.aspx?x=Event_Appeal_Policy
セクションA:定義
イベント申し立てとは、プレイヤーのイベント履歴におけるエラーの訂正を求める正式な申請を指す。
プレイヤーのイベント履歴に含まれるのは、プレイヤーが参加したすべての認定イベントの開催日および開催場所、各対戦相手の氏名、各マッチの結果、その他それぞれのマッチまたはイベントで付与されたプレインズウォーカーポイントの点数などである。
セクションB:イベント申し立ての手順
イベント申し立ての実行に関するガイドラインは以下の通り。
プレイヤーのイベント履歴の確認
プレイヤーは自分のイベント履歴を確認して間違いがないかを確かめるのが望ましい。 自分のイベント履歴の確認は次のURLで: http://www.wizards.com/Magic/PlaneswalkerPoints。 イベント履歴にアクセスするには、プレインズウォーカーポイント・アカウントにログインしておく必要がある。
イベント申し立てポリシーの確認
正当な根拠のないイベント申し立てを避けるべく、プレイヤーには本ポリシーについての知識が求められる。 イベント申し立ての根拠の正当性については、セクションC:イベント申し立て申請基準に記されている。
イベント申し立ての提出
イベント申し立てはプレインズウォーカーポイント・イベント申し立てフォームを使用して提出しなければならない。 フォームURL: http://www.wizards.com/Magic/PlaneswalkerPoints/Forms/Appeal。
イベント申し立てフォームにアクセスするには、プレインズウォーカーポイント・アカウントにログインしておく必要がある。
プレイヤーは同一のイベントに関して複数の申し立てをすることができる。 例えばあるトーナメントのイベントフォーマット報告にエラーがあり、しかもイベント倍率にも誤りがあるという場合、両方のエラーを同一の申し立てにて処理するのが望ましい。
2つ以上のイベントでエラーの疑いがあるときは、それによって影響を受けるイベントそれぞれについて申し立てを行う必要がある。
イベント申し立ての処理には4~6週間必要とされる。
プレミアイベントの招待または不戦勝に関連するイベント申し立ての実行
プレミアイベントの招待または不戦勝に関連するイベント申し立てを実行するには、次の手順を踏むこと:
1. 現在のマジックプレミアイベント招待ポリシーの申し立てに関する項目を確認する――(http://www.wizards.com/wpn/Document.aspx?x=Magic_The_Gathering_Premier_Event_Invitation_Policyでダウンロード可能)。
2. 招待または不戦勝に関する申し立てが「イベント申し立て」手続きによって解決できる場合は、当該手続きに従う。 イベント申し立てフォームの「この申し立ては招待または不戦勝に関するものですか?」という項目に「はい」と答え、具体的にどのイベントかを明示すること。 この種の申し立てには時間的な制約も関わってくるため、優先度の高いものから審査される。
3. 不戦勝または招待に関連するイベント申し立てが「イベント申し立て」手続きによって解決できなかった場合、プレイヤーはウィザーズ・ヘルプシステム(www.wizards.com/customerservice)宛に、「招待/不戦勝に関する申し立てについて」という表題をつけて送付するのが望ましい。
不正確な情報の提供
イベントにおいて意図的に不正確な情報を提供したプレイヤーは調査の対象となり、場合によっては出場停止処分を受ける。
セクションC:イベント申し立て申請基準
妥当なイベント申し立て事由
• イベントへの参加登録をしたが、参加をしなかった:プレイヤーのイベント履歴にイベントが記載されているが、実際は参加しなかった場合。
• イベントに参加したが、イベント結果が載っていない:イベント自体は報告ならびに処理されているが、プレイヤーのイベント履歴に記載されていない場合。
• 異なるDCIナンバーを報告:イベント自体は報告ならびに処理されているが、プレイヤーに誤ったDCIナンバーが関連付けられていた場合。
• 不正確なマッチ結果:プレイヤーのイベント履歴に記載されているマッチ結果に誤りがある場合。
• 不正確な対戦相手:プレイヤーのイベント履歴に対戦していない相手の名前が記載されている場合。
• 不正確なレーティング結果:マッチまたはイベントから得たポイント数が正しくないとプレイヤーが考えている場合。
• 不正確なポイント結果:マッチ履歴に記載されているマッチ結果に誤りがある場合。
• 不正確なイベント倍率:誤ったイベント倍率を使ってイベントの処理をしている場合。
• 不正確な出場者数:イベント出場者の数を間違えた状態でイベントの処理をしている場合。
• 不正確なフォーマット:不正確なフォーマット種別を使ってイベントの処理をしている場合。 (例えばスタンダードのイベントをブースタードラフト戦として扱っている場合など。)
• イベント結果の二重投稿:イベントの結果が複数回報告されている場合。
• その他:上記以外の何らかの理由(「その他の情報」ボックスに詳細な説明を記述すること)。 「その他」の事由でなされた申し立ての場合、ウィザーズは独断でこれを不適当とみなし、却下することができる。
イベント申し立てフォームを記入するときは、申し立ての原因となっているすべての事由に印をつけること。
またイベント申し立てフォームの下部にあるボックスに、申し立てを解決するために必要なすべての情報を記入することが求められる。
不当なイベント申し立て事由
• イベント申し立ての却下は最終決定とみなされ、再申請は認められない。
• 6ヶ月以上前に開催されたイベントにおけるエラーは申し立て不可能となる。
• 無効とされたイベントのエラーは申し立て不可能となる。
• 結果が受け取られなかったイベントあるいは結果報告がエラーとなってトーナメント主催者に送り返されたイベントに関しては、プレイヤーからの申し立てができない。
• イベント開催中は、トーナメント・ジャッジの裁定についてヘッド・ジャッジに申し立てを行うことができる。 ヘッド・ジャッジの判断は最終決定とみなされ、申し立ては認められない。 ジャッジの裁定について深刻な懸念が生じ、調査の必要があると思われる場合は、ウィザーズ・ヘルプシステム(www.wizards.com/customerservice)宛に、「ジャッジ問題」という表題を付けて申告ができる。 ただしこのような申告がなされても、トーナメントの結果が変わることはない。
イベント申し立ての情報に不足がある場合、必要情報が提供されるまでは解決されないことになる。
したがってイベント申し立てフォームを記入する際は最大限の情報を盛り込むことが望まれる。
イベントの特定の面について申し立てが可能かどうか疑問に思うときは、セクションD:イベント申し立て関連の問い合わせ先を確認し、申し立ての可否についての問い合わせができる場所を探すこと。
セクションD:イベント申し立て関連の問い合わせ先
イベント申し立てに関する疑問や懸念のうち本ポリシーで扱っていないものについて、またポリシーそのものについて質問がある場合は、ウィザーズ・ヘルプシステム(www.wizards.com/customerservice )宛に、「イベント申し立ての疑問点」という表題をつけて送信すること。 フルネーム、Eメールアドレス、DCIナンバーは、すべてのコレスポンデンスに記載することが求められる。
(コピー元)
http://www.wizards.com/ContentResources/Wizards/WPN/Main/Documents/Event_Appeal_Policy_PDF7.pdf
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