*** 新サブタイプ:呪い ***
イニストラードには、エンチャント(プレイヤー)を持つ6枚のオーラがあり、エンチャントされているプレイヤーに不利な効果を発生する。これらのエンチャントは、追加のサブタイプ“呪い”を持つ。
《貫かれた心臓の呪い》
{1}{R}
エンチャント ― オーラ・呪い
エンチャント(プレイヤー)
エンチャントされているプレイヤーのアップキープの開始時に、貫かれた心臓の呪いはそのプレイヤーに1点のダメージを与える。
* 呪い呪文は、他のオーラ呪文と同様にエンチャントするプレイヤーを対象都市、呪いは他のオーラと同様に戦場に残る。エンチャントされているプレイヤーがその呪いの色(あるいはその呪いが持つ他の特性)に対するプロテクションを得た場合、その呪いはオーナーの墓地に置かれる。
* 各呪いは任意のプレイヤーにつけることができる。これにはその呪いを唱えたプレイヤーが含まれる。
* 呪いはエンチャント・タイプである。クリーチャー・タイプ(あるいは他のサブタイプ)ではない。
* イニストラードのカードの内、《苦心の魔女》と《魔女封じの宝珠》の2枚は呪いを参照している。
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*** テーマ:+1/+1カウンターを置く吸血鬼 ***
イニストラードの吸血鬼の中には、敵の血を求め、プレイヤーにダメージを与えることで強くなるものがいる。
《流城の貴族》
{R}
クリーチャー ― 吸血鬼
1/1
流城の貴族は人間にはブロックされない。
流城の貴族がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
* +1/+1カウンターは、その戦闘ダメージ・ステップ中に与える戦闘ダメージの点数を増やす目的には間に合わない。
* このようなクリーチャーが二段攻撃を持つ場合、先制攻撃ダメージの時点で置かれた+1/+1カウンターは、通常攻撃ダメージで与えるダメージを増やす。
* そのようなクリーチャーが(戦闘ダメージの一部が移し替えられた等で)複数のプレイヤーに同時に戦闘ダメージを与えた場合、その能力はそれぞれのプレイヤーにつき1回誘発する。
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*** 新キーワード処理:格闘 ***
イニストラードのセットでは、「格闘」という用語が登場する。
《捕食》
{G}
ソーサリー
あなたがコントロールするクリーチャー1体とあなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者と格闘を行う。(それぞれはもう一方に自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。)
格闘の公式ルールは以下の通り。
701.10 格闘
701.10a 呪文や能力により、あるクリーチャーと別のクリーチャーが格闘を行うよう指示がある場合がある。格闘を行う場合、それらの各クリーチャーは、それぞれもう一方に、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。そのような呪文や能力の解決時に、いずれかのクリーチャーがすでに戦場にいなかったり、クリーチャーでなくなっていたり、(その呪文や能力がクリーチャーを対象にしていたとして)何らかの理由で不適正な対象になっていた場合、ダメージは与えられない。
701.10b クリーチャーが自身と格闘を行う場合、それは自身に自身のパワーに等しいダメージを2回与える。
701.10c クリーチャーが格闘を行うことによって与えるダメージは戦闘ダメージではない。
* ダメージは同時に与えられる。
* 各クリーチャーが与えるダメージの点数は、格闘を行うよう指示した呪文や能力の解決時のそのクリーチャーのパワーに等しい。
* 旧カードのうち5枚は、Oracleによりこの新用語を使用するよう更新される。(同様の効果を持つカードのいくつかは更新されない。それらのカードのほとんどは、3体以上のクリーチャーが同時にダメージを与える可能性があったり、ダメージが同時にではなく逐次与えられるものである。)
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*** サイクル:敵対色“タップ土地” ***
イニストラードには、2つの色のマナを生み出し、特定の土地をコントロールしていないかぎりタップ状態で戦場にでる土地のサイクルがある。
《内陸の湾港》
土地
内陸の湾港は、あなたが森か島をコントロールしていないかぎり、タップ状態で戦場に出る。
{T}:あなたのマナ・プールに{G}か{U}を加える。
* これらの土地は、あなたが書かれている土地タイプのいずれかを持つ土地をコントロールしているかをチェックする。そのカード名の土地ではない。チェックする土地は、基本土地でなくてもよい。たとえば、あなたが《踏み鳴らされる地》(山と森の土地タイプを持つ基本でない土地)をコントロールしている場合、《内陸の湾港》はアンタップ状態で戦場に出る。
* これらの土地は、戦場に出るに際し、すでに戦場に出ている土地をチェックする。(《原始のタイタン》の能力等により)同時に戦場に出る土地は見ない。
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イニストラードには、エンチャント(プレイヤー)を持つ6枚のオーラがあり、エンチャントされているプレイヤーに不利な効果を発生する。これらのエンチャントは、追加のサブタイプ“呪い”を持つ。
《貫かれた心臓の呪い》
{1}{R}
エンチャント ― オーラ・呪い
エンチャント(プレイヤー)
エンチャントされているプレイヤーのアップキープの開始時に、貫かれた心臓の呪いはそのプレイヤーに1点のダメージを与える。
* 呪い呪文は、他のオーラ呪文と同様にエンチャントするプレイヤーを対象都市、呪いは他のオーラと同様に戦場に残る。エンチャントされているプレイヤーがその呪いの色(あるいはその呪いが持つ他の特性)に対するプロテクションを得た場合、その呪いはオーナーの墓地に置かれる。
* 各呪いは任意のプレイヤーにつけることができる。これにはその呪いを唱えたプレイヤーが含まれる。
* 呪いはエンチャント・タイプである。クリーチャー・タイプ(あるいは他のサブタイプ)ではない。
* イニストラードのカードの内、《苦心の魔女》と《魔女封じの宝珠》の2枚は呪いを参照している。
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*** テーマ:+1/+1カウンターを置く吸血鬼 ***
イニストラードの吸血鬼の中には、敵の血を求め、プレイヤーにダメージを与えることで強くなるものがいる。
《流城の貴族》
{R}
クリーチャー ― 吸血鬼
1/1
流城の貴族は人間にはブロックされない。
流城の貴族がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
* +1/+1カウンターは、その戦闘ダメージ・ステップ中に与える戦闘ダメージの点数を増やす目的には間に合わない。
* このようなクリーチャーが二段攻撃を持つ場合、先制攻撃ダメージの時点で置かれた+1/+1カウンターは、通常攻撃ダメージで与えるダメージを増やす。
* そのようなクリーチャーが(戦闘ダメージの一部が移し替えられた等で)複数のプレイヤーに同時に戦闘ダメージを与えた場合、その能力はそれぞれのプレイヤーにつき1回誘発する。
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*** 新キーワード処理:格闘 ***
イニストラードのセットでは、「格闘」という用語が登場する。
《捕食》
{G}
ソーサリー
あなたがコントロールするクリーチャー1体とあなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者と格闘を行う。(それぞれはもう一方に自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。)
格闘の公式ルールは以下の通り。
701.10 格闘
701.10a 呪文や能力により、あるクリーチャーと別のクリーチャーが格闘を行うよう指示がある場合がある。格闘を行う場合、それらの各クリーチャーは、それぞれもう一方に、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。そのような呪文や能力の解決時に、いずれかのクリーチャーがすでに戦場にいなかったり、クリーチャーでなくなっていたり、(その呪文や能力がクリーチャーを対象にしていたとして)何らかの理由で不適正な対象になっていた場合、ダメージは与えられない。
701.10b クリーチャーが自身と格闘を行う場合、それは自身に自身のパワーに等しいダメージを2回与える。
701.10c クリーチャーが格闘を行うことによって与えるダメージは戦闘ダメージではない。
* ダメージは同時に与えられる。
* 各クリーチャーが与えるダメージの点数は、格闘を行うよう指示した呪文や能力の解決時のそのクリーチャーのパワーに等しい。
* 旧カードのうち5枚は、Oracleによりこの新用語を使用するよう更新される。(同様の効果を持つカードのいくつかは更新されない。それらのカードのほとんどは、3体以上のクリーチャーが同時にダメージを与える可能性があったり、ダメージが同時にではなく逐次与えられるものである。)
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*** サイクル:敵対色“タップ土地” ***
イニストラードには、2つの色のマナを生み出し、特定の土地をコントロールしていないかぎりタップ状態で戦場にでる土地のサイクルがある。
《内陸の湾港》
土地
内陸の湾港は、あなたが森か島をコントロールしていないかぎり、タップ状態で戦場に出る。
{T}:あなたのマナ・プールに{G}か{U}を加える。
* これらの土地は、あなたが書かれている土地タイプのいずれかを持つ土地をコントロールしているかをチェックする。そのカード名の土地ではない。チェックする土地は、基本土地でなくてもよい。たとえば、あなたが《踏み鳴らされる地》(山と森の土地タイプを持つ基本でない土地)をコントロールしている場合、《内陸の湾港》はアンタップ状態で戦場に出る。
* これらの土地は、戦場に出るに際し、すでに戦場に出ている土地をチェックする。(《原始のタイタン》の能力等により)同時に戦場に出る土地は見ない。
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