《安らかに旅立つ者》
{4}{W}{W}
クリーチャー ― スピリット
5/5
飛行
安らかに旅立つ者があなたの墓地にあるかぎり、あなたがコントロールする各人間・クリーチャーは、+1/+1カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出る。

* この効果は累積する。あなたがコントロールする人間・クリーチャーは、あなたの墓地にある《安らかに旅立つ者》1つにつき+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。

* クリーチャーが+1/+1カウンターが置かれた状態であなたのコントロール下で戦場に出るかどうかを決定するには、単純にそのクリーチャーが戦場でどう見えるかをチェックする。そのクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出る際に適用される効果は、以下のカテゴリーに分類される。
― そのパーマネントがどう戦場に出るかをすでに変更している置換効果(《クローン》によるもの等)。
― スタック上でそのパーマネントのクリーチャー・タイプを変更する継続型効果(《人工進化》によるもの等)。
― そのパーマネント自身にのみ適用される自身の常在型能力(《順応する自動機械》等)。

* ただし、他の発生源からの常在型能力による継続型効果は無視する。例えば、あなたがクリーチャー・タイプに人間を選んだ《異種移植》をコントロールしている場合、吸血鬼・クリーチャーは+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出ない。
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《屋根の上の嵐》
{5}{U}
エンチャント
あなたは、あなたが唱えるゾンビ・クリーチャー呪文のマナ・コストを支払うのではなく、{0}を支払ってもよい。

* 《その場しのぎのやっかいもの》による墓地からのクリーチャー・カードの追放等、強制の追加コストは支払わなければならない。

* その呪文のマナ・コストや点数で見たマナ・コストは変わらない。《屋根の上の嵐》は何を支払うかを変えるだけである。
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《幽霊街》
土地
{T}:あなたのマナ・プールに{1}を加える。
{T}, 幽霊街を生け贄に捧げる:土地1つを対象とし、それを破壊する。それのコントローラーは自分のライブラリーから基本土地カードを1枚探してもよい。そうしたなら、それを戦場に出し、その後自分のライブラリーを切り直す。

* 《幽霊街》の能力の解決時に対象となった土地が不適正である場合、それは打ち消され、その効果は全く発生しない。その土地のコントローラーが基本土地を探してくることはできない。

* 《幽霊街》の最後の能力が解決されたが、対象となった土地が破壊されていない場合(それが再生したか破壊されない等)でも、それのコントローラーは基本土地カードを探してくることができる。

* 《幽霊街》の最後の能力で自身を対象として起動することはできるが、それは不適正な対象で打ち消される。基本土地を探してくることはできない。
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《勇壮の時》
{1}{W}
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+2の修整を受けるとともに絆魂を得る。(このクリーチャーがダメージを与える場合、さらにそのコントローラーはその点数分のライフを得る。)

* 1体のクリーチャーに複数の絆魂能力があっても意味はない。
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《夜毎の狩りの呪い》
{2}{R}
エンチャント ― オーラ・呪い
エンチャント(プレイヤー)
エンチャントされているプレイヤーがコントロールするクリーチャーは、可能なら毎ターン攻撃する。

* エンチャントされているプレイヤーは、自分がコントロールする各クリーチャーがどのプレイヤーやプレインズウォーカーを攻撃するかを選べる。

* あるターンに複数の戦闘フェイズがある場合、各クリーチャーはそれが攻撃できる最初の時点でのみ攻撃しなければならない。

* エンチャントされいるプレイヤーの攻撃クリーチャー指定ステップ中、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャーが、タップ状態である、呪文や能力によりそれが攻撃できない、そのターンの開始時から連続してそのプレイヤーのコントロール下にあったのでない(速攻も持っていない)場合、それは攻撃しない。そのクリーチャーの攻撃に伴ってコストが必要な場合、そのプレイヤーはコストの支払いを強制されない。したがって、この場合もそのクリーチャーは攻撃しなくてもよい。
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