《迷いし者の祭壇》
{3}
アーティファクト
迷いし者の祭壇はタップ状態で戦場に出る。
{T}:あなたのマナ・プールに、好きな色の組み合わせのマナ2点を加える。これらのマナは、いずれかの墓地にあるフラッシュバックを持つ呪文を唱えるためにのみ支払うことができる。

* 《迷いし者の祭壇》の効果では、他のプレイヤーの墓地から呪文を唱えることができるようになるわけではない。ただし、他の何かによって唱えられるようになっている場合、これの生み出したマナを使うことができる。

* 《迷いし者の祭壇》の生み出したマナは、墓地からフラッシュバックを持つ呪文を唱えるために使うことができる。他の何かによってその呪文を唱えることができるようになっている場合、その呪文を、フラッシュバックを使って唱える必要はない。
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《アヴァシンの首飾り》
{1}
アーティファクト ― 装備品
装備しているクリーチャーは+1/+0の修整を受けるとともに警戒を持つ。
装備しているクリーチャーが死亡するたび、それが人間だった場合、飛行を持つ白の1/1のスピリット・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
装備 {2}

* この誘発型能力は、装備していたクリーチャーが最後に戦場にあった時点で人間だったかどうかをチェックする。(墓地にある時点でのクリーチャー・タイプを参照するのではない)
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(昼の面)
《生の杯》
{3}
アーティファクト
{T}:あなたは1点のライフを得る。その後、あなたのライフの総量が、ゲーム開始時よりも少なくとも10点多い場合、生の杯を変身させる。

(夜の面)
死の杯
アーティファクト
{T}:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは5点のライフを失う。

* ゲーム開始時のライフの総量とは、ゲームを始めた時のライフの総量である。ほとんどの2人戦フォーマットでは、20点である。双頭巨人戦では、ゲームを始めた時のチームのライフ総量であり、通常は30点である。統率者戦では、開始時のライフの総量は40点である。

* 《生の杯》が変身するかどうかを見るためにライフ総量を参照するのは、その能力の解決時だけである。
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(昼の面)
束縛の刃、エルブラス
{7}:
伝説のアーティファクト ― 装備品
装備しているクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。
装備しているクリーチャーがいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えたとき、束縛の刃、エルブラスをはずし、その後それを変身させる。
装備 {1}

(夜の面)
《解き放たれたウィゼンガー》
*黒*
伝説のクリーチャー ― デーモン
13/13
飛行、威嚇、トランプル
プレイヤーが1人ゲームに敗北するたび、解き放たれたウィゼンガーの上に+1/+1カウンターを13個置く。

* 「レジェンド・ルール」がチェックするのは、全く同じカード名を持つパーマネントだけである。《束縛の刃、エルブラス》と《解き放たれたウィゼンガー》が同時に戦場に存在しても、オーナーの墓地に置かれることはない。

* 《束縛の刃、エルブラス》は、(装備しているクリーチャーが死亡したなどで)はずすことができなかったとしても変身する。

* 装備しているクリーチャーがダメージの移し替えなどで同時に複数のプレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、《束縛の刃、エルブラス》の能力は、戦闘ダメージを与えられたプレイヤー1人ごとに1回誘発する。これによって《束縛の刃、エルブラス》はずすはずれ、変身し、そしてもう一度変身することになる。《束縛の刃、エルブラス》に再び変身したとしても、外れたままである。

* 《解き放たれたウィゼンガー》の誘発型能力は、どういう形でプレイヤーが負けたかにかかわらず誘発する。(ライフが0点以下になったりライブラリーが空の状態でカードを引いたり、10個以上の毒カウンターを持ったりの)状況起因処理、呪文や能力の効果、投了、ジャッジの裁定によるもののどれでも関係ない。

* (大乱闘戦など)影響範囲限定選択ルールを用いた多人数戦において、呪文や能力によってゲームの勝ちになった場合、実際に起こることは影響範囲内の全ての対戦相手がゲームに負ける、ということである。この場合も、《解き放たれたウィゼンガー》の能力は誘発する。
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《墓掘りの檻》
{1}
アーティファクト
クリーチャー・カードは、墓地やライブラリーから戦場に出られない。
プレイヤーは、墓地やライブラリーにあるカードを唱えられない。

* 墓地やライブラリーからクリーチャー・カードが戦場に出ようとした場合、そのカードは元あった領域にとどまる。
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《獄庫》
{3}
伝説のアーティファクト
{1}, {T}:あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。
{7}, {T}:あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。
獄庫が戦場からいずれかの墓地に置かれたとき、それにより追放されたすべてのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。

* 《獄庫》の1つめと3つめの能力は関連している。同様に、《獄庫》の2つめと3つめの能力は関連している。《獄庫》の1つめおよび2つめの能力によって追放されたカードだけが、3つめの能力によって戦場に戻る。
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《壁の守部》
{3}
アーティファクト
壁の守部はタップ状態で戦場に出る。
{T}:あなたのマナ・プールに{1}を加える。
あなたのターンでないかぎり、壁の守部は飛行を持つ2/3のガーゴイル・アーティファクト・クリーチャーである。

* 《壁の守部》は、そのコントローラーのターンでなくても、タップしてマナを生成する能力を持つ。
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《狼狩りの矢筒》
{1}
アーティファクト ― 装備品
装備しているクリーチャーは「{T}:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。このクリーチャーはそれに1点のダメージを与える。」と「{T}:狼男・クリーチャー1体を対象とする。このクリーチャーはそれに3点のダメージを与える。」を持つ。
装備 {5}

* 装備しているクリーチャーのコントローラーだけが、《狼狩りの矢筒》から得た能力を起動できる。

* 起動型能力のそれぞれについて、装備しているクリーチャーがその能力とダメージの発生源である。たとえば、装備しているクリーチャーがアーティファクトでなかったなら、その能力をプロテクション(アーティファクト)を持つクリーチャーを対象にして起動することもできる。

* 1つめの能力を、狼男クリーチャーを対象にして起動することもできる。
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