アヴァシンの帰還:カード別注釈 (緑)
2012年4月25日 TCG全般「カード別注釈では探しづらいので色別に分類した個人的資料ですので、コピペ間違いがある可能性もあります」
豊かな成長
{G}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(土地)
豊かな成長が戦場に出たとき、カードを1枚引く。
エンチャントされている土地は「{T}:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ。
* その土地が持つ他のすべての能力はそのまま残る。
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自然の祝福
{4}{G}
ソーサリー
望む数のクリーチャーを対象とし、それらに4個の+1/+1カウンターを好きなように割り振って置く。
奇跡{G}(あなたがこのカードを引いたとき、これがこのターンに最初に引いたカードだった場合、あなたはこれの奇跡コストを支払うことでこれを唱えてもよい。)
* クリーチャーを最大4体まで対象としてよい。《自然の祝福》を唱えるとき、対象とする各クリーチャーの上にそれぞれいくつのカウンターを置くか宣言する。各クリーチャーの上には少なくとも1つのカウンターを置かなければならない。
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木陰の小道
{1}{G}
エンチャント
飛行を持つクリーチャーでは、あなたがコントロールするクリーチャーをブロックできない。
* 《木陰の小道》は、ブロック・クリーチャーが宣言された後に飛行を得たブロック・クリーチャーには影響しない。
* 到達を持つクリーチャーは、あなたがコントロールするクリーチャーをブロックできる。
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ラムホルトの勇者
{1}{G}{G}
クリーチャー ― 人間・戦士
1/1
ラムホルトの勇者のパワーよりも小さいパワーを持つクリーチャーでは、あなたがコントロールするクリーチャーをブロックできない。
他のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、ラムホルトの勇者の上に+1/+1カウンターを1個置く。
* 《ラムホルトの勇者》より小さいパワーのクリーチャーは、《ラムホルトの勇者》だけでなく、あなたがコントロールするどのクリーチャーもブロックできない。
* 《ラムホルトの勇者》の能力は、《ラムホルトの勇者》が攻撃していない場合にも有効である。
* パワーの比較はブロック・クリーチャーが宣言されるときにのみ行われる。それ以降にブロック・クリーチャーのパワーを減少(または《ラムホルトの勇者》のパワーを増加)させても、そのクリーチャーによるブロックを妨げることはなく、またクリーチャーがブロックされていない状態になることもない。
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孔蹄のビヒモス
{5}{G}{G}{G}
クリーチャー ― ビースト
5/5
速攻
孔蹄のビヒモスが戦場に出たとき、ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーはトランプルを得るとともに+X/+Xの修整を受ける。Xはあなたがコントロールするクリーチャーの総数に等しい。
* ボーナスは《孔蹄のビヒモス》の能力が解決されたときにあなたがコントロールしているクリーチャーの数に基づいて計算されるため、《孔蹄のビヒモス》自身も含み得る。そのターンに後からこの数が増加または減少しても、修整は変化しない。
* 《孔蹄のビヒモス》の能力が解決されたときにあなたがコントロールしているクリーチャーのみボ修整を受ける。そのターンに後から戦場に出たりあなたがコントロールを得たりしたクリーチャーは、影響を受けない。
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末裔の道
{2}{G}
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。もしそれがあなたがコントロールするいずれかのクリーチャーと共通のクリーチャー・タイプを持つクリーチャー・カードである場合、あなたはそのカードをそれのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。そうでない場合、そのカードをあなたのライブラリーの一番下に置く。
* 「マナ・コストを支払わずに」カードを唱える場合、代替コストを支払うこともできない。キッカー・コストのような追加コストを支払うことはできる。そのカードに強制の追加コストがある場合、それを払わなければならない。
* カードのマナ・コストに{X}が含まれる場合、その値は0になる。
* 公開したカードがあなたのコントロールするいずれかのクリーチャーと共通のクリーチャー・タイプを持つクリーチャー・カードであっても、あなたがそれを唱えないことを選んだ場合、それはライブラリーの一番上に残る。
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戦墓の随員
{G}
クリーチャー ― 人間・クレリック
1/1
結魂(このクリーチャーか他のまだ組になっていないクリーチャーが戦場に出たとき、あなたはそれらを組にしてもよい。それらのクリーチャーは、あなたがその両方をコントロールし続けるかぎり組である。)
戦墓の随員が他のクリーチャーと組になっているかぎり、両方のクリーチャーはプロテクション(ゾンビ)を持つ。
* 《戦墓の随員》はゾンビと組になることができる。組に関してはプロテクションの効果は及ばない。
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ドルイドの使い魔
{3}{G}
クリーチャー ― 熊
2/2
結魂(このクリーチャーか他のまだ組になっていないクリーチャーが戦場に出たとき、あなたはそれらを組にしてもよい。それらのクリーチャーは、あなたがその両方をコントロールし続けるかぎり組である。)
ドルイドの使い魔が他のクリーチャーと組になっているかぎり、それらのクリーチャーはそれぞれ+2/+2の修整を受ける。
* 《ドルイドの使い魔》の組が解消された場合、それはただちに+2/+2のボーナスを失う。これにより新しいタフネス以上のダメージを負っている状態になった場合、それは破壊される。《ドルイドの使い魔》と組になったクリーチャーについても同様である。
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ドルイドの保管庫
{1}{G}{G}
エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーが1体攻撃するたび、ドルイドの保管庫の上に蓄積カウンターを1個置く。
ドルイドの保管庫から蓄積カウンターを1個取り除く:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。
* 《ドルイドの保管庫》の1つめの能力は、あなたがコントロールする攻撃したクリーチャー1体につき1回誘発する。
* 《ドルイドの保管庫》の2つめの能力は、同一のターンに複数回起動することができる。これはマナ能力であり、スタックを使わないため、これに対応することはできない。
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花咲くもつれ樹
{3}{G}
クリーチャー ― ツリーフォーク
5/5
花咲くもつれ樹は、結魂を持つクリーチャーと組になっていないかぎり、攻撃したりブロックしたりできない。
* 《花咲くもつれ樹》が組になっているかどうかのチェックは、攻撃クリーチャーまたはブロック・クリーチャーを宣言するときにのみ行われる。それ以降に《花咲くもつれ樹》の組が解消されても、攻撃またはブロックは妨げられない。
* 《花咲くもつれ樹》と組になっているクリーチャーが結魂を失った場合、《花咲くもつれ樹》は組になったままではあるが、攻撃やブロックはできない。
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接地
{1}{G}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは飛行を失う。
* クリーチャーは、後から他の効果によって飛行を得ることができる。その際、《接地》の効果は上書きされる。
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吠え霊
{5}{G}
クリーチャー ― スピリット・狼
4/2
吠え霊よりもパワーの小さいクリーチャーは、吠え霊のブロックに参加できない。
不死(このクリーチャーが死亡したとき、それの上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、それを+1/+1カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。)
* パワーの比較はブロック・クリーチャーが宣言されたときにのみ行われる。それ以降にブロック・クリーチャーのパワーを減少(または《吠え霊》のパワーを増加)させても、クリーチャーによるブロックを妨げることはなく、またクリーチャーがブロックされていない状態になることもない。
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連携攻撃
{G}
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。それがいずれかのクリーチャーと組になっている場合、そのクリーチャーもターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
* 《連携攻撃》はクリーチャー1体のみを対象とする。《連携攻撃》の解決時点でそのクリーチャーが不適正な対象になっていた場合、《連携攻撃》は打ち消され、その効果は一切発生しない。よってどのクリーチャーも+2/+2の修正を受けることはない。
* 《連携攻撃》が解決されるときにのみ、対象クリーチャーが組になっているかどうかチェックする。そのターンに後から組が解消された場合、どちらのクリーチャーも修整を失わない。同様に、そのターンに後から組になった場合、組になったクリーチャーは修整を得られない。
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自然な最期
{2}{G}
インスタント
アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。あなたは3点のライフを得る。
* 《自然な最期》の解決時点でそのアーティファクトまたはエンチャントが不適正な対象になっていた場合、《自然な最期》は打ち消され、その効果は一切発生しない。よってライフ3点を得ることもない。
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原初のうねり
{8}{G}{G}
ソーサリー
あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。それがパーマネント・カードである場合、あなたはそれを戦場に出してもよい。そうした場合、この手順を繰り返す。
* パーマネント・カードとは、アーティファクト・カード、クリーチャー・カード、エンチャント・カード、土地・カード、またはプレインズウォーカー・カードのことである。
* 繰り返される手順には、手順を繰り返すという指示が含まれる。つまり、パーマネント・カードを戦場に出せなくなるまで、カードを追放し戦場に出し続けることができる。
* 戦場に出せないパーマネント・カード(エンチャントできる適正な対象がないオーラなど)を追放した場合、または戦場に出したくないパーマネント・カードを追放した場合、《原初のうねり》の解決は終わる。
* これらのパーマネントを戦場に出すことで能力が誘発される場合、それらの能力は《原初のうねり》の解決が終わってからスタックに置かれる。アクティブ・プレイヤーから始め、各プレイヤーはそれぞれ好きな順番で能力をスタックに乗せる。
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茨の雨
{4}{G}{G}
ソーサリー
以下の3つから1つまたは複数を選ぶ。「アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。」「エンチャント1つを対象とし、それを破壊する。」「土地1つを対象とし、それを破壊する。」
* 1つのモードのみを選ぶことも、任意の2つを選ぶことも、3つすべてを選ぶこともできる。この決定は《茨の雨》を唱える際に行う。
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防護の言葉
{1}{G}
インスタント
あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで呪禁を得る。あなたはそのクリーチャーのタフネスに等しい点数のライフを得る。(呪禁を持つクリーチャーは、対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
* 対戦相手がコントロールする呪文または能力に対応して呪禁を得たクリーチャーが、その呪文または能力の唯一の対象であった場合、その呪文または能力は、解決されるときに全ての対象が不適正であることを理由に打ち消される。
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ソンバーワルドの賢者
{2}{G}
クリーチャー ― 人間・ドルイド
0/1
{T}:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ3点を加える。このマナは、クリーチャー呪文を唱えるためにのみ使用できる。
* 《ソンバーワルドの賢者》によって生み出されたマナは、クリーチャー呪文の総コストのどの部分にも使用できる。これは追加コスト(キッカーなど)および代替コスト(想起コストなど)を含む。
* 《ソンバーワルドの賢者》によって生み出されたマナは、蘇生や忍術などクリーチャーを直接戦場に出すものであっても、起動型能力には使用できない。
* 《ソンバーワルドの賢者》によって生み出されたマナは、クリーチャー・トークンを戦場に置くクリーチャーでない呪文には使用できない。
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収穫の魂
{4}{G}{G}
クリーチャー ― エレメンタル
6/6
トランプル
他のトークンでないクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
* クリーチャー・カードがトークン・クリーチャーのコピーとして戦場に出る場合にも、それはトークンでないクリーチャーである。よってカードを1枚引くことができる。
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恐るべき存在
{1}{G}
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。このターン、それ以外のクリーチャーが与えるすべての戦闘ダメージを軽減する。
* 《恐るべき存在》は対象クリーチャーに何ら影響を与えないが、《恐るべき存在》が解決されるときにそのクリーチャーが不適正な対象となっていた場合、それは打ち消されて一切の効果は発生しない。よってダメージは一切軽減されない。
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森林地の先達
{1}{G}
クリーチャー ― 人間・スカウト
1/1
森林地の先達が戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
* 《森林地の先達》自身を能力の対象として選ぶこともできる。
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獰猛さの勝利
{2}{G}
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたがパワーの最も大きいクリーチャー、あるいは2体以上あるならそのうちの1体をコントロールしている場合、カードを1枚引く。
* 《獰猛さの勝利》の能力は、誰がパワーの最も大きいクリーチャーをコントロールしているかにかかわらず、あなたのアップキープの開始時に誘発する。あなたがカードを1枚引くかどうかのチェックは、この能力が解決するときに行われる。
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ウルヴェンワルドの足跡追い
{G}
クリーチャー ― 人間・シャーマン
1/1
{1}{G}, {T}:あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、他のクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者と格闘を行う。(それぞれはもう一方に自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。)
* 2つ目の対象には、あなた自身を含む任意のプレイヤーがコントロールするクリーチャーを選ぶことができる。
* 《ウルヴェンワルドの足跡追い》の能力が解決されるときに対象の片方または両方が不適正な対象となっていた場合、どちらのクリーチャーもダメージを与えも受けもしない。
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さまよう狼
{1}{G}
クリーチャー ― 狼
2/1
さまよう狼よりもパワーの小さいクリーチャーは、さまよう狼のブロックに参加できない。
* パワーの比較はブロック・クリーチャーが宣言されたときにのみ行われる。それ以降にブロック・クリーチャーのパワーを減少(または《さまよう狼》のパワーを増加)させても、クリーチャーによるブロックを妨げることはなく、またクリーチャーがブロックされていない状態になることもない。
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野生の抵抗
{2}{G}
エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーがインスタント呪文またはソーサリー呪文の対象になるたび、そのクリーチャーはターン終了時まで+3/+3の修整を受ける。
* 《野生の抵抗》の能力は、それを誘発させたインスタントまたはソーサリー呪文より先に解決される。
* ある1つのインスタントまたはソーサリー呪文があなたのコントロールする同一のクリーチャーを複数回対象とした場合、《野生の抵抗》は1回しか誘発しない。
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イチイの精
{4}{G}
クリーチャー ― スピリット・ツリーフォーク
3/3
{2}{G}{G}:イチイの精はターン終了時まで+X/+Xの修整を受ける。Xはそれのパワーに等しい。
* Xの値はこの能力が解決されたときに決定される。そのターンに後からクリーチャーのパワーが変化しても、修整は変化しない。
* 《イチイの精》のパワーが0より小さい場合、修整は負の値になる。たとえば、何らかの理由でこれが-10/3になった場合、-10/-10の修整を受けて-20/-7になる。
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豊かな成長
{G}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(土地)
豊かな成長が戦場に出たとき、カードを1枚引く。
エンチャントされている土地は「{T}:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ。
* その土地が持つ他のすべての能力はそのまま残る。
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自然の祝福
{4}{G}
ソーサリー
望む数のクリーチャーを対象とし、それらに4個の+1/+1カウンターを好きなように割り振って置く。
奇跡{G}(あなたがこのカードを引いたとき、これがこのターンに最初に引いたカードだった場合、あなたはこれの奇跡コストを支払うことでこれを唱えてもよい。)
* クリーチャーを最大4体まで対象としてよい。《自然の祝福》を唱えるとき、対象とする各クリーチャーの上にそれぞれいくつのカウンターを置くか宣言する。各クリーチャーの上には少なくとも1つのカウンターを置かなければならない。
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木陰の小道
{1}{G}
エンチャント
飛行を持つクリーチャーでは、あなたがコントロールするクリーチャーをブロックできない。
* 《木陰の小道》は、ブロック・クリーチャーが宣言された後に飛行を得たブロック・クリーチャーには影響しない。
* 到達を持つクリーチャーは、あなたがコントロールするクリーチャーをブロックできる。
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ラムホルトの勇者
{1}{G}{G}
クリーチャー ― 人間・戦士
1/1
ラムホルトの勇者のパワーよりも小さいパワーを持つクリーチャーでは、あなたがコントロールするクリーチャーをブロックできない。
他のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、ラムホルトの勇者の上に+1/+1カウンターを1個置く。
* 《ラムホルトの勇者》より小さいパワーのクリーチャーは、《ラムホルトの勇者》だけでなく、あなたがコントロールするどのクリーチャーもブロックできない。
* 《ラムホルトの勇者》の能力は、《ラムホルトの勇者》が攻撃していない場合にも有効である。
* パワーの比較はブロック・クリーチャーが宣言されるときにのみ行われる。それ以降にブロック・クリーチャーのパワーを減少(または《ラムホルトの勇者》のパワーを増加)させても、そのクリーチャーによるブロックを妨げることはなく、またクリーチャーがブロックされていない状態になることもない。
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孔蹄のビヒモス
{5}{G}{G}{G}
クリーチャー ― ビースト
5/5
速攻
孔蹄のビヒモスが戦場に出たとき、ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーはトランプルを得るとともに+X/+Xの修整を受ける。Xはあなたがコントロールするクリーチャーの総数に等しい。
* ボーナスは《孔蹄のビヒモス》の能力が解決されたときにあなたがコントロールしているクリーチャーの数に基づいて計算されるため、《孔蹄のビヒモス》自身も含み得る。そのターンに後からこの数が増加または減少しても、修整は変化しない。
* 《孔蹄のビヒモス》の能力が解決されたときにあなたがコントロールしているクリーチャーのみボ修整を受ける。そのターンに後から戦場に出たりあなたがコントロールを得たりしたクリーチャーは、影響を受けない。
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末裔の道
{2}{G}
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。もしそれがあなたがコントロールするいずれかのクリーチャーと共通のクリーチャー・タイプを持つクリーチャー・カードである場合、あなたはそのカードをそれのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。そうでない場合、そのカードをあなたのライブラリーの一番下に置く。
* 「マナ・コストを支払わずに」カードを唱える場合、代替コストを支払うこともできない。キッカー・コストのような追加コストを支払うことはできる。そのカードに強制の追加コストがある場合、それを払わなければならない。
* カードのマナ・コストに{X}が含まれる場合、その値は0になる。
* 公開したカードがあなたのコントロールするいずれかのクリーチャーと共通のクリーチャー・タイプを持つクリーチャー・カードであっても、あなたがそれを唱えないことを選んだ場合、それはライブラリーの一番上に残る。
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戦墓の随員
{G}
クリーチャー ― 人間・クレリック
1/1
結魂(このクリーチャーか他のまだ組になっていないクリーチャーが戦場に出たとき、あなたはそれらを組にしてもよい。それらのクリーチャーは、あなたがその両方をコントロールし続けるかぎり組である。)
戦墓の随員が他のクリーチャーと組になっているかぎり、両方のクリーチャーはプロテクション(ゾンビ)を持つ。
* 《戦墓の随員》はゾンビと組になることができる。組に関してはプロテクションの効果は及ばない。
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ドルイドの使い魔
{3}{G}
クリーチャー ― 熊
2/2
結魂(このクリーチャーか他のまだ組になっていないクリーチャーが戦場に出たとき、あなたはそれらを組にしてもよい。それらのクリーチャーは、あなたがその両方をコントロールし続けるかぎり組である。)
ドルイドの使い魔が他のクリーチャーと組になっているかぎり、それらのクリーチャーはそれぞれ+2/+2の修整を受ける。
* 《ドルイドの使い魔》の組が解消された場合、それはただちに+2/+2のボーナスを失う。これにより新しいタフネス以上のダメージを負っている状態になった場合、それは破壊される。《ドルイドの使い魔》と組になったクリーチャーについても同様である。
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ドルイドの保管庫
{1}{G}{G}
エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーが1体攻撃するたび、ドルイドの保管庫の上に蓄積カウンターを1個置く。
ドルイドの保管庫から蓄積カウンターを1個取り除く:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。
* 《ドルイドの保管庫》の1つめの能力は、あなたがコントロールする攻撃したクリーチャー1体につき1回誘発する。
* 《ドルイドの保管庫》の2つめの能力は、同一のターンに複数回起動することができる。これはマナ能力であり、スタックを使わないため、これに対応することはできない。
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花咲くもつれ樹
{3}{G}
クリーチャー ― ツリーフォーク
5/5
花咲くもつれ樹は、結魂を持つクリーチャーと組になっていないかぎり、攻撃したりブロックしたりできない。
* 《花咲くもつれ樹》が組になっているかどうかのチェックは、攻撃クリーチャーまたはブロック・クリーチャーを宣言するときにのみ行われる。それ以降に《花咲くもつれ樹》の組が解消されても、攻撃またはブロックは妨げられない。
* 《花咲くもつれ樹》と組になっているクリーチャーが結魂を失った場合、《花咲くもつれ樹》は組になったままではあるが、攻撃やブロックはできない。
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接地
{1}{G}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは飛行を失う。
* クリーチャーは、後から他の効果によって飛行を得ることができる。その際、《接地》の効果は上書きされる。
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吠え霊
{5}{G}
クリーチャー ― スピリット・狼
4/2
吠え霊よりもパワーの小さいクリーチャーは、吠え霊のブロックに参加できない。
不死(このクリーチャーが死亡したとき、それの上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、それを+1/+1カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。)
* パワーの比較はブロック・クリーチャーが宣言されたときにのみ行われる。それ以降にブロック・クリーチャーのパワーを減少(または《吠え霊》のパワーを増加)させても、クリーチャーによるブロックを妨げることはなく、またクリーチャーがブロックされていない状態になることもない。
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連携攻撃
{G}
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。それがいずれかのクリーチャーと組になっている場合、そのクリーチャーもターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
* 《連携攻撃》はクリーチャー1体のみを対象とする。《連携攻撃》の解決時点でそのクリーチャーが不適正な対象になっていた場合、《連携攻撃》は打ち消され、その効果は一切発生しない。よってどのクリーチャーも+2/+2の修正を受けることはない。
* 《連携攻撃》が解決されるときにのみ、対象クリーチャーが組になっているかどうかチェックする。そのターンに後から組が解消された場合、どちらのクリーチャーも修整を失わない。同様に、そのターンに後から組になった場合、組になったクリーチャーは修整を得られない。
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自然な最期
{2}{G}
インスタント
アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。あなたは3点のライフを得る。
* 《自然な最期》の解決時点でそのアーティファクトまたはエンチャントが不適正な対象になっていた場合、《自然な最期》は打ち消され、その効果は一切発生しない。よってライフ3点を得ることもない。
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原初のうねり
{8}{G}{G}
ソーサリー
あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。それがパーマネント・カードである場合、あなたはそれを戦場に出してもよい。そうした場合、この手順を繰り返す。
* パーマネント・カードとは、アーティファクト・カード、クリーチャー・カード、エンチャント・カード、土地・カード、またはプレインズウォーカー・カードのことである。
* 繰り返される手順には、手順を繰り返すという指示が含まれる。つまり、パーマネント・カードを戦場に出せなくなるまで、カードを追放し戦場に出し続けることができる。
* 戦場に出せないパーマネント・カード(エンチャントできる適正な対象がないオーラなど)を追放した場合、または戦場に出したくないパーマネント・カードを追放した場合、《原初のうねり》の解決は終わる。
* これらのパーマネントを戦場に出すことで能力が誘発される場合、それらの能力は《原初のうねり》の解決が終わってからスタックに置かれる。アクティブ・プレイヤーから始め、各プレイヤーはそれぞれ好きな順番で能力をスタックに乗せる。
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茨の雨
{4}{G}{G}
ソーサリー
以下の3つから1つまたは複数を選ぶ。「アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。」「エンチャント1つを対象とし、それを破壊する。」「土地1つを対象とし、それを破壊する。」
* 1つのモードのみを選ぶことも、任意の2つを選ぶことも、3つすべてを選ぶこともできる。この決定は《茨の雨》を唱える際に行う。
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防護の言葉
{1}{G}
インスタント
あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで呪禁を得る。あなたはそのクリーチャーのタフネスに等しい点数のライフを得る。(呪禁を持つクリーチャーは、対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
* 対戦相手がコントロールする呪文または能力に対応して呪禁を得たクリーチャーが、その呪文または能力の唯一の対象であった場合、その呪文または能力は、解決されるときに全ての対象が不適正であることを理由に打ち消される。
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ソンバーワルドの賢者
{2}{G}
クリーチャー ― 人間・ドルイド
0/1
{T}:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ3点を加える。このマナは、クリーチャー呪文を唱えるためにのみ使用できる。
* 《ソンバーワルドの賢者》によって生み出されたマナは、クリーチャー呪文の総コストのどの部分にも使用できる。これは追加コスト(キッカーなど)および代替コスト(想起コストなど)を含む。
* 《ソンバーワルドの賢者》によって生み出されたマナは、蘇生や忍術などクリーチャーを直接戦場に出すものであっても、起動型能力には使用できない。
* 《ソンバーワルドの賢者》によって生み出されたマナは、クリーチャー・トークンを戦場に置くクリーチャーでない呪文には使用できない。
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収穫の魂
{4}{G}{G}
クリーチャー ― エレメンタル
6/6
トランプル
他のトークンでないクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
* クリーチャー・カードがトークン・クリーチャーのコピーとして戦場に出る場合にも、それはトークンでないクリーチャーである。よってカードを1枚引くことができる。
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恐るべき存在
{1}{G}
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。このターン、それ以外のクリーチャーが与えるすべての戦闘ダメージを軽減する。
* 《恐るべき存在》は対象クリーチャーに何ら影響を与えないが、《恐るべき存在》が解決されるときにそのクリーチャーが不適正な対象となっていた場合、それは打ち消されて一切の効果は発生しない。よってダメージは一切軽減されない。
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森林地の先達
{1}{G}
クリーチャー ― 人間・スカウト
1/1
森林地の先達が戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
* 《森林地の先達》自身を能力の対象として選ぶこともできる。
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獰猛さの勝利
{2}{G}
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたがパワーの最も大きいクリーチャー、あるいは2体以上あるならそのうちの1体をコントロールしている場合、カードを1枚引く。
* 《獰猛さの勝利》の能力は、誰がパワーの最も大きいクリーチャーをコントロールしているかにかかわらず、あなたのアップキープの開始時に誘発する。あなたがカードを1枚引くかどうかのチェックは、この能力が解決するときに行われる。
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ウルヴェンワルドの足跡追い
{G}
クリーチャー ― 人間・シャーマン
1/1
{1}{G}, {T}:あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、他のクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者と格闘を行う。(それぞれはもう一方に自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。)
* 2つ目の対象には、あなた自身を含む任意のプレイヤーがコントロールするクリーチャーを選ぶことができる。
* 《ウルヴェンワルドの足跡追い》の能力が解決されるときに対象の片方または両方が不適正な対象となっていた場合、どちらのクリーチャーもダメージを与えも受けもしない。
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さまよう狼
{1}{G}
クリーチャー ― 狼
2/1
さまよう狼よりもパワーの小さいクリーチャーは、さまよう狼のブロックに参加できない。
* パワーの比較はブロック・クリーチャーが宣言されたときにのみ行われる。それ以降にブロック・クリーチャーのパワーを減少(または《さまよう狼》のパワーを増加)させても、クリーチャーによるブロックを妨げることはなく、またクリーチャーがブロックされていない状態になることもない。
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野生の抵抗
{2}{G}
エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーがインスタント呪文またはソーサリー呪文の対象になるたび、そのクリーチャーはターン終了時まで+3/+3の修整を受ける。
* 《野生の抵抗》の能力は、それを誘発させたインスタントまたはソーサリー呪文より先に解決される。
* ある1つのインスタントまたはソーサリー呪文があなたのコントロールする同一のクリーチャーを複数回対象とした場合、《野生の抵抗》は1回しか誘発しない。
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イチイの精
{4}{G}
クリーチャー ― スピリット・ツリーフォーク
3/3
{2}{G}{G}:イチイの精はターン終了時まで+X/+Xの修整を受ける。Xはそれのパワーに等しい。
* Xの値はこの能力が解決されたときに決定される。そのターンに後からクリーチャーのパワーが変化しても、修整は変化しない。
* 《イチイの精》のパワーが0より小さい場合、修整は負の値になる。たとえば、何らかの理由でこれが-10/3になった場合、-10/-10の修整を受けて-20/-7になる。
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