《血の座の吸血鬼》
{1}{B}
クリーチャー ― 吸血鬼
1/1
クリーチャーを1体生け贄に捧げる:血の座の吸血鬼は、ターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。

* 《血の座の吸血鬼》の能力を起動するためのコストとしてそれ自身を生け贄に捧げることもできるが、そうすると戦場に残らないためボーナスを受けられない。
* 攻撃クリーチャーまたはブロック・クリーチャーをブロック・クリーチャー指定ステップに生け贄に捧げた場合、そのクリーチャーは戦闘ダメージを与えない。戦闘ダメージ・ステップまで待って、そのクリーチャーが致死ダメージを受けた場合、それは生け贄に捧げる機会より前に破壊されることになる。
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《地の封印》
{1}{G}
エンチャント
地の封印が戦場に出たとき、カードを1枚引く。
墓地にあるカードは呪文や能力の対象にならない。

* 最後の能力は《地の封印》が戦場に置かれているときのみ機能する。
* 墓地にあるカードを対象とする呪文や能力のみ影響を受ける。墓地にあるカードを対象としない能力(《トーモッドの墓所》の能力など)は、依然としてそれらのカードに影響を及ぼす。
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《血の報い》
{3}{B}
エンチャント
クリーチャーが1体あなたかあなたがコントロールするいずれかのプレインズウォーカーに攻撃するたび、そのクリーチャーのコントローラーは1点のライフを失う。

* 《血の報い》は、あなたかあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃するクリーチャー1体につき1回誘発する。
* 攻撃している状態で戦場に出るクリーチャーは攻撃クリーチャーとして指定されていないため、《血の報い》は誘発しない。
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《チャンドラの憤怒》
{4}{R}
インスタント
プレイヤー1人を対象とする。チャンドラの憤怒はそのプレイヤーに4点、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャーにそれぞれ1点のダメージを与える。

* 《チャンドラの憤怒》はプレイヤーのみを対象とする。クリーチャーは対象としない。《チャンドラの憤怒》は、たとえば呪禁を持つクリーチャーにも1点のダメージを与える。
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《適合の宝石》
{3}
アーティファクト
{3}, {T}, 適合の宝石を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから、島カード1枚と沼カード1枚と山カード1枚を探す。それらのカードを公開してあなたの手札に加える。その後あなたのライブラリーを切り直す。

* あなたのライブラリーに存在していたとしても、3枚のカードをすべて探す必要はない。たとえば、島カード1枚と沼カード1枚を探すためだけにこの能力を起動させても構わない。
* 上記一般注釈の「テーマ:基本土地タイプ」の項目も参照。
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《テューンの戦僧》
{1}{W}
クリーチャー ― 人間・クレリック
2/2
テューンの戦僧が戦場に出たとき、エンチャント1つを対象とする。あなたはそれを破壊してもよい。

* 《酸のスライム》の能力とは異なり、《テューンの戦僧》の能力は強制ではない。エンチャントをコントロールするプレイヤーがあなただけである場合、あなたはそれを対象としなければならないが、それを破壊する必要はない。
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《天使の祝祷》
{3}{W}
エンチャント
賛美(あなたがコントロールするいずれかのクリーチャーが単独で攻撃するたび、そのクリーチャーはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。)
あなたがコントロールするいずれかのクリーチャーが単独で攻撃するたび、クリーチャー1体を対象とする。あなたはそれをタップしてもよい。

* 最後の能力の対象にしたクリーチャーは、ブロック・クリーチャーが宣言される前にタップされる。
* 上記一般注釈の「再録キーワード:賛美」の項目も参照。
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《土砂降り》
{1}{U}
インスタント
クリーチャーを最大3体まで対象とし、それらをタップする。

* 《土砂降り》が2体以上のクリーチャーを対象とし、それらのクリーチャーのうち一部が《土砂降り》の解決時に不適正な対象であった場合、適正な対象となっているクリーチャーはタップされる。
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《どんでん返し》
{4}{U}
ソーサリー
クリーチャー2体を対象とし、それらのコントロールを交換する。

* 《どんでん返し》の解決時に対象となるクリーチャーの一方が不適正な対象となっていた場合、交換は発生しない。両方が不適正な対象となっていた場合、《どんでん返し》は打ち消される。
* あなたはどちらの対象もコントロールしていなくてよい。
* 《どんでん返し》の解決時に両方のクリーチャーを同じプレイヤーがコントロールしている場合、何も起こらない。
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《熱情》
{2}{R}
エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーは速攻を持つ。(それらはあなたのコントロール下になってすぐに攻撃したり{T}したりできる。)

* 攻撃クリーチャーを指定した後で《熱情》が戦場を離れるなどして攻撃クリーチャーが速攻を失った場合でも、それが戦闘から取り除かれることはない。
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《濃霧の層》
{1}{U}
クリーチャー ― 壁
0/2
防衛(このクリーチャーでは攻撃できない。)
飛行
濃霧の層に与えられる戦闘ダメージと濃霧の層が与える戦闘ダメージをすべて軽減する。

* 《濃霧の層》がトランプルを持つクリーチャーをブロックした場合、そのクリーチャーのオーナーは《濃霧の層》に2点のダメージを割り振らなければならない(《濃霧の層》が他のクリーチャーをブロックしておらず、ダメージを負っておらず、何もそのタフネスを変えていないことを想定している)。残りは防御プレイヤーまたはプレインズウォーカーに割り振ることができる。
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