《墓場からの復活》
{4}{B}
ソーサリー
いずれかの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたのコントロール下で戦場に出す。そのクリーチャーは、他の色やタイプに加えて黒のゾンビでもある。

* 《墓場からの復活》は既存の色やタイプを上書きしない。クリーチャーが無色だった場合、それは黒になる。
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《遥か見》
{1}{G}
ソーサリー
あなたのライブラリーから、平地カード1枚か島カード1枚か沼カード1枚か山カード1枚を探し、それをタップ状態で戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。

* 列記された土地タイプのいずれかを持つカードであれば、森を含む他の土地タイプを持っていても構わない。
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《反逆の印》
{2}{R}
ソーサリー
クリーチャー1体を対象とし、ターン終了時までそれのコントロールを得る。それの上に+1/+1カウンターを1個置き、それをアンタップする。そのクリーチャーはターン終了時まで速攻を得る。(このターン、それは攻撃したり{T}したりできる。)

* あなたがすでにコントロールしているクリーチャーや、アンタップ状態のクリーチャーを対象にしてもよい。
* コントロール変更効果が終わってからも、クリーチャーの上には+1/+1カウンターが残る。
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《庇護のグリフィン》
{3}{W}
クリーチャー ― グリフィン
2/3
飛行
他のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、庇護のグリフィンはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。

* あなたがコントロールする他のクリーチャーと同時に《庇護のグリフィン》が戦場に出た場合、その能力はこれらの各クリーチャーに対してそれぞれ誘発する。
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《火翼のフェニックス》
{3}{R}
クリーチャー ― フェニックス
4/2
飛行
{1}{R}{R}{R}:あなたの墓地にある火翼のフェニックスをあなたの手札に戻す。

* 《火翼のフェニックス》の能力は、墓地に置かれているときのみ起動できる。
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《火をつける怒り》
{R}
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+1/+0の修整を受けるとともに先制攻撃を得る。(それは先制攻撃を持たないクリーチャーよりも先に戦闘ダメージを与える。)

* 先制攻撃を持つクリーチャーが戦闘ダメージを与えた後で他のクリーチャーに先制攻撃を与えても、そのクリーチャーが与える戦闘ダメージが軽減されることはない。
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《不快な再誕》
{B}
インスタント
いずれかの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを追放する。黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。

##訂正##:作成上の問題で、カード上には「いずれかの墓地にあるカード1枚を対象とし」と印刷されているが、これは誤りである。上記の文章に読み替える。
* 《不快な再誕》の解決時点で対象クリーチャーが不適正な対象になっていた場合、《不快な再誕》は打ち消され、その効果は一切発生しない。よってゾンビ・トークンを戦場に置くことはできない。
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《不死の霊薬》
{1}
アーティファクト
{2}, {T}:あなたは5点のライフを得る。不死の霊薬とあなたの墓地を、オーナーのライブラリーに加えて切り直す。

* 《不死の霊薬》の能力を起動しても、それがすぐに戦場を離れるわけではない。アンタップすることができれば、それに対応してその能力を再び起動できる。
* 能力が解決される際、《不死の霊薬》がまだ戦場に残っている場合は、それを戦場からオーナーのライブラリーに加えて切り直す。
* 別のプレイヤーの《不死の霊薬》のコントロールを得て起動した場合、《不死の霊薬》をオーナーのライブラリーに加えて切り直し、あなたの墓地はあなたのラブラリーに加えて切り直す。影響されたライブラリーをそれぞれ切り直したのはあなたであるとみなされる(時間節約のために各プレイヤーが自分のライブラリーを切り直した場合であっても)。
* 《不死の霊薬》が能力の解決時にあなたの墓地にある場合、あなたは墓地をすべてライブラリーに加えて切り直すことになるため、いずれにしろ《不死の霊薬》もライブラリーに加えて切り直される。その時点で《不死の霊薬》が別のプレイヤーの墓地(そのプレイヤーがオーナーであったものをあなたがコントロールしていたときなど)を含む他の領域にある場合、それはその場所に残り、あなたはあなたの墓地のみをライブラリーに加えて切り直す。
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《武器商人》
{2}{R}
クリーチャー ― ゴブリン・ならず者
1/1
{1}{R}, ゴブリンを1体生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。武器商人はそれに4点のダメージを与える。

* 《武器商人》の起動型能力のコストとして、それ自身を生け贄に捧げることができる。
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《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》
{4}{U}{B}{B}{R}
プレインズウォーカー ― ボーラス

[+3]:クリーチャーでないパーマネント1つを対象とし、それを破壊する。
[-2]:クリーチャー1体を対象とし、それのコントロールを得る。
[-9]:プレイヤー1人を対象とする。プレインズウォーカー、ニコル・ボーラスはそのプレイヤーに7点のダメージを与える。そのプレイヤーはカードを7枚捨て、その後、パーマネントを7つ生け贄に捧げる。

* コントロール変更効果は持続期間を持たない。影響を受けるクリーチャーが戦場を去るか、別のプレイヤーがそのクリーチャーのコントロールを得るまで継続する。
* 《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》の3つ目の能力によるダメージが軽減されるか移し変えられた場合でも、残りの効果は発生する。捨てられるカードの数と生け贄に捧げられるカードの数は、与えられたダメージと結びついているわけではない。
* 3つ目の能力の解決時点でプレイヤーが不適正な対象になっていた場合、この能力は打ち消され、その効果は一切発生しない。ダメージは与えられず、カードは捨てられず、パーマネントは生け贄に捧げられない。
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《咆哮するプリマドックス》
{3}{G}
クリーチャー ― ビースト
4/4
あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールするクリーチャー1体をオーナーの手札に戻す。

* 《咆哮するプリマドックス》の能力は強制である。《咆哮するプリマドックス》の解決時に、それがあなたがコントロールする唯一のクリーチャーである場合、あなたはそれをオーナーの手札に戻さなければならない。
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《捕食》
{G}
ソーサリー
あなたがコントロールするクリーチャー1体とあなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者と格闘を行う。(それぞれはもう一方に自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。)

* 《捕食》の解決時点で対象の片方または両方が不適正な対象となっていた場合、どちらのクリーチャーもダメージを与えも受けもしない。
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《捕食者の暴力》
{3}{G}{G}
ソーサリー
あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+3/+3の修整を受ける。あなたの対戦相手がコントロールするクリーチャーは、可能ならこのターンブロックする。

* 《捕食者の暴力》が解決されるときにあなたがコントロールしているクリーチャーのみ+3/+3の修整を受ける。そのターンに後から戦場に出たりあなたがコントロールを得たりしたクリーチャーは、影響を受けない。
* その一方で、あなたの対戦相手がコントロールしている各クリーチャーは、《捕食者の暴力》の解決時にそのクリーチャーが戦場にいなかったり対戦相手がコントロールしていなかったとしても、可能ならブロックする。
* 《捕食者の暴力》はクリーチャーに攻撃を強制しない。
* 対戦相手がコントロールする各クリーチャーは、ブロック・クリーチャー指定ステップの開始時にブロックが可能な場合のみブロックする。* その時点で、このクリーチャーがタップ状態であるか、「ブロックできない」という呪文や能力の影響を受けているか、またはそのプレイヤー自身あるいはそのプレイヤーがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃するクリーチャーがいなかった場合、そのクリーチャーはブロックしない。クリーチャーがブロックするために何らかのコストが必要な場合、そのコストの支払いが強制されることはないので、やはりクリーチャーはブロックしない。
* あなたの対戦相手は、どの攻撃クリーチャーを自分がコントロールする各クリーチャーがブロックするか、依然として選ぶことができる。
* そのターンに複数の戦闘フェイズがある場合、影響を受ける各クリーチャーはブロックが可能な早い方のフェイズでのみブロックする。
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《本質の吸収》
{4}{B}
ソーサリー
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。本質の吸収はそれに3点のダメージを与え、あなたは3点のライフを得る。

* 《本質の吸収》の解決時点でそのクリーチャーやプレイヤーが不適正な対象になっていた場合、《本質の吸収》は打ち消され、その効果は一切発生しない。よってライフ3点を得ることもない。
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《忘却の輪》
{2}{W}
エンチャント
忘却の輪が戦場に出たとき、他の土地でないパーマネント1つを対象とし、それを追放する。
忘却の輪が戦場を離れたとき、その追放されたカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。

* 追放されたパーマネントにつけられているオーラは、そのオーナーの墓地に置かれる。追放されたパーマネントにつけられている装備品は、つけられていない状態になって戦場に残る。追放されたパーマネントの上に置かれているカウンターは消滅する。
* 最初の能力が解決されるまえに《忘却の輪》が戦場を離れた場合、1つ目の能力がスタックに置かれた状態で2つ目の能力が誘発され、解決される。しかし「追放されたカード」がまだ存在しないため、2つ目の能力は何もしない。その後、1つ目の能力の解決時に、土地でないパーマネントを追放する。この時点で《忘却の輪》はすでに戦場を離れているため、その土地でないパーマネントは戻ることができない。
* 追放したカードがオーラである場合、そのカードのオーナーは、それが戦場に出る際に何にエンチャントするかを決める。これにより戦場に出るエンチャントは何も対象としていないが、オーラのエンチャント能力はそれがエンチャントできるものを制限する。そのオーラが適正につけられるものが何も無い場合、それは永遠に追放されたままになる。
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《ボーラスの占い師》
{1}{U}
クリーチャー ― マーフォーク・ウィザード
1/3
ボーラスの占い師が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上から3枚のカードを見る。あなたはその中のソーサリー・カード1枚かインスタント・カード1枚を公開して自分の手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。

* 他の2枚のカードは公開せず、ライブラリーの一番下に置く際の順番も公開しない。
* 《ボーラスの占い師》の能力が解決されるとき、あなたのライブラリーにあるカードが3枚未満の場合、あなたは残りのカードを見る。空になったライブラリーからカードを引いたことにはならないため、これによってあなたがゲームに敗北することはない。
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《ボーラスの信奉者》
{3}{B}
クリーチャー ― 人間・ウィザード
2/1
ボーラスの信奉者が戦場に出たとき、他のクリーチャーを1体生け贄に捧げる。あなたはX点のライフを得て、カードをX枚引く。Xはそのクリーチャーのパワーに等しい。

* テキストには「他の」とあるため、《ボーラスの信奉者》をその能力のコストを支払うために生け贄に捧げることはできない。
* このために2体以上のクリーチャーを生け贄に捧げることはできない。
* この能力は強制である。能力の解決時に少なくとも他に1体のクリーチャーをコントロールしている場合、あなたは1体を生け贄に捧げなければならない。あなたがその時点で他にクリーチャーをコントロールしていない場合、この能力は何もしない。
* あなたが得るライフの点数とあなたが引くカードの枚数は、そのクリーチャーが戦場にあった最後の瞬間のパワーの点数に等しい。
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