***サイクル:ギルド門***

ドラゴンの迷路セットには、門というサブタイプを持つ基本でない土地のサイクルが含まれる。各ギルドにはそれぞれの名前が付けられたギルド門という門・カードがあり、タップするとそのギルドの色2色のうちいずれかのマナを生み出す。これらのカードは以前ラヴニカへの回帰セットおよびギルド門侵犯セットで登場したものであり、今回新たなイラストを伴って再録される。

《シミックのギルド門》
土地 ― 門
シミックのギルド門はタップ状態で戦場に出る。
{T}:あなたのマナ・プールに{G}か{U}を加える。

* 門というサブタイプに特別なルール上の重要性はないが、他の呪文や能力がそれを参照する場合がある。

* 門は基本土地タイプではない。
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***サイクル:門番

ドラゴンの迷路セットには戦場に出たときに誘発する能力を持ち、2つ以上の門をコントロールすることでボーナスを与えることができる門番のサイクルが含まれている。

《オパール湖の門番》
{3}{U}
クリーチャー ― ヴィダルケン・兵士
2/4
オパール湖の門番が戦場に出たとき、あなたが門を2つ以上コントロールしている場合、あなたはカードを1枚引いてもよい。

* 門番の能力は、門という土地タイプを持つ土地のみをチェックする。それらの門が同じ名前を持つかどうかは関係ない。

* あなたがコントロールする門の数は、能力の誘発時と解決時の両方でチェックされる。あなたが能力の解決時に2つ以上の門をコントロールしていなかった場合、何も起こらない。

* このボーナスは、あなたが2つ以上の門をコントロールしている場合に一度のみ適用される。例えば、あなたが門を4つコントロールした状態で《オパール湖の門番》が戦場に出たとき、あなたは2枚ではなく1枚のカードを引くことができる。
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***再録テーマ:ギルドとギルドのマーク***

オリジナルのラヴニカ・ブロックでは、それぞれ2色の色によって成立している10のギルドに支配された都市世界、ラヴニカの次元を紹介した。今回初めて、全10のギルドが1セットに登場する。ドラゴンの迷路セットのカードのうち、ギルドに関係のあるものは文章欄の背後にギルドのマークが描かれている。これらのギルドのマークはゲームに影響しない。
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***再録メカニズム:ギルド・キーワード、キーワード処理、能力語

ラヴニカへの回帰やギルド門侵犯のセットで導入された全10のギルド・メカニズムはドラゴンの迷路セットで再録される。これらのメカニズムについての詳細は、ラヴニカへの回帰およびギルド門侵犯よくある質問集を参照。

ラヴニカへの回帰:留置(アゾリウス)、超過(イゼット)、解鎖(ラクドス)、活用(ゴルガリ)、居住(セレズニア)
ギルド門侵犯:強請(オルゾフ)、暗号(ディミーア)、湧血(グルール)、大隊(ボロス)、進化(シミック)
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