「ドラゴンの迷路(FAQ)」 (カード別注釈:さ行)
2013年4月23日 TCG全般《殺戮の剣闘士》
{2}{B}{R}
クリーチャー ― スケルトン・戦士
4/2
クリーチャーが1体ブロックするたび、そのクリーチャーのコントローラーは1点のライフを失う。
{1}{B}{R}:《殺戮の剣闘士》を再生する。
* 《殺戮の剣闘士》の能力は、誰がそのクリーチャーをコントロールし、それがどのクリーチャーをブロックしたかに関係なく、いずれかのクリーチャーがブロックしたときに誘発する。
* クリーチャーが何らかの方法で複数のクリーチャーをブロックした(それが追加のクリーチャーをブロックできるようにする能力を持っている場合など)場合、《殺戮の剣闘士》の能力は1回しか誘発しない。
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《ザル=ターのドルイド》
{R}{G}
クリーチャー ― 人間・ドルイド
1/1
{T}:あなたのマナ・プールに{G}を加える。
あなたがマナを引き出す目的でザル=ターのドルイドをタップするたび、これは各対戦相手にそれぞれ1点のダメージを与える。
* 《ザル=ターのドルイド》の最後の能力は、その他の理由によってタップ状態となった場合には誘発しない。ただし、《ザル=ターのドルイド》が他のタップする必要があるマナ能力を獲得した場合は、その能力は誘発する。
* 呪文を唱える間や能力を起動する段階であなたがマナを引き出す目的で《ザル=ターのドルイド》をタップした場合、その誘発された能力はその呪文や能力が解決する前に解決する。
* 《ザル=ターのドルイド》の最後の能力はマナ能力ではない。それはスタックを使うため、対応することができる。
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《残虐の達人》
{3}{B}{R}
クリーチャー ― デーモン
1/4
先制攻撃、接死
残虐の達人は単独でしか攻撃できない。
残虐の達人がプレイヤー1人に攻撃してブロックされないたび、そのプレイヤーのライフの総量は1点になる。この戦闘で残虐の達人は戦闘ダメージを割り振らない。
* 《残虐の達人》で攻撃するのは強制ではないが、強請された場合は単独で攻撃しなければならない。あなたが「可能なら攻撃する」能力を持つ別のクリーチャーをコントロールしている場合、そのクリーチャーは攻撃しなければならないので、《残虐の達人》は攻撃できない。
* 《残虐の達人》が単独で攻撃した場合、攻撃している状態で戦場に出た別のクリーチャーはそれに影響しない。《残虐の達人》は引き続き攻撃クリーチャーである。《残虐の達人》の最後の能力が誘発したかどうかに関係なく、その他の攻撃クリーチャーは通常通り戦闘ダメージを割り振る。
* 《残虐の達人》の最後の能力は、それがプレインズウォーカーを攻撃した場合は誘発しない。
* プレイヤーのライフの総量が1点になるためには、そのプレイヤーはそれに合わせた点数のライフを失う(または稀なケースとして、得る)ことになる。例えば、《残虐の達人》の最後の能力の解決時にプレイヤーのライフの総量が4点であった場合、それはそのプレイヤーに3点のライフを失わせる。ライフの喪失(または獲得)に関連する他の効果は、この効果にも関連する。
* 戦闘ダメージを割り振らないというのは、そのダメージを軽減するのとは異なる。ダメージを軽減できないようにする能力は、戦闘ダメージを割り振らない場合は効果がない。
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《残忍な精霊信者》
{1}{R}{G}
クリーチャー ― ゴブリン・シャーマン
2/1
{3}:残忍な精霊信者はターン終了時まで+X/+0の修整を受ける。Xはそれのパワーに等しい。
* Xの値をあなたが選ぶわけではない。《残忍な精霊信者》が獲得するボーナスは、その能力の解決時のパワーに基づく。例えば、あなたがその能力を2回起動させた場合、1回目の能力はこれに+2/+0の修整を与え、2回目の能力は+4/+0の修整を与える。
* 《残忍な精霊信者》の能力の解決時にそのパワーがマイナスとなっていた場合、《残忍な精霊信者》はパワーを失う。例えば、何らかの理由によりその能力の解決時に-3/1となっていた場合、それは-6/1となる。
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《死橋の詠唱》
{4}{B}{G}
エンチャント
死橋の詠唱が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上から10枚のカードをあなたの墓地に置く。
あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地にあるカード1枚を無作為に選ぶ。それがクリーチャー・カードである場合、それを戦場に出す。そうでない場合、それをあなたの手札に加える。
* カードは、この能力の解決時に無作為に選ばれる。この能力に対応するプレイヤーは、その時点ではどのカードが選ばれるかを知ることはできない。
* この最後の能力はあなたの墓地にあるカードを対象にしていないので、この能力に対応してあなたの墓地に置かれたどのカードも選ばれる可能性がある。
* あなたの墓地にある各カードは、等しく選ばれる可能性を持たなければならない。それぞれに番号を割り振り、サイコロを振って選ぶのが最も簡単な方法となる。スタンダードやモダン、ラヴニカへの回帰ブロックのリミテッドのフォーマットなどの、墓地を入れ替えることができるフォーマットでは、あなたは墓地を裏向きに切り直してから無作為にカードを選ぶこともできる。
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《縞痕のヴァロルズ》
{1}{B}{G}
伝説のクリーチャー ― トロール・戦士
2/2
あなたの墓地にある各クリーチャー・カードは、それぞれ活用を持つ。活用コストは、それ自身のマナ・コストに等しい。(クリーチャー・カード1枚をあなたの墓地から追放し、それ自身のマナ・コストを支払う:クリーチャー1体を対象とし、それの上にそのカードのパワーに等しい数の+1/+1カウンターを置く。活用はソーサリーとしてのみ行う。)
他のクリーチャーを1体生け贄に捧げる:縞痕のヴァロルズを再生する。
* 《縞痕のヴァロルズ》が戦場に出ている間、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの活用コストは必要な色マナを含め、それ自身のマナ・コストに等しい。
* クリーチャー呪文を唱えるのに必要なコストを減少させたりカードのマナ・コストの代わりに支払うことができる代替コストと言った能力は、カードの活用能力を起動させるのには適用されない。
* カードの活用能力によってクリーチャーの上に置かれるカウンターの数は、そのカードが墓地に最後にあったときのパワーに基づく。
* 活用を行ったカードのマナ・コストに{X}が含まれていた場合、Xは0とする。
* クリーチャー・カードが複数の活用を持っている場合、あなたはそのいずれかを起動することができる(1つ起動することによってそのカードは追放されるため、両方はできない)。《縞痕のヴァロルズ》の能力はクリーチャーの持つ他の活用能力の活用コストには影響しない。
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《自由なる者ルーリク・サー》
{4}{R}{G}
伝説のクリーチャー ― オーガ・戦士
6/6
警戒、到達
自由なる者ルーリク・サーは可能なら毎ターン攻撃する。
プレイヤー1人がクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、自由なる者ルーリク・サーはそのプレイヤーに6点のダメージを与える。
* 《自由なる者ルーリク・サー》の能力は、それがあなたを含めたいずれかのプレイヤーがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたびに誘発する。
* クリーチャーでない呪文が解決される前に《自由なる者ルーリク・サー》はそのプレイヤーに6点のダメージを与える。
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《精神を飲む者、ミルコ・ヴォスク》
{3}{U}{B}
伝説のクリーチャー ― 吸血鬼
2/4
飛行
精神を飲む者、ミルコ・ヴォスクがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上から、土地カードが4枚公開されるまでカードを公開し続け、その後それらのカードを自分の墓地に置く。
* プレイヤーのライブラリーにあるカードが4枚より少ない場合、そのライブラリーのすべてのカードは公開されそのプレイヤーの墓地に置かれる。
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《静寂宣告》
{W}{U}{U}
インスタント
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。このターン、それのコントローラーは呪文を唱えられない。
* 《静寂宣告》を唱えるには、呪文1つを対象にできなければならない。
* 《静寂宣告》はそれが解決する前に、他のプレイヤーが《静寂宣告》に対応して呪文を唱えることを止めることはない。
* 影響を受けたプレイヤーは、引き続きそのプレイヤーの手札にあるカードの能力(湧血能力など)を含む能力を起動したり、土地をプレイしたりすることができる。
* 《静寂宣告》の解決時点で、その呪文が不適正な対象となっていた場合(他の呪文によってそれが打ち消されていた場合など)、《静寂宣告》は打ち消され、その効果は一切発生しない。
* 呪文や能力によっては打ち消されない呪文は、《静寂宣告》の適正な対象である。《静寂宣告》の解決時にその呪文は打ち消されないが、その呪文のコントローラーはそのターン中は呪文を唱えることができない。
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《生存》
{3}{G}
ソーサリー
緑の3/3のケンタウルス・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
//
《存命》
{W}
ソーサリー
あなたはあなたがコントロールするクリーチャー1体につき2点のライフを得る。
//
融合(あなたはこのカードの片方の半分または両方の半分をあなたの手札から唱えてもよい。)
* あなたが何点のライフを得るかは、《存命》の解決時にあなたがコントロールしているクリーチャーの総数を数えて決定する。
* あなたが《生存+存命》を融合された分割呪文として唱えた場合、ケンタウルス・クリーチャー・トークンはあなたが得られるライフの点数に数えられる。
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《戦導者のらせん》
{2}{R}{W}
インスタント
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。《戦導者のらせん》はそれに4点のダメージを与え、あなたは4点のライフを得る。
* 《戦導者のらせん》の解決時点でそのクリーチャーやプレイヤーが不適正な対象になっていた場合、《戦導者のらせん》は打ち消され、その効果は一切発生しない。よってライフ4点を得ることもない。
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《前駆ミミック》
{4}{G}{U}
クリーチャー ― 多相の戦士
0/0
あなたは前駆ミミックを、これが「あなたのアップキープの開始時に、このクリーチャーがトークンでない場合、このクリーチャーのコピーであるトークン1体を戦場に出す。」を得ることを除き、戦場に出ているいずれかのクリーチャーのコピーとして戦場に出してもよい。
* 《前駆ミミック》はコピー元のクリーチャーに書かれていることをそのままコピーするが、それ以上のことはない(そのクリーチャーが別の何かをコピーしていたり、トークンである場合を除く)。それはそのクリーチャーがタップ状態であるかアンタップ状態であるか、その上にカウンターが置かれているかどうか、オーラがつけられているかどうか、およびパワー、タフネス、タイプ、色などを変化させるコピー効果でない効果をコピーしない。
* 元の《前駆ミミック》はトークンを作成するが、それらのトークンのコピーはしない。
* あなたは《前駆ミミック》をクリーチャーのコピーとして戦場に出すことを選択した場合、それによってそれが獲得した誘発された能力はそのコピー可能な値の一部となる。例えば、《前駆ミミック》が緑の2/2の熊・クリーチャーで{1}{G}のマナ・コストを持つ《ルーン爪の熊》のコピーとして戦場に出たとする。この結果発生するオブジェクトは、《ルーン爪の熊》の名前と{1}{G}のマナ・コストと「「あなたのアップキープの開始時に、このクリーチャーがトークンでない場合、このクリーチャーのコピーであるトークン1体を戦場に出す。」を持つ緑の2/2の熊・クリーチャーとなる。別の《前駆ミミック》がそのクリーチャーのコピーとして戦場に出た場合、それは誘発された能力を2つ持つ《ルーン爪の熊》となる。
* 選ばれたクリーチャーがトークンである場合、《前駆ミミック》はそのトークンを戦場に出した効果が記す元の特性をコピーする。トークンをコピーしても、《前駆ミミック》がトークンになることはない。
* コピーされたクリーチャーの戦場に出たときに誘発する能力は、《前駆ミミック》が戦場に出るときにも誘発する。選ばれたクリーチャーが持つ「[このクリーチャー]が戦場に出る際」あるいは「[このクリーチャー]は~の状態で戦場に出る」能力も機能する。
* 選ばれたクリーチャーのマナ・コストに{X}が含まれていた場合(《変幻のハイドラ》など)、Xは0である。
* 何らかの理由によって《前駆ミミック》が他のクリーチャーと同時に戦場に出る場合、《前駆ミミック》はそのクリーチャーのコピーにはなれない。あなたはすでに戦場に出ているクリーチャーしか選べない。
* あなたは何もコピーしないことを選んでもよい。その場合、《前駆ミミック》は0/0の多相の戦士・クリーチャーとして戦場に出るため、おそらく即座に墓地に置かれることになる。
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《走者止め》
{1}{U}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(パワーが3以下のクリーチャー)
走者止めが戦場に出たとき、エンチャントされているクリーチャーをタップする。
エンチャントされているクリーチャーは、それのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
* エンチャントされているクリーチャーのパワーが4以上に増加した場合、《走者止め》は状況起因処理としてそのオーナーの墓地に置かれる。
* エンチャントされているクリーチャーは、《戦導者オレリア》などによる他の方法によってアンタップすることは可能である。
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{2}{B}{R}
クリーチャー ― スケルトン・戦士
4/2
クリーチャーが1体ブロックするたび、そのクリーチャーのコントローラーは1点のライフを失う。
{1}{B}{R}:《殺戮の剣闘士》を再生する。
* 《殺戮の剣闘士》の能力は、誰がそのクリーチャーをコントロールし、それがどのクリーチャーをブロックしたかに関係なく、いずれかのクリーチャーがブロックしたときに誘発する。
* クリーチャーが何らかの方法で複数のクリーチャーをブロックした(それが追加のクリーチャーをブロックできるようにする能力を持っている場合など)場合、《殺戮の剣闘士》の能力は1回しか誘発しない。
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《ザル=ターのドルイド》
{R}{G}
クリーチャー ― 人間・ドルイド
1/1
{T}:あなたのマナ・プールに{G}を加える。
あなたがマナを引き出す目的でザル=ターのドルイドをタップするたび、これは各対戦相手にそれぞれ1点のダメージを与える。
* 《ザル=ターのドルイド》の最後の能力は、その他の理由によってタップ状態となった場合には誘発しない。ただし、《ザル=ターのドルイド》が他のタップする必要があるマナ能力を獲得した場合は、その能力は誘発する。
* 呪文を唱える間や能力を起動する段階であなたがマナを引き出す目的で《ザル=ターのドルイド》をタップした場合、その誘発された能力はその呪文や能力が解決する前に解決する。
* 《ザル=ターのドルイド》の最後の能力はマナ能力ではない。それはスタックを使うため、対応することができる。
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《残虐の達人》
{3}{B}{R}
クリーチャー ― デーモン
1/4
先制攻撃、接死
残虐の達人は単独でしか攻撃できない。
残虐の達人がプレイヤー1人に攻撃してブロックされないたび、そのプレイヤーのライフの総量は1点になる。この戦闘で残虐の達人は戦闘ダメージを割り振らない。
* 《残虐の達人》で攻撃するのは強制ではないが、強請された場合は単独で攻撃しなければならない。あなたが「可能なら攻撃する」能力を持つ別のクリーチャーをコントロールしている場合、そのクリーチャーは攻撃しなければならないので、《残虐の達人》は攻撃できない。
* 《残虐の達人》が単独で攻撃した場合、攻撃している状態で戦場に出た別のクリーチャーはそれに影響しない。《残虐の達人》は引き続き攻撃クリーチャーである。《残虐の達人》の最後の能力が誘発したかどうかに関係なく、その他の攻撃クリーチャーは通常通り戦闘ダメージを割り振る。
* 《残虐の達人》の最後の能力は、それがプレインズウォーカーを攻撃した場合は誘発しない。
* プレイヤーのライフの総量が1点になるためには、そのプレイヤーはそれに合わせた点数のライフを失う(または稀なケースとして、得る)ことになる。例えば、《残虐の達人》の最後の能力の解決時にプレイヤーのライフの総量が4点であった場合、それはそのプレイヤーに3点のライフを失わせる。ライフの喪失(または獲得)に関連する他の効果は、この効果にも関連する。
* 戦闘ダメージを割り振らないというのは、そのダメージを軽減するのとは異なる。ダメージを軽減できないようにする能力は、戦闘ダメージを割り振らない場合は効果がない。
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《残忍な精霊信者》
{1}{R}{G}
クリーチャー ― ゴブリン・シャーマン
2/1
{3}:残忍な精霊信者はターン終了時まで+X/+0の修整を受ける。Xはそれのパワーに等しい。
* Xの値をあなたが選ぶわけではない。《残忍な精霊信者》が獲得するボーナスは、その能力の解決時のパワーに基づく。例えば、あなたがその能力を2回起動させた場合、1回目の能力はこれに+2/+0の修整を与え、2回目の能力は+4/+0の修整を与える。
* 《残忍な精霊信者》の能力の解決時にそのパワーがマイナスとなっていた場合、《残忍な精霊信者》はパワーを失う。例えば、何らかの理由によりその能力の解決時に-3/1となっていた場合、それは-6/1となる。
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《死橋の詠唱》
{4}{B}{G}
エンチャント
死橋の詠唱が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上から10枚のカードをあなたの墓地に置く。
あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地にあるカード1枚を無作為に選ぶ。それがクリーチャー・カードである場合、それを戦場に出す。そうでない場合、それをあなたの手札に加える。
* カードは、この能力の解決時に無作為に選ばれる。この能力に対応するプレイヤーは、その時点ではどのカードが選ばれるかを知ることはできない。
* この最後の能力はあなたの墓地にあるカードを対象にしていないので、この能力に対応してあなたの墓地に置かれたどのカードも選ばれる可能性がある。
* あなたの墓地にある各カードは、等しく選ばれる可能性を持たなければならない。それぞれに番号を割り振り、サイコロを振って選ぶのが最も簡単な方法となる。スタンダードやモダン、ラヴニカへの回帰ブロックのリミテッドのフォーマットなどの、墓地を入れ替えることができるフォーマットでは、あなたは墓地を裏向きに切り直してから無作為にカードを選ぶこともできる。
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《縞痕のヴァロルズ》
{1}{B}{G}
伝説のクリーチャー ― トロール・戦士
2/2
あなたの墓地にある各クリーチャー・カードは、それぞれ活用を持つ。活用コストは、それ自身のマナ・コストに等しい。(クリーチャー・カード1枚をあなたの墓地から追放し、それ自身のマナ・コストを支払う:クリーチャー1体を対象とし、それの上にそのカードのパワーに等しい数の+1/+1カウンターを置く。活用はソーサリーとしてのみ行う。)
他のクリーチャーを1体生け贄に捧げる:縞痕のヴァロルズを再生する。
* 《縞痕のヴァロルズ》が戦場に出ている間、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの活用コストは必要な色マナを含め、それ自身のマナ・コストに等しい。
* クリーチャー呪文を唱えるのに必要なコストを減少させたりカードのマナ・コストの代わりに支払うことができる代替コストと言った能力は、カードの活用能力を起動させるのには適用されない。
* カードの活用能力によってクリーチャーの上に置かれるカウンターの数は、そのカードが墓地に最後にあったときのパワーに基づく。
* 活用を行ったカードのマナ・コストに{X}が含まれていた場合、Xは0とする。
* クリーチャー・カードが複数の活用を持っている場合、あなたはそのいずれかを起動することができる(1つ起動することによってそのカードは追放されるため、両方はできない)。《縞痕のヴァロルズ》の能力はクリーチャーの持つ他の活用能力の活用コストには影響しない。
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《自由なる者ルーリク・サー》
{4}{R}{G}
伝説のクリーチャー ― オーガ・戦士
6/6
警戒、到達
自由なる者ルーリク・サーは可能なら毎ターン攻撃する。
プレイヤー1人がクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、自由なる者ルーリク・サーはそのプレイヤーに6点のダメージを与える。
* 《自由なる者ルーリク・サー》の能力は、それがあなたを含めたいずれかのプレイヤーがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたびに誘発する。
* クリーチャーでない呪文が解決される前に《自由なる者ルーリク・サー》はそのプレイヤーに6点のダメージを与える。
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《精神を飲む者、ミルコ・ヴォスク》
{3}{U}{B}
伝説のクリーチャー ― 吸血鬼
2/4
飛行
精神を飲む者、ミルコ・ヴォスクがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上から、土地カードが4枚公開されるまでカードを公開し続け、その後それらのカードを自分の墓地に置く。
* プレイヤーのライブラリーにあるカードが4枚より少ない場合、そのライブラリーのすべてのカードは公開されそのプレイヤーの墓地に置かれる。
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《静寂宣告》
{W}{U}{U}
インスタント
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。このターン、それのコントローラーは呪文を唱えられない。
* 《静寂宣告》を唱えるには、呪文1つを対象にできなければならない。
* 《静寂宣告》はそれが解決する前に、他のプレイヤーが《静寂宣告》に対応して呪文を唱えることを止めることはない。
* 影響を受けたプレイヤーは、引き続きそのプレイヤーの手札にあるカードの能力(湧血能力など)を含む能力を起動したり、土地をプレイしたりすることができる。
* 《静寂宣告》の解決時点で、その呪文が不適正な対象となっていた場合(他の呪文によってそれが打ち消されていた場合など)、《静寂宣告》は打ち消され、その効果は一切発生しない。
* 呪文や能力によっては打ち消されない呪文は、《静寂宣告》の適正な対象である。《静寂宣告》の解決時にその呪文は打ち消されないが、その呪文のコントローラーはそのターン中は呪文を唱えることができない。
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《生存》
{3}{G}
ソーサリー
緑の3/3のケンタウルス・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
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《存命》
{W}
ソーサリー
あなたはあなたがコントロールするクリーチャー1体につき2点のライフを得る。
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融合(あなたはこのカードの片方の半分または両方の半分をあなたの手札から唱えてもよい。)
* あなたが何点のライフを得るかは、《存命》の解決時にあなたがコントロールしているクリーチャーの総数を数えて決定する。
* あなたが《生存+存命》を融合された分割呪文として唱えた場合、ケンタウルス・クリーチャー・トークンはあなたが得られるライフの点数に数えられる。
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《戦導者のらせん》
{2}{R}{W}
インスタント
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。《戦導者のらせん》はそれに4点のダメージを与え、あなたは4点のライフを得る。
* 《戦導者のらせん》の解決時点でそのクリーチャーやプレイヤーが不適正な対象になっていた場合、《戦導者のらせん》は打ち消され、その効果は一切発生しない。よってライフ4点を得ることもない。
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《前駆ミミック》
{4}{G}{U}
クリーチャー ― 多相の戦士
0/0
あなたは前駆ミミックを、これが「あなたのアップキープの開始時に、このクリーチャーがトークンでない場合、このクリーチャーのコピーであるトークン1体を戦場に出す。」を得ることを除き、戦場に出ているいずれかのクリーチャーのコピーとして戦場に出してもよい。
* 《前駆ミミック》はコピー元のクリーチャーに書かれていることをそのままコピーするが、それ以上のことはない(そのクリーチャーが別の何かをコピーしていたり、トークンである場合を除く)。それはそのクリーチャーがタップ状態であるかアンタップ状態であるか、その上にカウンターが置かれているかどうか、オーラがつけられているかどうか、およびパワー、タフネス、タイプ、色などを変化させるコピー効果でない効果をコピーしない。
* 元の《前駆ミミック》はトークンを作成するが、それらのトークンのコピーはしない。
* あなたは《前駆ミミック》をクリーチャーのコピーとして戦場に出すことを選択した場合、それによってそれが獲得した誘発された能力はそのコピー可能な値の一部となる。例えば、《前駆ミミック》が緑の2/2の熊・クリーチャーで{1}{G}のマナ・コストを持つ《ルーン爪の熊》のコピーとして戦場に出たとする。この結果発生するオブジェクトは、《ルーン爪の熊》の名前と{1}{G}のマナ・コストと「「あなたのアップキープの開始時に、このクリーチャーがトークンでない場合、このクリーチャーのコピーであるトークン1体を戦場に出す。」を持つ緑の2/2の熊・クリーチャーとなる。別の《前駆ミミック》がそのクリーチャーのコピーとして戦場に出た場合、それは誘発された能力を2つ持つ《ルーン爪の熊》となる。
* 選ばれたクリーチャーがトークンである場合、《前駆ミミック》はそのトークンを戦場に出した効果が記す元の特性をコピーする。トークンをコピーしても、《前駆ミミック》がトークンになることはない。
* コピーされたクリーチャーの戦場に出たときに誘発する能力は、《前駆ミミック》が戦場に出るときにも誘発する。選ばれたクリーチャーが持つ「[このクリーチャー]が戦場に出る際」あるいは「[このクリーチャー]は~の状態で戦場に出る」能力も機能する。
* 選ばれたクリーチャーのマナ・コストに{X}が含まれていた場合(《変幻のハイドラ》など)、Xは0である。
* 何らかの理由によって《前駆ミミック》が他のクリーチャーと同時に戦場に出る場合、《前駆ミミック》はそのクリーチャーのコピーにはなれない。あなたはすでに戦場に出ているクリーチャーしか選べない。
* あなたは何もコピーしないことを選んでもよい。その場合、《前駆ミミック》は0/0の多相の戦士・クリーチャーとして戦場に出るため、おそらく即座に墓地に置かれることになる。
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《走者止め》
{1}{U}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(パワーが3以下のクリーチャー)
走者止めが戦場に出たとき、エンチャントされているクリーチャーをタップする。
エンチャントされているクリーチャーは、それのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
* エンチャントされているクリーチャーのパワーが4以上に増加した場合、《走者止め》は状況起因処理としてそのオーナーの墓地に置かれる。
* エンチャントされているクリーチャーは、《戦導者オレリア》などによる他の方法によってアンタップすることは可能である。
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