「テーロス(FAQ)」(テーマ:神々の魔法)
2013年9月16日 TCG全般すべてのマジックのセットには強力なエンチャント・カードが存在する。そして『テーロス』セットでは、我々がプレイする上で慣れ親しんでいるオーラやエンチャントが多数登場する。しかし、『テーロス』セットでは、プレイヤーがそれまで見たこともないようなエンチャントも登場する。これらの新たなカードは、エンチャント・カードと他のカードが持つタイプを融合し、テーロスの神々とその創造物が定命の者たちの住む世界に顕現する様を表している。
これらのカードの絵柄上の特徴として、カード枠の上半分に神々の住む世界であるニクスの星空が描かれている。このカード枠の特徴により、プレイヤーはどのクリーチャーとアーティファクトがエンチャントでもあるかが一目でわかるようになっている。
本文書における以降の詳細に入る前に、まず代表的な3つのカードを例に見てみよう。
《太陽の神、ヘリオッド》
{3}{W}
伝説のクリーチャー・エンチャント ― 神
5/6破壊不能
あなたの白への信心が5未満であるかぎり、太陽の神、ヘリオッドはクリーチャーではない。(あなたの白への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる{W}の総数に等しい。)
あなたがコントロールする他のクリーチャーは警戒を持つ。
{2}{W}{W}:白の2/1のクレリック・クリーチャー・エンチャント・トークンを1体戦場に出す。
《太陽の神、ヘリオッド》は、各色に1つある5つの伝説のクリーチャー・エンチャント・カードのサイクルの1つである。詳細については「新規用語:信心」および「サイクル:神々」を参照。
《ヘリオッドの使者》
{3}{W}
クリーチャー・エンチャント ― 大鹿
3/3
授与 {6}{W} (このカードを授与コストで唱えた場合、これはエンチャント(クリーチャー)を持つオーラ呪文である。クリーチャーにつけられていない場合、これは再びクリーチャーになる。)
ヘリオッドの使者かエンチャントされているクリーチャーが攻撃するたび、対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
エンチャントされているクリーチャーは+3/+3の修整を受ける。
《ヘリオッドの使者》は、このセットに登場する15のクリーチャー・エンチャントの1つである。これらのクリーチャーすべてが5柱の神に関連しているわけではないが、すべてが授与の能力を持つ。詳細については「新キーワード:授与」を参照。
《ヘリオッドの槍》
{1}{W}{W}
伝説のアーティファクト・エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
{1}{W}{W}, {T}:このターンにあなたにダメージを与えたクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
《ヘリオッドの槍》は、各色に1つある5つの伝説のアーティファクト・エンチャント・カードからなるサイクルのうちの1つであり、それぞれが5柱の神のいずれかにフレイバー的に関わりがある。
* エンチャントであり、別のパーマネント・タイプでもあるパーマネントは、そのいずれかのタイプに影響する呪文や能力の影響を受ける。たとえば、「エンチャント1つを対象とし、それを追放する。」という呪文は、クリーチャー・エンチャントまたはアーティファクト・エンチャントのどちらも追放できる。
* もしクリーチャー・エンチャントがクリーチャーに変化させられた(たとえば、《オパール色の輝き》を使用して)場合、それに書かれているパワーとタフネスは変化させた効果に記されたパワーとタフネスに上書きされる。変化させた効果が具体的に上書きしない限りは、それまで持っていたサブタイプまたは特殊タイプを引き続き持ち続ける。
これらのカードの絵柄上の特徴として、カード枠の上半分に神々の住む世界であるニクスの星空が描かれている。このカード枠の特徴により、プレイヤーはどのクリーチャーとアーティファクトがエンチャントでもあるかが一目でわかるようになっている。
本文書における以降の詳細に入る前に、まず代表的な3つのカードを例に見てみよう。
《太陽の神、ヘリオッド》
{3}{W}
伝説のクリーチャー・エンチャント ― 神
5/6破壊不能
あなたの白への信心が5未満であるかぎり、太陽の神、ヘリオッドはクリーチャーではない。(あなたの白への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる{W}の総数に等しい。)
あなたがコントロールする他のクリーチャーは警戒を持つ。
{2}{W}{W}:白の2/1のクレリック・クリーチャー・エンチャント・トークンを1体戦場に出す。
《太陽の神、ヘリオッド》は、各色に1つある5つの伝説のクリーチャー・エンチャント・カードのサイクルの1つである。詳細については「新規用語:信心」および「サイクル:神々」を参照。
《ヘリオッドの使者》
{3}{W}
クリーチャー・エンチャント ― 大鹿
3/3
授与 {6}{W} (このカードを授与コストで唱えた場合、これはエンチャント(クリーチャー)を持つオーラ呪文である。クリーチャーにつけられていない場合、これは再びクリーチャーになる。)
ヘリオッドの使者かエンチャントされているクリーチャーが攻撃するたび、対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
エンチャントされているクリーチャーは+3/+3の修整を受ける。
《ヘリオッドの使者》は、このセットに登場する15のクリーチャー・エンチャントの1つである。これらのクリーチャーすべてが5柱の神に関連しているわけではないが、すべてが授与の能力を持つ。詳細については「新キーワード:授与」を参照。
《ヘリオッドの槍》
{1}{W}{W}
伝説のアーティファクト・エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
{1}{W}{W}, {T}:このターンにあなたにダメージを与えたクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
《ヘリオッドの槍》は、各色に1つある5つの伝説のアーティファクト・エンチャント・カードからなるサイクルのうちの1つであり、それぞれが5柱の神のいずれかにフレイバー的に関わりがある。
* エンチャントであり、別のパーマネント・タイプでもあるパーマネントは、そのいずれかのタイプに影響する呪文や能力の影響を受ける。たとえば、「エンチャント1つを対象とし、それを追放する。」という呪文は、クリーチャー・エンチャントまたはアーティファクト・エンチャントのどちらも追放できる。
* もしクリーチャー・エンチャントがクリーチャーに変化させられた(たとえば、《オパール色の輝き》を使用して)場合、それに書かれているパワーとタフネスは変化させた効果に記されたパワーとタフネスに上書きされる。変化させた効果が具体的に上書きしない限りは、それまで持っていたサブタイプまたは特殊タイプを引き続き持ち続ける。
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