『統率者Commander』(2013年版) リリースノート（カード別注釈あ～か行）
2013年10月23日 TCG全般《易者の霊》
{4}{U}
クリーチャー ― スピリット
２/４
易者の霊がプレイヤー１人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたとそのプレイヤーはそれぞれその点数に等しい枚数のカードを引く。
* 《易者の霊》がそのコントローラーに（戦闘ダメージが移し替えられたなどの理由で）戦闘ダメージを与えた場合、そのプレイヤーはその点数の倍の枚数のカードを引く。
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《老いざる苦行者、アローロ》
{3}{W}{U}{B}
伝説のクリーチャー ― 巨人・兵士
４/５
あなたのアップキープの開始時に、あなたは２点のライフを得る。
あなたがライフを得るたび、あなたは{1}を支払ってもよい。そうしたなら、カードを１枚引き、各対戦相手はそれぞれ１点のライフを失う。
あなたのアップキープの開始時に、老いざる苦行者、アローロがあなたの統率領域にある場合、あなたは２点のライフを得る。
* 《老いざる苦行者、アローロ》の１つ目の能力は、《老いざる苦行者、アローロ》が戦場にいるときのみ適用される。
* 《老いざる苦行者、アローロ》があなたの統率者である場合、その最後の能力はあなたの最初のターンのアップキープ・ステップの開始時に誘発する。
* この能力は、ライフを何点得たかには関係なく、ライフを得るイベントのたびに１度だけ誘発する。
* {1}を支払うかどうかは、２つ目の能力の解決時に決定する。そうしたなら、あなたはカードを１枚引き、各対戦相手はそれぞれ１点のライフを失う。
* あなたがコントロールする絆魂を持つ２体のクリーチャーが同時に戦闘ダメージを与えた場合、《老いざる苦行者、アローロ》の能力は２度誘発する。しかし、絆魂を持つクリーチャー１体が複数のクリーチャーやプレイヤー、プレインズウォーカーに同時にダメージを与えた場合（それがトランプルを持っていた、もしくは２体以上のクリーチャーにブロックされた場合など）、この能力は１度しか誘発しない。
* 稀に、あなたがライフを得ても、あなたのライフ総量が減る場合がある。たとえば、あなたが２体の３/３のクリーチャーから攻撃を受け、そのうちの１体を絆魂を持つ２/２のクリーチャーでブロックした場合、あなたは２点のライフを得るものの、ライフ総量は１減ることとなる。《老いざる苦行者、アローロ》の２つ目の能力は誘発する。
* 双頭巨人戦では、チームのライフ総量が増加していても、チームメイトがライフを得たことによってはこの能力は誘発しない。
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《大いなる恐慌》
{2}{R}
エンチャント
プレイヤーが自分のコントロールする呪文や能力により自分のライブラリーを切り直すたび、そのプレイヤーは自分の手札にあるカードを１枚、自分のライブラリーの一番上に置く。
* ライブラリーを切り直した後に、《大いなる恐慌》の能力はスタックに置かれる。
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《堕ちし番人》
{5}{B}{B}
クリーチャー ― アバター
8/6
堕ちし番人がプレイヤー１人に戦闘ダメージを与えるたび、このターン戦場からあなたの墓地に置かれたすべてのクリーチャー・カードをあなたの手札に戻してもよい。
{B}, 他のクリーチャーを１体生け贄に捧げる：クリーチャー１体を対象とする。それはターン終了時まで－２/－２の修整を受ける。
* 戦場以外のいずれかの領域からから墓地に置かれた（たとえば、捨てられた）クリーチャー・カードは、あなたの手札には戻らない。
* 《堕ちし番人》がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるのと同時に致死ダメージを受けたクリーチャーも、あなたの手札に戻る。《堕ちし番人》がそのクリーチャーであった場合（それがトランプルを得てプレイヤーを攻撃し、ブロックされた場合など）、それはあなたの手札に戻るクリーチャー・カードに含まれる。
* あなたは最後の能力の対象として選んだクリーチャーを、その能力を起動させるために捧げる生け贄として選んでもよい。
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《オパールの宮殿》
土地
{T}：あなたのマナ・プールに{1}を加える。
{1}, {T}：あなたのマナ・プールに、あなたの統率者の固有色のうち１色の色のマナ１点を加える。このマナを支払ってあなたの統率者を唱えた場合、それはあなたがこのゲーム中にそれを統率領域から唱えた回数に等しい数の＋１/＋１カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
* 「それを統率領域から唱えた回数」には、一番最近の回も含まれる。たとえば、あなたが最初にあなたの統率者を統率領域から唱える際に《オパールの宮殿》の最後の能力で生み出したマナを支払った場合、それは＋１/＋１カウンターが１個置かれた状態で戦場に出る。
* 統率者の固有色はゲーム開始前に決定され、たとえ統率者が（手札やライブラリーなどの）非公開領域に置かれたり、効果によって統率者の色が変えられたりした場合でも、それがゲーム中に変更されることはない。
* あなたの統率者が《真実の解体者、コジレック》のように固有色のないカードであった場合、《オパールの宮殿》の最後の能力はマナを生み出さない。
* 統率者戦以外のフォーマットでは、《オパールの宮殿》の最後の能力はマナを生み出さない。
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《隠された領域のローン》
{2}{G}{W}{U}
伝説のクリーチャー ― サイ・兵士
４/４
警戒、トランプル
{2}, {T}：クリーチャー１体を対象とし、それを追放する。次の終了ステップの開始時に、そのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
* 《隠された領域のローン》の能力が統率者を対象とした場合、そのカードのオーナーは追放される代わりにそれを統率領域に置かれることを選ぶことができる。それがどちらの領域に置かれたかに関わらず、誘発型能力が解決した時点でその領域に置かれているかぎり、この遅延誘発型能力はそれを戦場に戻す。-----
《静寂なる達人》
{1}{W}
クリーチャー ― 人間・モンク
０/２
静寂なる達人がブロックするたび、これがブロックしているクリーチャー１体を対象とし、戦闘終了時までそれのパワーと静寂なる達人のパワーを交換する。
* 《静寂なる達人》の解決時に、そのパワーは対象としたクリーチャーの元のパワーと同じになる。それと同時に、その対象としたクリーチャーのパワーは《静寂なる達人》の元のパワーと同じになる。
* パワーを修整する影響やカウンター、オーラ、または装備品はクリーチャーの新しいパワーに適用される。たとえば、＋３/＋０の修整を与える《稲妻の鉤爪》にエンチャントされている《静寂なる達人》が５/５のクリーチャーをブロックしたとする。交換後、《静寂なる達人》は８/２のクリーチャーとなり（そのパワーは５となり、さらに《稲妻の鉤爪》の修整を受けることにより）、もう一方のクリーチャーは３/５となる。
* この交換は、《静寂なる達人》とその対象としたクリーチャーがこの能力の解決時に両方とも戦場に出ている場合のみ行われる。
* 《静寂なる達人》が複数のクリーチャーをブロックした場合、その能力は１回だけ誘発し、対象としたクリーチャーとのみパワーを交換する。（通常、《静寂なる達人》は複数のクリーチャーをブロックできない。）
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《継承順位》
{3}{U}
ソーサリー
「左」か「右」のいずれかを選ぶ。あなたから始めて、その選ばれた方向の順に、各プレイヤーはその選ばれた方向にいる次のプレイヤーがコントロールするクリーチャーを１体選ぶ。各プレイヤーは自分が選んだクリーチャーのコントロールを得る。
* 《継承順位》はいずれのプレイヤーまたはクリーチャーを対象としない。たとえば、あなたはプロテクション（青）を持つクリーチャーを選び、そのコントロールを得ることができる。
* 次のプレイヤーがチームメイトか対戦相手であるかは関係ない。
* すべてのプレイヤーは、選んだクリーチャーのコントロールを同時に得る。
* 選んだ方向にいる次のプレイヤーがクリーチャーをコントロールしていない場合、あなたは何のコントロールも得ない。
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《権威の行動》
{1}{W}{W}
エンチャント
権威の行動が戦場に出たとき、アーティファクト１つかエンチャント１つを対象とする。あなたはそれを追放してもよい。
あなたのアップキープの開始時に、アーティファクト１つかエンチャント１つを対象とする。あなたはそれを追放してもよい。そうしたなら、それのコントローラーは権威の行動のコントロールを得る。
* いずれの能力についても、あなたがアーティファクトまたはエンチャントをコントロールしている唯一のプレイヤーであった場合、あなたはそれらのいずれかを対象として選ばなくてはならない。しかし、その能力の解決時にそれを追放しないことを選ぶことができる。
* あなたが２つ目の能力でパーマネントを追放しないことを選んだ場合、あなたは引き続き《権威の行動》をコントロールする。
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《幻術師の計略》
{2}{U}{U}
インスタント
幻術師の計略は対戦相手のターンのブロック・クリーチャー指定ステップにのみ唱えられる。
すべての攻撃クリーチャーを戦闘から取り除き、それらをアンタップする。このフェイズの後に、追加の戦闘フェイズを加える。それらの各クリーチャーは可能ならその戦闘で攻撃する。その戦闘でそれらではあなたやあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃できない。
* 《幻術師の計略》が解決した戦闘フェイズ中に攻撃しなかったクリーチャーは、追加の戦闘フェイズで攻撃する必要はないが、攻撃することもできる。それらのクリーチャーはあなたやあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃できる。
* そのクリーチャーのコントローラーの攻撃クリーチャー指定ステップの時点で、そのクリーチャーがタップ状態であるか、そのクリーチャーが「攻撃できない」という呪文や能力の影響を受けているか、あるいはそのターンの間続けてそのプレイヤーのコントロール下にない（そして速攻も持たない）場合、そのクリーチャーでは攻撃しない。
* クリーチャーが攻撃するために何らかのコストが必要な場合、コストの支払いが強制されることはないので、この場合もクリーチャーでは攻撃しなくてもよい。
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《混沌の呪い》
{2}{R}
エンチャント ― オーラ・呪い
エンチャント（プレイヤー）
プレイヤー１人がエンチャントされているプレイヤーに１体以上のクリーチャーで攻撃するたび、その攻撃側プレイヤーはカードを１枚捨ててもよい。そうしたなら、そのプレイヤーはカードを１枚引く。
* 《混沌の呪い》の能力は、そのプレイヤーが何体のクリーチャーで攻撃したかは関係なく、各戦闘フェイズの攻撃プレイヤー１人につき１回だけ誘発する。
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{4}{U}
クリーチャー ― スピリット
２/４
易者の霊がプレイヤー１人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたとそのプレイヤーはそれぞれその点数に等しい枚数のカードを引く。
* 《易者の霊》がそのコントローラーに（戦闘ダメージが移し替えられたなどの理由で）戦闘ダメージを与えた場合、そのプレイヤーはその点数の倍の枚数のカードを引く。
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《老いざる苦行者、アローロ》
{3}{W}{U}{B}
伝説のクリーチャー ― 巨人・兵士
４/５
あなたのアップキープの開始時に、あなたは２点のライフを得る。
あなたがライフを得るたび、あなたは{1}を支払ってもよい。そうしたなら、カードを１枚引き、各対戦相手はそれぞれ１点のライフを失う。
あなたのアップキープの開始時に、老いざる苦行者、アローロがあなたの統率領域にある場合、あなたは２点のライフを得る。
* 《老いざる苦行者、アローロ》の１つ目の能力は、《老いざる苦行者、アローロ》が戦場にいるときのみ適用される。
* 《老いざる苦行者、アローロ》があなたの統率者である場合、その最後の能力はあなたの最初のターンのアップキープ・ステップの開始時に誘発する。
* この能力は、ライフを何点得たかには関係なく、ライフを得るイベントのたびに１度だけ誘発する。
* {1}を支払うかどうかは、２つ目の能力の解決時に決定する。そうしたなら、あなたはカードを１枚引き、各対戦相手はそれぞれ１点のライフを失う。
* あなたがコントロールする絆魂を持つ２体のクリーチャーが同時に戦闘ダメージを与えた場合、《老いざる苦行者、アローロ》の能力は２度誘発する。しかし、絆魂を持つクリーチャー１体が複数のクリーチャーやプレイヤー、プレインズウォーカーに同時にダメージを与えた場合（それがトランプルを持っていた、もしくは２体以上のクリーチャーにブロックされた場合など）、この能力は１度しか誘発しない。
* 稀に、あなたがライフを得ても、あなたのライフ総量が減る場合がある。たとえば、あなたが２体の３/３のクリーチャーから攻撃を受け、そのうちの１体を絆魂を持つ２/２のクリーチャーでブロックした場合、あなたは２点のライフを得るものの、ライフ総量は１減ることとなる。《老いざる苦行者、アローロ》の２つ目の能力は誘発する。
* 双頭巨人戦では、チームのライフ総量が増加していても、チームメイトがライフを得たことによってはこの能力は誘発しない。
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《大いなる恐慌》
{2}{R}
エンチャント
プレイヤーが自分のコントロールする呪文や能力により自分のライブラリーを切り直すたび、そのプレイヤーは自分の手札にあるカードを１枚、自分のライブラリーの一番上に置く。
* ライブラリーを切り直した後に、《大いなる恐慌》の能力はスタックに置かれる。
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《堕ちし番人》
{5}{B}{B}
クリーチャー ― アバター
8/6
堕ちし番人がプレイヤー１人に戦闘ダメージを与えるたび、このターン戦場からあなたの墓地に置かれたすべてのクリーチャー・カードをあなたの手札に戻してもよい。
{B}, 他のクリーチャーを１体生け贄に捧げる：クリーチャー１体を対象とする。それはターン終了時まで－２/－２の修整を受ける。
* 戦場以外のいずれかの領域からから墓地に置かれた（たとえば、捨てられた）クリーチャー・カードは、あなたの手札には戻らない。
* 《堕ちし番人》がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるのと同時に致死ダメージを受けたクリーチャーも、あなたの手札に戻る。《堕ちし番人》がそのクリーチャーであった場合（それがトランプルを得てプレイヤーを攻撃し、ブロックされた場合など）、それはあなたの手札に戻るクリーチャー・カードに含まれる。
* あなたは最後の能力の対象として選んだクリーチャーを、その能力を起動させるために捧げる生け贄として選んでもよい。
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《オパールの宮殿》
土地
{T}：あなたのマナ・プールに{1}を加える。
{1}, {T}：あなたのマナ・プールに、あなたの統率者の固有色のうち１色の色のマナ１点を加える。このマナを支払ってあなたの統率者を唱えた場合、それはあなたがこのゲーム中にそれを統率領域から唱えた回数に等しい数の＋１/＋１カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
* 「それを統率領域から唱えた回数」には、一番最近の回も含まれる。たとえば、あなたが最初にあなたの統率者を統率領域から唱える際に《オパールの宮殿》の最後の能力で生み出したマナを支払った場合、それは＋１/＋１カウンターが１個置かれた状態で戦場に出る。
* 統率者の固有色はゲーム開始前に決定され、たとえ統率者が（手札やライブラリーなどの）非公開領域に置かれたり、効果によって統率者の色が変えられたりした場合でも、それがゲーム中に変更されることはない。
* あなたの統率者が《真実の解体者、コジレック》のように固有色のないカードであった場合、《オパールの宮殿》の最後の能力はマナを生み出さない。
* 統率者戦以外のフォーマットでは、《オパールの宮殿》の最後の能力はマナを生み出さない。
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《隠された領域のローン》
{2}{G}{W}{U}
伝説のクリーチャー ― サイ・兵士
４/４
警戒、トランプル
{2}, {T}：クリーチャー１体を対象とし、それを追放する。次の終了ステップの開始時に、そのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
* 《隠された領域のローン》の能力が統率者を対象とした場合、そのカードのオーナーは追放される代わりにそれを統率領域に置かれることを選ぶことができる。それがどちらの領域に置かれたかに関わらず、誘発型能力が解決した時点でその領域に置かれているかぎり、この遅延誘発型能力はそれを戦場に戻す。-----
《静寂なる達人》
{1}{W}
クリーチャー ― 人間・モンク
０/２
静寂なる達人がブロックするたび、これがブロックしているクリーチャー１体を対象とし、戦闘終了時までそれのパワーと静寂なる達人のパワーを交換する。
* 《静寂なる達人》の解決時に、そのパワーは対象としたクリーチャーの元のパワーと同じになる。それと同時に、その対象としたクリーチャーのパワーは《静寂なる達人》の元のパワーと同じになる。
* パワーを修整する影響やカウンター、オーラ、または装備品はクリーチャーの新しいパワーに適用される。たとえば、＋３/＋０の修整を与える《稲妻の鉤爪》にエンチャントされている《静寂なる達人》が５/５のクリーチャーをブロックしたとする。交換後、《静寂なる達人》は８/２のクリーチャーとなり（そのパワーは５となり、さらに《稲妻の鉤爪》の修整を受けることにより）、もう一方のクリーチャーは３/５となる。
* この交換は、《静寂なる達人》とその対象としたクリーチャーがこの能力の解決時に両方とも戦場に出ている場合のみ行われる。
* 《静寂なる達人》が複数のクリーチャーをブロックした場合、その能力は１回だけ誘発し、対象としたクリーチャーとのみパワーを交換する。（通常、《静寂なる達人》は複数のクリーチャーをブロックできない。）
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《継承順位》
{3}{U}
ソーサリー
「左」か「右」のいずれかを選ぶ。あなたから始めて、その選ばれた方向の順に、各プレイヤーはその選ばれた方向にいる次のプレイヤーがコントロールするクリーチャーを１体選ぶ。各プレイヤーは自分が選んだクリーチャーのコントロールを得る。
* 《継承順位》はいずれのプレイヤーまたはクリーチャーを対象としない。たとえば、あなたはプロテクション（青）を持つクリーチャーを選び、そのコントロールを得ることができる。
* 次のプレイヤーがチームメイトか対戦相手であるかは関係ない。
* すべてのプレイヤーは、選んだクリーチャーのコントロールを同時に得る。
* 選んだ方向にいる次のプレイヤーがクリーチャーをコントロールしていない場合、あなたは何のコントロールも得ない。
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《権威の行動》
{1}{W}{W}
エンチャント
権威の行動が戦場に出たとき、アーティファクト１つかエンチャント１つを対象とする。あなたはそれを追放してもよい。
あなたのアップキープの開始時に、アーティファクト１つかエンチャント１つを対象とする。あなたはそれを追放してもよい。そうしたなら、それのコントローラーは権威の行動のコントロールを得る。
* いずれの能力についても、あなたがアーティファクトまたはエンチャントをコントロールしている唯一のプレイヤーであった場合、あなたはそれらのいずれかを対象として選ばなくてはならない。しかし、その能力の解決時にそれを追放しないことを選ぶことができる。
* あなたが２つ目の能力でパーマネントを追放しないことを選んだ場合、あなたは引き続き《権威の行動》をコントロールする。
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《幻術師の計略》
{2}{U}{U}
インスタント
幻術師の計略は対戦相手のターンのブロック・クリーチャー指定ステップにのみ唱えられる。
すべての攻撃クリーチャーを戦闘から取り除き、それらをアンタップする。このフェイズの後に、追加の戦闘フェイズを加える。それらの各クリーチャーは可能ならその戦闘で攻撃する。その戦闘でそれらではあなたやあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃できない。
* 《幻術師の計略》が解決した戦闘フェイズ中に攻撃しなかったクリーチャーは、追加の戦闘フェイズで攻撃する必要はないが、攻撃することもできる。それらのクリーチャーはあなたやあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃できる。
* そのクリーチャーのコントローラーの攻撃クリーチャー指定ステップの時点で、そのクリーチャーがタップ状態であるか、そのクリーチャーが「攻撃できない」という呪文や能力の影響を受けているか、あるいはそのターンの間続けてそのプレイヤーのコントロール下にない（そして速攻も持たない）場合、そのクリーチャーでは攻撃しない。
* クリーチャーが攻撃するために何らかのコストが必要な場合、コストの支払いが強制されることはないので、この場合もクリーチャーでは攻撃しなくてもよい。
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《混沌の呪い》
{2}{R}
エンチャント ― オーラ・呪い
エンチャント（プレイヤー）
プレイヤー１人がエンチャントされているプレイヤーに１体以上のクリーチャーで攻撃するたび、その攻撃側プレイヤーはカードを１枚捨ててもよい。そうしたなら、そのプレイヤーはカードを１枚引く。
* 《混沌の呪い》の能力は、そのプレイヤーが何体のクリーチャーで攻撃したかは関係なく、各戦闘フェイズの攻撃プレイヤー１人につき１回だけ誘発する。
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