《灰雲のフェニックス》
{2}{R}{R}クリーチャー ― フェニックス4/1飛行
灰雲のフェニックスが死亡したとき、これを裏向きで戦場に戻す。
変異{4}{R}{R}
灰雲のフェニックスが表向きになったとき、これは各プレイヤーにそれぞれ2点のダメージを与える。

* 《灰雲のフェニックス》が裏向きな場合、それが変異能力を使用することで裏向きになったのでなくても、あなたは《灰雲のフェニックス》の変異コストでそれを表向きにすることができる。
* 《灰雲のフェニックス》の「死亡」能力が解決される前にそれが墓地を離れた場合、それは戦場に戻らない。
* 《灰雲のフェニックス》が裏向きで戦場に戻った後は、各プレイヤーはそれがどの裏向きクリーチャーであるかを知ることとなる。これを隠すために裏向きのパーマネントの位置を混ぜ合わせることはできない。
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《はじける破滅》
{R}{W}{B}インスタント
はじける破滅は各対戦相手にそれぞれ2点のダメージを与える。各対戦相手はそれぞれ、自分がコントロールするクリーチャーの中で最も高いパワーを持つクリーチャーを1体生け贄に捧げる。

* プレイヤーがコントロールしているクリーチャーの中に、パワーの最も大きいクリーチャーが2体以上いる場合、そのプレイヤーはそのうちの1体を選んで生け贄に捧げる。
* 生け贄に捧げるのは、与えられたダメージに依存しない。そのダメージが軽減や移し替えられた場合でも関係ない。
* 《はじける破滅》はいずれのプレイヤーもクリーチャーも対象としない。たとえば、プロテクション(黒)を持つクリーチャーを生け贄に捧げることもできる。
* 多人数戦では、各対戦相手はアクティブ・プレイヤーから始まりターン順に生け贄に捧げるクリーチャーを選び、すべてのクリーチャーは同時に生け贄に捧げられる。各プレイヤーは、自分の前のプレイヤーが何を生け贄に捧げるかがわかる。
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《跳ね返す掌》
{R}{W}インスタント
このターン、あなたが選んだいずれかの発生源1つが次にあなたに与えるダメージを軽減する。これによりダメージが軽減されたなら、跳ね返す掌はその発生源のコントローラーに同じ点数のダメージを与える。

* 《跳ね返す掌》はどのクリーチャーもプレイヤーも対象としない。《跳ね返す掌》が解決される時点で、ダメージの発生源を選ぶ。
* 複数の軽減・置換効果が同じダメージに対して適用されようとしている場合、それらの適用順をダメージが与えられるプレイヤーが選ぶ。対戦相手がコントロールする発生源によってあなたに戦闘ダメージでないダメージが与えられる場合、《跳ね返す掌》とプレインズウォーカーの移し変え効果の適用順をあなたが選ぶ。《跳ね返す掌》を先に適用することを選んだ場合、ダメージは軽減され(そのダメージは発生源のコントローラーに与えられる)、プレインズウォーカーの移し変え効果は適用されない。
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《反逆の行動》
{2}{R}ソーサリー
クリーチャー1体を対象とし、ターン終了時までそれのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。それはターン終了時まで速攻を得る。

* 《反逆の行動》は、アンタップ状態のものやあなたがすでにコントロールしているものも含め、どのクリーチャーでも対象とすることができる。
* クリーチャーのコントロールを得たとしても、そのクリーチャーについているオーラや装備品のコントロールは得られない。
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《飛鶴の技》
{3}{U}{R}{W}インスタント
あなたがコントロールする全てのクリーチャーをアンタップする。ターン終了時まで、それらは飛行と二段攻撃を得る。

* 《飛鶴の技》の解決時にあなたがコントロールしている白のクリーチャーのみが飛行と二段攻撃を得る。ターンの後になってあなたがコントロールを得たクリーチャーは修整を受けない。
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《秘密の計画》
{G}{U}エンチャント
あなたがコントロールする裏向きのクリーチャーは+0/+1の修整を受ける。
あなたがコントロールするパーマネントが1つ表向きになるたび、カードを1枚引く。

* クリーチャーが表向きになったと同時に、それは《秘密の計画》からの+0/+1の修整を失う。そのクリーチャーが負ったダメージが新しいタフネスと同じまたはそれ以上であった場合、そのクリーチャーは破壊される。
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《氷羽のエイヴン》
{G}{U}クリーチャー ― 鳥・シャーマン2/2飛行
変異{1}{G}{U}
氷羽のエイヴンが表向きになったとき、他のクリーチャー1体を対象とする。あなたはそれをオーナーの手札に戻してもよい。

* 《氷羽のエイヴン》が表向きになったときにあなたがクリーチャーをコントロールしている唯一のプレイヤーであった場合、あなたはそのうちの1体を対象としなければならない。能力の解決時に、あなたはそのクリーチャーをオーナーの手札に戻すかどうかを選ぶ。
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《増え続ける成長》
{3}{G}{G}ソーサリー
クリーチャー1体と、他のクリーチャー1体と、さらに他のクリーチャー1体を対象とする。その第1者の上に+1/+1カウンターを1個置き、その第2者の上に+1/+1カウンターを2個置き、その第3者の上に+1/+1カウンターを3個置く。

* 《増え続ける成長》を唱えるには、3つの異なる対象を選ばなくてはならない。あなたは呪文を唱える一部として、各クリーチャーが+1/+1カウンターを何個もらえるかを選ぶ。
* 《増え続ける成長》の解決時点でそれらのクリーチャーの一部が不適正な対象になっていた場合、残った適正な対象は依然として適切な数の+1/+1カウンターをもらう。すべての対象が不適正な対象になっていた場合、《増え続ける成長》は打ち消される。
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《冬の炎》
{1}{U}{R}インスタント
以下から1つまたは両方を選ぶ。
・クリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
・クリーチャー1体を対象とする。冬の炎はそれに2点のダメージを与える。

* どちらのモードを選ぶか、あるいは両方のモードを選ぶかどうかは、呪文を唱える際にあなたが選択する。選択をしたら、後になって呪文がスタックに置かれている間に変更しようとしても手遅れである。
* あなたが両方のモードを選んだ場合、それらは同じクリーチャー、または別々のクリーチャーのいずれも対象とすることができる。
* 《冬の炎》は、その解決時点で不適正となっている対象には影響しない。両方のモードを選んで、解決時に両方の対象が不適正となっていた場合、《冬の炎》は打ち消される。
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《古き者どもの報復》
{B}エンチャント
{B}, 好きな数のあなたがコントロールするクリーチャーの上から+1/+1カウンターをX個取り除く:クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-X/-Xの修整を受ける。

* あなたが《古き者どもの報復》の能力を起動することを宣言した後は、あなたがそのコストを支払うまで、いずれのプレイヤーも何の処理も行うことができない。また、対戦相手はあなたが支払うのを阻止するために、その上にカウンターが置かれたクリーチャーを除去しようとすることはできない。
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《本質捕らえ》
{G}{U}{R}インスタント
クリーチャー・呪文1つを対象とし、それを打ち消す。クリーチャーを最大1体まで対象とし、それの上に+1/+1カウンターを2個置く。

* 《本質捕らえ》を唱えるのにクリーチャーを対象とする必要はないが、スタック上にあるクリーチャー・呪文を対象とする必要がある。
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