『タルキール覇王譚』 リリースノート カード別注釈「や行以降」
2014年9月18日 TCG全般《焼き払い》
{4}{R}インスタント
クリーチャー1体を対象とする。焼き払いはそれに6点のダメージを与える。このターンにそのクリーチャーが死亡したとき、それのコントローラーの墓地にあるすべてのカードを追放する。
* 対象としたクリーチャーがそのターンに死亡しなかった場合、遅延誘発型能力は単に消滅するだけである。
-----
《幽霊火の刃》
{1}アーティファクト ― 装備品
装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
装備{3}
これが無色のクリーチャーを対象としたなら、幽霊火の刃の装備能力を起動するためのコストは{2}少なくなる。
* 裏向きのクリーチャーとほとんどのアーティファクト・クリーチャーは無色である。
-----
《ラクシャーサの大臣》
{2}{B}{G}{U}クリーチャー ― 猫・デーモン4/4
1枚以上のカードがあなたの墓地から追放されるたび、その枚数に等しい数の+1/+1カウンターをラクシャーサの大臣の上に置く。
* カードが墓地に置かれる「代わりに」追放された場合、《ラクシャーサの大臣》の能力は誘発しない。
* 探査を持つ呪文を唱えるときにあなたの墓地からカードを追放することは単一の処理である。それは《ラクシャーサの大臣》の能力を1回誘発し、あなたが追放したカードの枚数に等しい数の+1/+1カウンターを《ラクシャーサの大臣》の上に置く。
-----
《ラッパの一吹き》
{2}{R}インスタント
攻撃クリーチャーはターン終了時まで+2/+0の修整を受ける。
* 《ラッパの一吹き》の解決時点で攻撃しているクリーチャーのみがボーナスを受ける。つまり、あなたが攻撃クリーチャーを指定する前にそれを唱えても、通常それは何もしない。
-----
《略奪者の戦利品》
{3}{B}エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。
あなたがコントロールする戦士1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはライフを1点支払ってもよい。そうしたなら、カードを1枚引く。
* ライフを1点を支払うを支払うかどうかは、誘発型能力の解決時に決定する。これは能力1つに対し1回だけ行うことができる(つまり、戦士がプレイヤーに対し戦闘ダメージを与えるたびに1回となる。)
-----
《龍語りのサルカン》
{3}{R}{R}プレインズウォーカー ― サルカン4
+1:ターン終了時まで、龍語りのサルカンは飛行と破壊不能と速攻を持つ赤の4/4の伝説のドラゴン・クリーチャーになる。(プレインズウォーカーでない間は、龍語りのサルカンは忠誠度を失わない。)
-3:クリーチャー1体を対象とする。龍語りのサルカンはそれに4点のダメージを与える。
-6:あなたは「あなたのドロー・ステップの開始時に、カードを追加で2枚引く。」と「あなたの終了ステップの開始時に、あなたは手札を捨てる。」を持つ紋章を得る。
* 《龍語りのサルカン》がその1つ目の能力によってクリーチャーになった場合、クリーチャーが戦場に出たとは扱わない。サルカンはすでに戦場におり、そのタイプを変化させただけである。よってクリーチャーが戦場に出るたびに誘発する能力は誘発しない。
* 1つ目の能力の解決時に《龍語りのサルカン》の上に置かれた忠誠度カウンターは、それがクリーチャーである間も残る。その時点で《龍語りのサルカン》はプレインズウォーカーでないため、《龍語りのサルカン》にダメージを与えてもそれらのカウンターは取り除かれない。
* 1つ目の能力の解決後、ターン終了時まで《龍語りのサルカン》はプレインズウォーカーではない。そのターンの後に別の《龍語りのサルカン》を唱えても、どちらのパーマネントもオーナーの墓地には置かれない。「レジェンド・ルール」は元の《龍語りのサルカン》だけを見ており、また「プレインズウォーカーの唯一性ルール」は新たな《龍語りのサルカン》のみを見る。しかし、あなたが新たな《龍語りのサルカン》の1つ目の能力を起動したのであれば、あなたは同じ名前を持つ2つの伝説のパーマネントをコントロールすることになる。その場合、そのうちの片方を戦場に残し、もう片方はオーナーの墓地に置かれることになる。あなたが新たな《龍語りのサルカン》の1つ目の能力を起動しなかったのであれば、元のサルカンはクリンナップ・ステップ中にプレインズウォーカーに戻る。その時点で、あなたは同じプレインズウォーカー・タイプを持つプレインズウォーカーを2体コントロールすることになる。その場合、そのうちの片方を戦場に残し、もう片方はオーナーの墓地に置かれることになる。その後、ターンの最終的な終了の前にもう一度クリンナップ・ステップが発生する。
* 《龍語りのサルカン》の1つ目の能力の解決後にパーマネントが《龍語りのサルカン》のコピーとして戦場に出た場合、そのコピーはプレインズウォーカーの《龍語りのサルカン》となる。コピー元のサルカンの上に何個忠誠度カウンターが置かれていたとしても、それは忠誠度カウンターが4個上に置かれた状態で戦場に出る。その後、前記で説明した同じ状態となる。
-----
《龍爪のスーラク》
{2}{G}{U}{R}伝説のクリーチャー ― 人間・戦士6/6瞬速
龍爪のスーラクは打ち消されない。
あなたがコントロールするクリーチャー・呪文は打ち消されない。
あなたがコントロールする他のクリーチャーはトランプルを持つ。
* 呪文を打ち消す呪文や能力は、あなたがコントロールするクリーチャー・呪文を対象に取ることができる。その呪文や能力が解決したとき、クリーチャー・呪文は打ち消されないが、その呪文や能力にある追加効果は発生する。
-----
《龍の握撃》
{2}{R}エンチャント ― オーラ
獰猛 ― あなたがパワーが4以上のクリーチャーをコントロールしているなら、あなたは龍の握撃を、瞬速を持っているかのように唱えてもよい。(あなたはそれを、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/+0の修整を受けるとともに先制攻撃を持つ。
* 《龍の握撃》の獰猛能力を使用して、これを瞬速を持っているかのように唱える場合、あなたがパワーが4以上のクリーチャーをコントロールしていなければならないのは、《龍の握撃》を唱え始めてスタックに置く時点でのみである。(マナ能力を起動するために生け贄に捧げたなどの理由で)《龍の握撃》を唱える最中に、または《龍の握撃》への対応により、そのクリーチャーのコントロールを失った場合でも、スタック上の《龍の握撃》には影響しない。
* 戦闘で先制攻撃が有効となるには、《龍の握撃》を遅くともブロック・クリーチャーが指定されたブロック・クリーチャー指定ステップの間に唱える必要がある。
-----
《龍鱗の加護》
{3}{G}インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを2個置き、それをアンタップする。
* 《龍鱗の加護》は、アンタップ状態のものも含め、どのクリーチャーでも対象とすることができる。
{4}{R}インスタント
クリーチャー1体を対象とする。焼き払いはそれに6点のダメージを与える。このターンにそのクリーチャーが死亡したとき、それのコントローラーの墓地にあるすべてのカードを追放する。
* 対象としたクリーチャーがそのターンに死亡しなかった場合、遅延誘発型能力は単に消滅するだけである。
-----
《幽霊火の刃》
{1}アーティファクト ― 装備品
装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
装備{3}
これが無色のクリーチャーを対象としたなら、幽霊火の刃の装備能力を起動するためのコストは{2}少なくなる。
* 裏向きのクリーチャーとほとんどのアーティファクト・クリーチャーは無色である。
-----
《ラクシャーサの大臣》
{2}{B}{G}{U}クリーチャー ― 猫・デーモン4/4
1枚以上のカードがあなたの墓地から追放されるたび、その枚数に等しい数の+1/+1カウンターをラクシャーサの大臣の上に置く。
* カードが墓地に置かれる「代わりに」追放された場合、《ラクシャーサの大臣》の能力は誘発しない。
* 探査を持つ呪文を唱えるときにあなたの墓地からカードを追放することは単一の処理である。それは《ラクシャーサの大臣》の能力を1回誘発し、あなたが追放したカードの枚数に等しい数の+1/+1カウンターを《ラクシャーサの大臣》の上に置く。
-----
《ラッパの一吹き》
{2}{R}インスタント
攻撃クリーチャーはターン終了時まで+2/+0の修整を受ける。
* 《ラッパの一吹き》の解決時点で攻撃しているクリーチャーのみがボーナスを受ける。つまり、あなたが攻撃クリーチャーを指定する前にそれを唱えても、通常それは何もしない。
-----
《略奪者の戦利品》
{3}{B}エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。
あなたがコントロールする戦士1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはライフを1点支払ってもよい。そうしたなら、カードを1枚引く。
* ライフを1点を支払うを支払うかどうかは、誘発型能力の解決時に決定する。これは能力1つに対し1回だけ行うことができる(つまり、戦士がプレイヤーに対し戦闘ダメージを与えるたびに1回となる。)
-----
《龍語りのサルカン》
{3}{R}{R}プレインズウォーカー ― サルカン4
+1:ターン終了時まで、龍語りのサルカンは飛行と破壊不能と速攻を持つ赤の4/4の伝説のドラゴン・クリーチャーになる。(プレインズウォーカーでない間は、龍語りのサルカンは忠誠度を失わない。)
-3:クリーチャー1体を対象とする。龍語りのサルカンはそれに4点のダメージを与える。
-6:あなたは「あなたのドロー・ステップの開始時に、カードを追加で2枚引く。」と「あなたの終了ステップの開始時に、あなたは手札を捨てる。」を持つ紋章を得る。
* 《龍語りのサルカン》がその1つ目の能力によってクリーチャーになった場合、クリーチャーが戦場に出たとは扱わない。サルカンはすでに戦場におり、そのタイプを変化させただけである。よってクリーチャーが戦場に出るたびに誘発する能力は誘発しない。
* 1つ目の能力の解決時に《龍語りのサルカン》の上に置かれた忠誠度カウンターは、それがクリーチャーである間も残る。その時点で《龍語りのサルカン》はプレインズウォーカーでないため、《龍語りのサルカン》にダメージを与えてもそれらのカウンターは取り除かれない。
* 1つ目の能力の解決後、ターン終了時まで《龍語りのサルカン》はプレインズウォーカーではない。そのターンの後に別の《龍語りのサルカン》を唱えても、どちらのパーマネントもオーナーの墓地には置かれない。「レジェンド・ルール」は元の《龍語りのサルカン》だけを見ており、また「プレインズウォーカーの唯一性ルール」は新たな《龍語りのサルカン》のみを見る。しかし、あなたが新たな《龍語りのサルカン》の1つ目の能力を起動したのであれば、あなたは同じ名前を持つ2つの伝説のパーマネントをコントロールすることになる。その場合、そのうちの片方を戦場に残し、もう片方はオーナーの墓地に置かれることになる。あなたが新たな《龍語りのサルカン》の1つ目の能力を起動しなかったのであれば、元のサルカンはクリンナップ・ステップ中にプレインズウォーカーに戻る。その時点で、あなたは同じプレインズウォーカー・タイプを持つプレインズウォーカーを2体コントロールすることになる。その場合、そのうちの片方を戦場に残し、もう片方はオーナーの墓地に置かれることになる。その後、ターンの最終的な終了の前にもう一度クリンナップ・ステップが発生する。
* 《龍語りのサルカン》の1つ目の能力の解決後にパーマネントが《龍語りのサルカン》のコピーとして戦場に出た場合、そのコピーはプレインズウォーカーの《龍語りのサルカン》となる。コピー元のサルカンの上に何個忠誠度カウンターが置かれていたとしても、それは忠誠度カウンターが4個上に置かれた状態で戦場に出る。その後、前記で説明した同じ状態となる。
-----
《龍爪のスーラク》
{2}{G}{U}{R}伝説のクリーチャー ― 人間・戦士6/6瞬速
龍爪のスーラクは打ち消されない。
あなたがコントロールするクリーチャー・呪文は打ち消されない。
あなたがコントロールする他のクリーチャーはトランプルを持つ。
* 呪文を打ち消す呪文や能力は、あなたがコントロールするクリーチャー・呪文を対象に取ることができる。その呪文や能力が解決したとき、クリーチャー・呪文は打ち消されないが、その呪文や能力にある追加効果は発生する。
-----
《龍の握撃》
{2}{R}エンチャント ― オーラ
獰猛 ― あなたがパワーが4以上のクリーチャーをコントロールしているなら、あなたは龍の握撃を、瞬速を持っているかのように唱えてもよい。(あなたはそれを、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/+0の修整を受けるとともに先制攻撃を持つ。
* 《龍の握撃》の獰猛能力を使用して、これを瞬速を持っているかのように唱える場合、あなたがパワーが4以上のクリーチャーをコントロールしていなければならないのは、《龍の握撃》を唱え始めてスタックに置く時点でのみである。(マナ能力を起動するために生け贄に捧げたなどの理由で)《龍の握撃》を唱える最中に、または《龍の握撃》への対応により、そのクリーチャーのコントロールを失った場合でも、スタック上の《龍の握撃》には影響しない。
* 戦闘で先制攻撃が有効となるには、《龍の握撃》を遅くともブロック・クリーチャーが指定されたブロック・クリーチャー指定ステップの間に唱える必要がある。
-----
《龍鱗の加護》
{3}{G}インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを2個置き、それをアンタップする。
* 《龍鱗の加護》は、アンタップ状態のものも含め、どのクリーチャーでも対象とすることができる。
コメント