『龍紀伝』 リリースノート サイクル:碑、命令、「ドラゴン・ボーナス」
2015年3月18日 TCG全般本セットではタップすることで2色のいずれかの色マナを生み出すことができ、ドラゴン・アーティファクト・クリーチャーになることもできるアーティファクトのサイクルが登場する。
《コラガンの碑》
{3}アーティファクト
{T}:あなたのマナ・プールに{B}か{R}を加える。
{4}{B}{R}:ターン終了時まで、コラガンの碑は飛行を持つ黒であり赤である4/4のドラゴン・アーティファクト・クリーチャーになる。
* 碑はそれが戦場に出たターンに攻撃することができない。
* それぞれの碑は無色であるが、その最後の能力により、ターン終了時まで2色になる。
* 碑の上に+1/+1カウンターが置かれている場合、それらのカウンターはパーマネントがクリーチャーでなくなった後も引き続きその上に置かれたままである。それらのカウンターは、碑がクリーチャーでないときは何の効果もないが、後に碑がクリーチャーとなった場合に再度適用される。
* 碑がすでにクリーチャーであるときにその最後の能力を起動させると、それのパワーやタフネスを特定の値に設定するいかなる効果も上書きされる。パワーやタフネスを特定の値に直接設定するのではなく修整を与える効果は適用され続ける。
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サイクル:命令
このセットにはモードを持つ呪文である「命令」のサイクルが存在する。命令は、4つのモードの中から2つを選ばせる。
《オジュタイの命令》
{2}{W}{U}インスタント
以下から2つを選ぶ。
・あなたの墓地にある点数で見たマナ・コストが2以下のクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
・あなたは4点のライフを得る。
・クリーチャー・呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
・カードを1枚引く。
* モードは呪文を唱える際に2つ選ぶ。あなたは異なる2つのモードを選ばなければならない。一度モードを選んだら、それらのモードを変更することはできない。
* あなたは、適正な対象を選ぶことができるモードしか選ぶことができない。選ばれなかったモードの、対象にカンする条件は無視する。たとえば、《オジュタイの命令》の3つ目のモードを選ばない限り、それを唱えるためにクリーチャー・呪文1つを対象とする必要はない。
* 呪文の解決に際し、カードに記された順番で、選んだモードの指示に従う。たとえば、《オジュタイの命令》の2つ目と4つ目のモードを選んだ場合、あなたは4点のライフを得た後にカードを1枚引く。(順番がどうであるかは、ほとんどの場合は意味を持たない。)
* 命令がコピーされた場合、コピーを作成した効果によって通常は、対象は変更できるが新しいモードを選択することはできない。
* 命令が解決される前に選択したすべてのモードのすべての対象が不適正な対象となったなら、その呪文は打ち消され、その効果は一切発生しない。少なくとも1つの対象が適正であった場合、呪文は解決するが、それは不適正な対象には一切影響しない。
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サイクル:「ドラゴン・ボーナス」カード
本セットに登場するカードには、それを唱えるための追加コストとして手札にあるドラゴン・カードを公開した場合、またはそれを唱える際にドラゴンをコントロールしていた場合に強化されるものがいくつかある。
《忌呪の発動》
{2}{B}インスタント
忌呪の発動を唱えるための追加コストとして、あなたの手札にあるドラゴン・カードを1枚公開してもよい。
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げる。あなたが忌呪の発動を唱えた時点でドラゴン・カードを公開したかドラゴンをコントロールしていたなら、あなたは4点のライフを得る。
* これらの呪文がコピーされた場合、追加コストとしてドラゴン・カードを公開していた場合にのみ、そのコピーをコントロールするプレイヤーが「ドラゴン・ボーナス」を得る。コピーは唱えられていないため、あなたがドラゴンをコントロールしていたかどうかは関係ない。
* ボーナスを増やすために、2枚以上のドラゴン・カードを公開することはできない。追加コストとしてドラゴン・カードを公開し、かつ、呪文を唱えた時点でドラゴン・カードをコントロールしていていたとしても、恩恵が追加されることはない。
* あなたの手札にあるドラゴン・カードを公開しなかった場合、ボーナスを得るためには呪文を唱え終わる時点でドラゴンをコントロールしている必要がある。たとえば、あなたが呪文を唱える間にコントロールしていた唯一のドラゴンを失った場合(たとえば、マナ能力を起動させるためにそれを生け贄に捧げた場合など)、あなたはボーナスを得ることができない。
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《コラガンの碑》
{3}アーティファクト
{T}:あなたのマナ・プールに{B}か{R}を加える。
{4}{B}{R}:ターン終了時まで、コラガンの碑は飛行を持つ黒であり赤である4/4のドラゴン・アーティファクト・クリーチャーになる。
* 碑はそれが戦場に出たターンに攻撃することができない。
* それぞれの碑は無色であるが、その最後の能力により、ターン終了時まで2色になる。
* 碑の上に+1/+1カウンターが置かれている場合、それらのカウンターはパーマネントがクリーチャーでなくなった後も引き続きその上に置かれたままである。それらのカウンターは、碑がクリーチャーでないときは何の効果もないが、後に碑がクリーチャーとなった場合に再度適用される。
* 碑がすでにクリーチャーであるときにその最後の能力を起動させると、それのパワーやタフネスを特定の値に設定するいかなる効果も上書きされる。パワーやタフネスを特定の値に直接設定するのではなく修整を与える効果は適用され続ける。
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サイクル:命令
このセットにはモードを持つ呪文である「命令」のサイクルが存在する。命令は、4つのモードの中から2つを選ばせる。
《オジュタイの命令》
{2}{W}{U}インスタント
以下から2つを選ぶ。
・あなたの墓地にある点数で見たマナ・コストが2以下のクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
・あなたは4点のライフを得る。
・クリーチャー・呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
・カードを1枚引く。
* モードは呪文を唱える際に2つ選ぶ。あなたは異なる2つのモードを選ばなければならない。一度モードを選んだら、それらのモードを変更することはできない。
* あなたは、適正な対象を選ぶことができるモードしか選ぶことができない。選ばれなかったモードの、対象にカンする条件は無視する。たとえば、《オジュタイの命令》の3つ目のモードを選ばない限り、それを唱えるためにクリーチャー・呪文1つを対象とする必要はない。
* 呪文の解決に際し、カードに記された順番で、選んだモードの指示に従う。たとえば、《オジュタイの命令》の2つ目と4つ目のモードを選んだ場合、あなたは4点のライフを得た後にカードを1枚引く。(順番がどうであるかは、ほとんどの場合は意味を持たない。)
* 命令がコピーされた場合、コピーを作成した効果によって通常は、対象は変更できるが新しいモードを選択することはできない。
* 命令が解決される前に選択したすべてのモードのすべての対象が不適正な対象となったなら、その呪文は打ち消され、その効果は一切発生しない。少なくとも1つの対象が適正であった場合、呪文は解決するが、それは不適正な対象には一切影響しない。
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サイクル:「ドラゴン・ボーナス」カード
本セットに登場するカードには、それを唱えるための追加コストとして手札にあるドラゴン・カードを公開した場合、またはそれを唱える際にドラゴンをコントロールしていた場合に強化されるものがいくつかある。
《忌呪の発動》
{2}{B}インスタント
忌呪の発動を唱えるための追加コストとして、あなたの手札にあるドラゴン・カードを1枚公開してもよい。
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げる。あなたが忌呪の発動を唱えた時点でドラゴン・カードを公開したかドラゴンをコントロールしていたなら、あなたは4点のライフを得る。
* これらの呪文がコピーされた場合、追加コストとしてドラゴン・カードを公開していた場合にのみ、そのコピーをコントロールするプレイヤーが「ドラゴン・ボーナス」を得る。コピーは唱えられていないため、あなたがドラゴンをコントロールしていたかどうかは関係ない。
* ボーナスを増やすために、2枚以上のドラゴン・カードを公開することはできない。追加コストとしてドラゴン・カードを公開し、かつ、呪文を唱えた時点でドラゴン・カードをコントロールしていていたとしても、恩恵が追加されることはない。
* あなたの手札にあるドラゴン・カードを公開しなかった場合、ボーナスを得るためには呪文を唱え終わる時点でドラゴンをコントロールしている必要がある。たとえば、あなたが呪文を唱える間にコントロールしていた唯一のドラゴンを失った場合(たとえば、マナ能力を起動させるためにそれを生け贄に捧げた場合など)、あなたはボーナスを得ることができない。
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