『龍紀伝』 リリースノート カード別注釈「や行以降」
2015年3月19日 TCG全般《勇壮な対決》
{1}{G}ソーサリー
あなたがコントロールするクリーチャー1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、その前者は+1/+2の修整を受ける。その前者はその後者と格闘を行う。(それぞれはもう一方に自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。)
* 《勇壮な対決》の解決時点であなたがコントロールするクリーチャーが不適正な対象となっていた場合、あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+2の修整を受けない。そのクリーチャーは適正な対象であるが、あなたがコントロールしていないクリーチャーが不適正な対象となっていた場合、あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+2の修整を受ける。いずれの場合も、どちらのクリーチャーもダメージを与えも受けもしない。
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《溶岩との融和》
{X}{R}{R}インスタント
あなたのライブラリーの一番上からX枚のカードを追放する。次のあなたのターンのターン終了時まで、あなたはそれらのカードをプレイしてもよい。
* カードは表向きに追放される。
* これによりカードをプレイするときにも、そのカードをプレイすることに関する通常のルールに従う。コストを支払わなければならないし、該当するタイミングのルールを守らなければならない。たとえば、そのうちの1枚がクリーチャー・カードであった場合、あなたはそれをあなたのメイン・フェイズ中で、スタックが空であるときにしか唱えられない。
* 通常、《溶岩との融和》によって追放された土地・カードは、あなたがそのターン中にまだ土地をプレイしない場合にのみプレイできる。
* プレイしなかったカードは追放されたままとなる。
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《溶岩の地割れ》
{1}{R}ソーサリー
このターン、飛行を持たないクリーチャーではブロックできない。
* そのターンには、飛行を持たないクリーチャーでは一切ブロックできない。それには、《溶岩の地割れ》の解決後に飛行を失ったクリーチャーや、《溶岩の地割れ》の解決後に戦場に出た飛行を持たないクリーチャーも含まれる。
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《雷光翼の匪賊》
{3}{B}{R}クリーチャー ― ドラゴン5/4飛行
他のクリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+0の修整を受ける。
* 《雷光翼の匪賊》の誘発型能力は、戦場に出ることで《雷光翼の匪賊》の能力を誘発させたクリーチャーを含め、いずれのクリーチャーも対象とすることができる。
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《雷破の執政》
{2}{R}{R}クリーチャー ― ドラゴン4/4飛行
あなたがコントロールするドラゴン1体が対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象になるたび、雷破の執政はそのプレイヤーに3点のダメージを与える。
* 《雷破の執政》の能力は、それを誘発させた呪文または能力が解決される前に解決される。
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《龍王アタルカ》
{5}{R}{G}伝説のクリーチャー ― エルダー・ドラゴン8/8飛行、トランプル
龍王アタルカが戦場に出たとき、対戦相手がコントロールする、クリーチャーやプレインズウォーカーを望む数対象とする。龍王アタルカはそれらに5点のダメージをあなたの望むように分割して与える。
* 能力をスタックに置く際に、能力が対象とするクリーチャーの数とどのようにダメージを割り振るかをあなたが選ぶ。各対象にはそれぞれ少なくとも1点のダメージが与えられなければならない。
* 能力の解決時に対象の一部が不適正な対象となっていた場合、元のダメージ割り振りは依然として適用されるが、不適正となった対象には何のダメージも与えられない。すべての対象が不適正な対象となっていた場合、この能力は打ち消される。
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《龍王コラガン》
{4}{B}{R}伝説のクリーチャー ― エルダー・ドラゴン6/5飛行、速攻
あなたがコントロールする他のクリーチャーは速攻を持つ。
対戦相手が、自分の墓地にあるいずれかのカードと同じ名前を持つ、クリーチャー・呪文かプレインズウォーカー・呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーは10点のライフを失う。
* 裏向きに唱えた呪文は《龍王コラガン》の最後の能力を誘発しない。名前を持たない呪文が他のカードと同じ名前を持つことはない。
* 対戦相手が探査を持つクリーチャー・カードを唱え、そのコストの支払いを助けるために墓地から同じ名前を持つすべてのカードを追放した場合、《龍王コラガン》の能力は誘発しない。
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《龍王シルムガル》
{4}{U}{B}伝説のクリーチャー ― エルダー・ドラゴン3/5飛行、接死
龍王シルムガルが戦場に出たとき、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とする。あなたが龍王シルムガルをコントロールし続けているかぎり、それのコントロールを得る。
* 《龍王シルムガル》が戦場を離れたのなら、あなたはそれをコントロールしていないこととなるため、そのコントロール変更効果は終了する。
* その能力が解決される前に《龍王シルムガル》があなたのコントロール下でなくなった場合、あなたはいずれのクリーチャーやプレインズウォーカーのコントロールも得ることはない。
* 別のプレイヤーが《龍王シルムガル》のコントロールを得た場合、そのコントロール変更効果は終了する。《龍王シルムガル》のコントロールを取り戻しても、クリーチャーやプレインズウォーカーのコントロールを再び得ることはない。
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《龍王の召使い》
{1}{R}クリーチャー ― ゴブリン・シャーマン1/3
あなたがドラゴン・呪文を唱えるためのコストは{1}少なくなる。
* 《龍王の召使い》の最後の能力は、あなたが唱えるドラゴン・呪文に必要な色マナの数を減らすことはできない。
* ドラゴン・呪文を唱えるために追加コストが存在する場合、それを適用した後に《龍王の召使い》や他のコストの減少を適用する。
* この能力はドラゴン・呪文を唱えるための代替コストにも適用される。
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《龍詞の咆哮》
{1}{R}インスタント
龍詞の咆哮を唱えるための追加コストとして、あなたの手札にあるドラゴン・カードを1枚公開してもよい。
クリーチャー1体を対象とする。龍詞の咆哮はそれに3点のダメージを与える。あなたが龍詞の咆哮を唱えた時点でドラゴン・カードを公開したかドラゴンをコントロールしていたなら、龍詞の咆哮はそのクリーチャーのコントローラーに3点のダメージを与える。
* 《龍詞の咆哮》はクリーチャーのみを対象とする。そのコントローラーを対象とはしない。《龍詞の咆哮》の解決前にそのクリーチャーが不適正な対象となった場合、《龍詞の咆哮》は打ち消され、その効果は一切発生しない。一切のダメージを与えない。
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《龍の大嵐》
{1}{R}エンチャント
飛行を持つクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、ターン終了時まで、それは速攻を得る。
ドラゴンが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。そのドラゴンは、それにX点のダメージを与える。Xはあなたがコントロールするドラゴンの総数に等しい。
* 最後の能力のXの値は、その能力が解決される際にあなたがコントロールしているドラゴン・クリーチャーの数を用いて決定する。
* 2つの能力は排他的ではない。飛行を持つドラゴン(ほとんどのドラゴンが当てはまる)があなたのコントロール下で戦場に出たなら、両方の能力が誘発する。
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《龍の降下》
{4}{R}{R}ソーサリー
望む数のクリーチャーを対象とし、それらを破壊する。これにより破壊されたクリーチャー1体につき、そのコントローラーは飛行を持つ赤の4/4のドラゴン・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
* クリーチャーが対象とされたものの、(再生した、破壊不能を持つなどの理由で)破壊されなかった場合、それは戦場に出されるドラゴン・クリーチャー・トークンの数には数えない。
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{1}{G}ソーサリー
あなたがコントロールするクリーチャー1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、その前者は+1/+2の修整を受ける。その前者はその後者と格闘を行う。(それぞれはもう一方に自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。)
* 《勇壮な対決》の解決時点であなたがコントロールするクリーチャーが不適正な対象となっていた場合、あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+2の修整を受けない。そのクリーチャーは適正な対象であるが、あなたがコントロールしていないクリーチャーが不適正な対象となっていた場合、あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+2の修整を受ける。いずれの場合も、どちらのクリーチャーもダメージを与えも受けもしない。
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《溶岩との融和》
{X}{R}{R}インスタント
あなたのライブラリーの一番上からX枚のカードを追放する。次のあなたのターンのターン終了時まで、あなたはそれらのカードをプレイしてもよい。
* カードは表向きに追放される。
* これによりカードをプレイするときにも、そのカードをプレイすることに関する通常のルールに従う。コストを支払わなければならないし、該当するタイミングのルールを守らなければならない。たとえば、そのうちの1枚がクリーチャー・カードであった場合、あなたはそれをあなたのメイン・フェイズ中で、スタックが空であるときにしか唱えられない。
* 通常、《溶岩との融和》によって追放された土地・カードは、あなたがそのターン中にまだ土地をプレイしない場合にのみプレイできる。
* プレイしなかったカードは追放されたままとなる。
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《溶岩の地割れ》
{1}{R}ソーサリー
このターン、飛行を持たないクリーチャーではブロックできない。
* そのターンには、飛行を持たないクリーチャーでは一切ブロックできない。それには、《溶岩の地割れ》の解決後に飛行を失ったクリーチャーや、《溶岩の地割れ》の解決後に戦場に出た飛行を持たないクリーチャーも含まれる。
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《雷光翼の匪賊》
{3}{B}{R}クリーチャー ― ドラゴン5/4飛行
他のクリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+0の修整を受ける。
* 《雷光翼の匪賊》の誘発型能力は、戦場に出ることで《雷光翼の匪賊》の能力を誘発させたクリーチャーを含め、いずれのクリーチャーも対象とすることができる。
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《雷破の執政》
{2}{R}{R}クリーチャー ― ドラゴン4/4飛行
あなたがコントロールするドラゴン1体が対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象になるたび、雷破の執政はそのプレイヤーに3点のダメージを与える。
* 《雷破の執政》の能力は、それを誘発させた呪文または能力が解決される前に解決される。
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《龍王アタルカ》
{5}{R}{G}伝説のクリーチャー ― エルダー・ドラゴン8/8飛行、トランプル
龍王アタルカが戦場に出たとき、対戦相手がコントロールする、クリーチャーやプレインズウォーカーを望む数対象とする。龍王アタルカはそれらに5点のダメージをあなたの望むように分割して与える。
* 能力をスタックに置く際に、能力が対象とするクリーチャーの数とどのようにダメージを割り振るかをあなたが選ぶ。各対象にはそれぞれ少なくとも1点のダメージが与えられなければならない。
* 能力の解決時に対象の一部が不適正な対象となっていた場合、元のダメージ割り振りは依然として適用されるが、不適正となった対象には何のダメージも与えられない。すべての対象が不適正な対象となっていた場合、この能力は打ち消される。
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《龍王コラガン》
{4}{B}{R}伝説のクリーチャー ― エルダー・ドラゴン6/5飛行、速攻
あなたがコントロールする他のクリーチャーは速攻を持つ。
対戦相手が、自分の墓地にあるいずれかのカードと同じ名前を持つ、クリーチャー・呪文かプレインズウォーカー・呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーは10点のライフを失う。
* 裏向きに唱えた呪文は《龍王コラガン》の最後の能力を誘発しない。名前を持たない呪文が他のカードと同じ名前を持つことはない。
* 対戦相手が探査を持つクリーチャー・カードを唱え、そのコストの支払いを助けるために墓地から同じ名前を持つすべてのカードを追放した場合、《龍王コラガン》の能力は誘発しない。
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《龍王シルムガル》
{4}{U}{B}伝説のクリーチャー ― エルダー・ドラゴン3/5飛行、接死
龍王シルムガルが戦場に出たとき、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とする。あなたが龍王シルムガルをコントロールし続けているかぎり、それのコントロールを得る。
* 《龍王シルムガル》が戦場を離れたのなら、あなたはそれをコントロールしていないこととなるため、そのコントロール変更効果は終了する。
* その能力が解決される前に《龍王シルムガル》があなたのコントロール下でなくなった場合、あなたはいずれのクリーチャーやプレインズウォーカーのコントロールも得ることはない。
* 別のプレイヤーが《龍王シルムガル》のコントロールを得た場合、そのコントロール変更効果は終了する。《龍王シルムガル》のコントロールを取り戻しても、クリーチャーやプレインズウォーカーのコントロールを再び得ることはない。
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《龍王の召使い》
{1}{R}クリーチャー ― ゴブリン・シャーマン1/3
あなたがドラゴン・呪文を唱えるためのコストは{1}少なくなる。
* 《龍王の召使い》の最後の能力は、あなたが唱えるドラゴン・呪文に必要な色マナの数を減らすことはできない。
* ドラゴン・呪文を唱えるために追加コストが存在する場合、それを適用した後に《龍王の召使い》や他のコストの減少を適用する。
* この能力はドラゴン・呪文を唱えるための代替コストにも適用される。
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《龍詞の咆哮》
{1}{R}インスタント
龍詞の咆哮を唱えるための追加コストとして、あなたの手札にあるドラゴン・カードを1枚公開してもよい。
クリーチャー1体を対象とする。龍詞の咆哮はそれに3点のダメージを与える。あなたが龍詞の咆哮を唱えた時点でドラゴン・カードを公開したかドラゴンをコントロールしていたなら、龍詞の咆哮はそのクリーチャーのコントローラーに3点のダメージを与える。
* 《龍詞の咆哮》はクリーチャーのみを対象とする。そのコントローラーを対象とはしない。《龍詞の咆哮》の解決前にそのクリーチャーが不適正な対象となった場合、《龍詞の咆哮》は打ち消され、その効果は一切発生しない。一切のダメージを与えない。
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《龍の大嵐》
{1}{R}エンチャント
飛行を持つクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、ターン終了時まで、それは速攻を得る。
ドラゴンが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。そのドラゴンは、それにX点のダメージを与える。Xはあなたがコントロールするドラゴンの総数に等しい。
* 最後の能力のXの値は、その能力が解決される際にあなたがコントロールしているドラゴン・クリーチャーの数を用いて決定する。
* 2つの能力は排他的ではない。飛行を持つドラゴン(ほとんどのドラゴンが当てはまる)があなたのコントロール下で戦場に出たなら、両方の能力が誘発する。
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《龍の降下》
{4}{R}{R}ソーサリー
望む数のクリーチャーを対象とし、それらを破壊する。これにより破壊されたクリーチャー1体につき、そのコントローラーは飛行を持つ赤の4/4のドラゴン・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
* クリーチャーが対象とされたものの、(再生した、破壊不能を持つなどの理由で)破壊されなかった場合、それは戦場に出されるドラゴン・クリーチャー・トークンの数には数えない。
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