Magic Origins Release Notes

http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/magic-origins-release-notes-2015-07-08


『マジック・オリジン』リリースノート

マット・タバック/Matt Tabak編、ローリー・チアーズ/Laurie Cheers、カーステン・ハージー/Carsten Haese、エリ・シフリン/Eli Shiffrin、ゾイ・ステフェンソン/Zoe Stephenson、ジス・ファン・オーメン/Thijs van Ommen協力

最終更新 2015年6月8日

リリースノートは、マジック:ザ・ギャザリングの新しいセットに関連する製品情報ならびにそのカードに関連する明確化や裁定を集めたものである。その目的は、新カードにおける新メカニズムや他カードとの関連によって必然的に発生する勘違いや混乱を整理し、より楽しくプレイしてもらうことにある。今後のセットの発売に伴い、マジックのルールが改定され、ここでの情報が古いものになってしまう可能性がある。探している疑問が見つからない場合、http://company.wizards.com/contactusにご連絡を。

「一般注釈」の章では、製品情報ならびにセット内の新しいメカニズムや概念について説明している。

「カード別注釈」の章では、このセットのそれぞれのカードについて想定されるプレイヤーからの質問の中で、最も重要だったり一般的だったり不明瞭なものへの回答を記載している。「カード別注釈」の章に出ているカードについては、参照のために完全なルール・テキストを含んでいる。ただし、全てのカードが列記されているわけではない。
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一般注釈

製品情報

『マジック・オリジン』セットは272枚のカードからなる(コモン101枚、アンコモン80枚、レア55枚、神話レア16枚、および基本土地20枚)。

さらに、本セットでは273~288とナンバリングされた16枚の追加カードが存在する。これらのカードは『マジック・オリジン』のブースターパックには含まれない。これらは以前のセットからの再録カードであり、ハーフデッキやデッキビルダーセットなどといったサポート用製品に入っている。これらの追加カードには『マジック・オリジン』のエキスパンション・シンボルが記されており、『マジック・オリジン』の使用が認められているすべてのフォーマットで使用可能である。

該当する追加カードは次の通り:《神盾の天使》、《神聖なる評決》、《警備隊の鷲》、《セラの天使》、《虚空への突入》、《マハモティ・ジン》、《運命編み》、《肉は塵に》、《精神腐敗》、《夢魔》、《センギアの吸血鬼》、《焦熱のヘルハウンド》、《シヴ山のドラゴン》、《垂直落下》、《尊き一角獣》、《土を踏み付けるもの》。

プレリリース・イベント:2015年7月11日~12日
発売記念ウィークエンド:2015年7月17日~19日
ゲームデー:2015年8月8日~9日

『マジック・オリジン』は、その公式発売日から認定構築イベントで使用することができる。その発売日とは、2015年7月17日(金)である。その時点で、スタンダード・フォーマットで使用可能なカード・セットは次の通り:『テーロス』、『神々の軍勢』、『ニクスへの旅』、『基本セット2015』、『タルキール覇王譚』、『運命再編』、『タルキール龍紀伝』、『マジック・オリジン』。

Magic.Wizards.com/Rulesから、全てのフォーマットと使用可能なカード・セットの一覧を確認できる。

Wizards.com/Locatorを用いて、近くのイベントや店舗を検索できる。


5人の象徴的なプレインズウォーカー:オリジン・ストーリー

『マジック・オリジン』では、マジックで最も有名なプレインズウォーカー達から5人を選び、その始まりの時を探索する。それは、ギデオン・ジュラ、ジェイス・ベレレン、リリアナ・ヴェス、チャンドラ・ナラー、そしてニッサ・レヴェインの5人である。このセットには、故郷の次元での生活、プレインズウォーカーの灯が目覚めるきっかけの出来事、プレインズウォーカーとしての最初の旅などを描いたカードが含まれている。この5人のプレインズウォーカーは『マジック・オリジン』の中心であり、それぞれが両面カードとして登場する。

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