このセットには、その呪文を唱えたときに誘発する誘発型能力を持つカードが含まれている。あなたが他の呪文を唱えたときに誘発する能力を持つカードもある。

《忘却蒔き》
{6}
クリーチャー ― エルドラージ
5/8
あなたが忘却蒔きを唱えたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上から4枚のカードを追放する。その後、あなたは追放領域からそのプレイヤーがオーナーである土地・カードを、望む枚数あなたのコントロール下で戦場に出してもよい。

《棘撃ちドローン》
{2}{R}
クリーチャー ― エルドラージ・ドローン
3/1
欠色(このカードは無色である。)
{T}:棘撃ちドローンは各対戦相手にそれぞれ1点のダメージを与える。
あなたが無色の呪文を1つ唱えるたび、棘撃ちドローンをアンタップする。

* これらの能力は、それを誘発させた呪文よりも先に解決される。

* これらの能力が一度誘発してしまえば、その呪文に何が起ころうと関係ない。その能力が解決される前にその呪文が打ち消されたとしても、その能力はスタックに残る。
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テーマ:「あなたがライフを得るたび」の誘発型能力

このセットには、あなたがライフを得るたびに誘発する能力を持つカードが含まれている。

《物静かな使用人》
{1}{W}
クリーチャー ― 人間・クレリック・同盟者
2/2
あなたがライフを得るたび、クリーチャー1体を対象とする。あなたは{W}を支払ってもよい。そうしたなら、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。

* この能力は、《ドラーナの使者》によるライフ1点であろうが《ニッサの復興》によるライフ7点であろうが、ライフを得るイベント1つにつきちょうど1回誘発する。

* 絆魂を持つクリーチャー1体が戦闘ダメージを与えることは、単一のライフを得るイベントである。たとえば、あなたがコントロールする絆魂を持つ2体のクリーチャーが同時に戦闘ダメージを与えたなら、この能力は2回誘発する。しかし、絆魂を持つクリーチャー1体が(トランプルを持っていたり、2体以上のクリーチャーにブロックされたりしたために)複数のクリーチャーやプレイヤーやプレインズウォーカーに同時に戦闘ダメージを与えたなら、この能力は1回しか誘発しない。

* 双頭巨人戦で、あなたのチームのライフの総量が増加したとしても、チームメイトがライフを得たことによってはこの能力は誘発しない。
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