エルドラージが5色のマナを超越していることから、このセットで無色マナ・シンボルを導入することになった。これはルール文書では{C}として表記され、あなたのマナ・プールに加えることができる無色のマナ1点を表す。これはまた、無色のマナ1点によってのみ支払い可能なコストも表す。このシンボルは、灰色の丸の中に辺が曲がったひし形を描いたような図案である。
《次元潜入者》
{1}{U} 欠色(このカードは無色である。)
瞬速 飛行
{1}{C}:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを追放する。それが土地・カードであるなら、あなたは次元潜入者をオーナーの手札に戻してもよい。({C}は無色マナを表す。)
•《次元潜入者》の能力の起動コストのうち{C}は、無色のマナでのみ支払うことができる。これを、たとえば緑のマナで支払うことはできない。コストに含まれる{1}が、白、青、黒、赤、緑、無色の、どのタイプのマナでも支払うことができることとは異なる。
•以前のカードに「あなたのマナ・プールに{1}を加える。」などと書かれていたものは、「あなたのマナ・プールに{C}を加える。」のように訂正される予定である。今後は、数字の入ったマナ・シンボルや変数のマナ・シンボル({1}、{2}、...のようなものや{X}など)は、コストを示すためにのみ使用される予定である。
•特に、『戦乱のゼンディカー』のカードのうち、エルドラージ・末裔・トークンを生み出すものには訂正が出され、それらのトークンは「このクリーチャーを生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに{C}を加える。」という能力を持つようになる。
新基本土地:《荒地》
プレイヤーは間違いなく無色のマナを必要とするようになるので、それを生み出すことを助けるため、このセットには新しい基本土地が含まれている。《荒地》(あれち)である。
《荒地》
基本土地
{T}:あなたのマナ・プールに{C}を加える。
•この《荒地》のマナ能力は実際のカード上には印刷されていないが、公式のオラクルには含まれている。(カードの(英語で書かれている)オラクルは、Gatherer.Wizards.comにあるGathererカードデータベースを用いて参照できる。)印刷されたカードには、他の基本土地・カードと同じようなデザインで、大きな無色マナ・シンボルが示されている。
•《荒地》は基本土地なので、構築フォーマットのデッキには《荒地》を好きなだけたくさん入れることができる。
•リミテッドのイベント(これには、シールドデッキとブースタードラフトが含まれる)では、《荒地》を自分のデッキに入れるためには、それが自分のカードプールに含まれていなければならない。他の基本土地を自由に追加できるのとは違い、《荒地》をカードプールに追加することはできない。
•《荒地》は『ゲートウォッチの誓い』を含むフォーマットでのみ使用できる。特に、これが将来のセットに再録されないかぎり、《荒地》はローテーションによりこのセットの他のカードと同時にスタンダードで使用不可になる。
•荒地は土地タイプではない。なんらかの理由で土地タイプ名を指定するときに、「荒地」を選ぶことはできない。
《次元潜入者》
{1}{U} 欠色(このカードは無色である。)
瞬速 飛行
{1}{C}:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを追放する。それが土地・カードであるなら、あなたは次元潜入者をオーナーの手札に戻してもよい。({C}は無色マナを表す。)
•《次元潜入者》の能力の起動コストのうち{C}は、無色のマナでのみ支払うことができる。これを、たとえば緑のマナで支払うことはできない。コストに含まれる{1}が、白、青、黒、赤、緑、無色の、どのタイプのマナでも支払うことができることとは異なる。
•以前のカードに「あなたのマナ・プールに{1}を加える。」などと書かれていたものは、「あなたのマナ・プールに{C}を加える。」のように訂正される予定である。今後は、数字の入ったマナ・シンボルや変数のマナ・シンボル({1}、{2}、...のようなものや{X}など)は、コストを示すためにのみ使用される予定である。
•特に、『戦乱のゼンディカー』のカードのうち、エルドラージ・末裔・トークンを生み出すものには訂正が出され、それらのトークンは「このクリーチャーを生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに{C}を加える。」という能力を持つようになる。
新基本土地:《荒地》
プレイヤーは間違いなく無色のマナを必要とするようになるので、それを生み出すことを助けるため、このセットには新しい基本土地が含まれている。《荒地》(あれち)である。
《荒地》
基本土地
{T}:あなたのマナ・プールに{C}を加える。
•この《荒地》のマナ能力は実際のカード上には印刷されていないが、公式のオラクルには含まれている。(カードの(英語で書かれている)オラクルは、Gatherer.Wizards.comにあるGathererカードデータベースを用いて参照できる。)印刷されたカードには、他の基本土地・カードと同じようなデザインで、大きな無色マナ・シンボルが示されている。
•《荒地》は基本土地なので、構築フォーマットのデッキには《荒地》を好きなだけたくさん入れることができる。
•リミテッドのイベント(これには、シールドデッキとブースタードラフトが含まれる)では、《荒地》を自分のデッキに入れるためには、それが自分のカードプールに含まれていなければならない。他の基本土地を自由に追加できるのとは違い、《荒地》をカードプールに追加することはできない。
•《荒地》は『ゲートウォッチの誓い』を含むフォーマットでのみ使用できる。特に、これが将来のセットに再録されないかぎり、《荒地》はローテーションによりこのセットの他のカードと同時にスタンダードで使用不可になる。
•荒地は土地タイプではない。なんらかの理由で土地タイプ名を指定するときに、「荒地」を選ぶことはできない。
コメント