《先細りの収益》
{2}{U}{U}
ソーサリー
各プレイヤーはそれぞれ、自分の手札と自分の墓地を自分のライブラリーに加えて切り直す。あなたは、あなたのライブラリーの一番上からカードを10枚追放する。その後、各プレイヤーはそれぞれカードを最大7枚引く。

* 各プレイヤーは、0枚から7枚まで望む枚数のカードを引くことができる。まず現在のターンを進行しているプレイヤーが、カードを引く枚数を選び、その後その枚数のカードを引く。その後、ターン順に他の各プレイヤーがそれぞれ同じことを行う。

* 《先細りの収益》は、その解決が終わるまで墓地に置かれない。そのため、そのカードは、それ自身の効果の一部としては、あなたのライブラリーに加えられ切り直されない。

* 追放するカードは、表向きに追放される。あなたは、カードを引く枚数を選ぶ前に、追放したカードを見ることができる。
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《悟りの教示者》
{W}
インスタント
あなたのライブラリーから、アーティファクト・カード1枚かエンチャント・カード1枚を探し、そのカードを公開する。あなたのライブラリーを切り直し、その後そのカードをその一番上に置く。

* 「切り直し、その後そのカードをその一番上に置く」は単一の処理である。何らかの効果によってライブラリーの一番上のカードが表向きになるとしても、上から二番目の裏向きのカードが公開されることはない。
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《ザンティッドの大群》
{G}
クリーチャー ― 昆虫
0/1
飛行
ザンティッドの大群が攻撃するたび、このターン、防御プレイヤーは呪文を唱えられない。

* 防御プレイヤーは、《ザンティッドの大群》の誘発型能力が解決するより前であれば、呪文を唱えることができる。

* 多人数戦では、《ザンティッドの大群》が攻撃したプレイヤーのみに影響する。他の防御プレイヤーは呪文を唱えることができる。
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《死儀礼のシャーマン》
{B/G}
クリーチャー ― エルフ・シャーマン
1/2
{T}:墓地から土地・カード1枚を対象とし、それを追放する。あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。
{B}, {T}:墓地からインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とし、それを追放する。各対戦相手はそれぞれ2点のライフを失う。
{G}, {T}:墓地からクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを追放する。あなたは2点のライフを得る。

* 1つ目の能力は対象を必要とするので、マナ能力ではない。それはスタックを使うため、対応することができる。

* 《死儀礼のシャーマン》の3つの能力のいずれかの対象が、その解決の時点で不適正な対象となっていた場合、その能力は打ち消され、その効果は一切発生しない。あなたのマナ・プールにマナを加えられなかったり、対戦相手がライフを失わなかったり、あなたがライフを得なかったりする。
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《死せざる怒り》
{2}{R}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、+2/+2の修整を受けるとともに、それではブロックできない。
死せざる怒りが戦場から墓地に置かれたとき、死せざる怒りをオーナーの手札に戻す。

* 《死せざる怒り》を呪文として唱えたときの対象が、《死せざる怒り》の解決時に不適正な対象であったなら、《死せざる怒り》は打ち消されオーナーの墓地に置かれる。オーナーの手札には戻らない。
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《自然の秩序》
{2}{G}{G}
ソーサリー
自然の秩序を唱えるための追加コストとして、緑のクリーチャー1体を生け贄に捧げる。
あなたのライブラリーから緑のクリーチャー・カード1枚を探し、それを戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。

* 緑のクリーチャー1体を生け贄に捧げることは、《自然の秩序》のコストの一部である。あなたは、2枚以上のカードを探すために2体以上のクリーチャーを生け贄に捧げるようなことはできない。緑のクリーチャーをコントロールしていないときに《自然の秩序》を唱えることもできない。

* プレイヤーがこの呪文に対応できるのは、それを唱え終わりコストの支払いも終わった後である。生け贄に捧げようとしたクリーチャーや土地を破壊することでこの呪文を唱えられないようにしたり、あなたが他のクリーチャーや土地を生け贄に捧げるように仕向けたりすることは、誰にもできない。
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《自然の要求》
{G}
インスタント
アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。それのコントローラーは4点のライフを得る。

* 《自然の要求》の解決時に、対象としたアーティファクトかエンチャントが不適正な対象になっていた場合、この呪文全体が打ち消される。よって誰もライフを得ることはできない。
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《屍肉喰らい》
{B}
クリーチャー ― ゾンビ
1/1
屍肉喰らいではブロックできない。
クリーチャー1体を生け贄に捧げる:屍肉喰らいの上に+1/+1カウンターを1個置く。

* 《屍肉喰らい》の能力を起動するために、それ自身を生け贄に捧げることができる。その解決に際し、その能力の効果は発生しない。
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《支配魔法》
{2}{U}{U}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー)
あなたはエンチャントされているクリーチャーをコントロールする。

* クリーチャーのコントロールを得たとしても、それについているオーラや装備品のコントロールは得られない。
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《師範の占い独楽》
{1}
アーティファクト
{1}:あなたのライブラリーの一番上からカードを3枚見て、その後それらを望む順番で戻す。
{T}:カードを1枚引き、その後師範の占い独楽をオーナーのライブラリーの一番上に置く。

* 《師範の占い独楽》の2つ目の能力は、それの1つ目の能力に対応して唱えることができる。そうしたなら、あなたはカードを1枚引き、《師範の占い独楽》をあなたのライブラリーの一番上に置き、その後ライブラリーの一番上から3枚のカードを見て、それらを並べ直すことになる。

* 《師範の占い独楽》の2つ目の能力がスタック上にある間に《師範の占い独楽》が戦場を離れたなら、あなたはカードを1枚引くが、《師範の占い独楽》はそれが移動した領域に留まる。
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《集魂者》
{1}{W}
クリーチャー ― 鳥・兵士
1/1
飛行
飛行を持つクリーチャーが1体死亡するたび、集魂者の上に+1/+1カウンターを1個置く。

* 《集魂者》と他の飛行を持つクリーチャー1体が同時に致死ダメージを与えられたなら、両クリーチャーは同時に破壊される。《集魂者》の能力は、それを救う役には立たない。
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《白たてがみのライオン》
{1}{W}
クリーチャー ― 猫
2/2
瞬速
白たてがみのライオンが戦場に出たとき、あなたがコントロールするクリーチャー1体をオーナーの手札に戻す。

* あなたは、《白たてがみのライオン》の誘発型能力の解決時に、《白たてがみのライオン》自身をオーナーの手札に戻してもよい。あなたが他のクリーチャーをコントロールしていなければ、《白たてがみのライオン》を戻さなければならない。

* この能力はクリーチャーを対象としない。戻すクリーチャーは、能力の解決時まで選ばない。能力の解決が始まった後では、誰もその選択に対応できない。
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《信仰無き物あさり》
{R}
ソーサリー
カードを2枚引き、その後カード2枚を捨てる。
フラッシュバック{2}{R}(あなたはあなたの墓地から、このカードをこれのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)

* あなたがカードを2枚引きカード2枚を捨てるという処理は、すべて《信仰無き物あさり》の解決中に行う。この2つの手順の間には何も起きず、どのプレイヤーも処理を行うことはできない。
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《信仰の足枷》
{3}{W}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(パーマネント)
信仰の足枷が戦場に出たとき、あなたは4点のライフを得る。
エンチャントされているパーマネントでは攻撃したりブロックしたりできず、それの起動型能力はマナ能力でないかぎり起動できない。

* 起動型能力とはコロン(:)を含むものである。それは通常「[コスト]:[効果]」の形で書かれている。起動型能力を表すキーワードもある。それらは注釈文にコロンを含む。

* 《信仰の足枷》は、常在型能力、誘発型能力、マナ能力が機能することを妨げない。マナ能力とはマナを生み出す能力である。マナをコストとする能力のことではない。
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《神秘の教示者》
{U}
インスタント
あなたのライブラリーから、インスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を探し、そのカードを公開する。あなたのライブラリーを切り直し、その後そのカードをその一番上に置く。

* 「切り直し、その後そのカードをその一番上に置く」は単独の処理である。何らかの効果によってライブラリーの一番上のカードが表向きになるとしても、上から二番目の裏向きのカードが公開されることはない。
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《森林守りのエルフ》
{2}{G}
クリーチャー ― エルフ
1/2
{T}:クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+X/+Xの修整を受ける。Xは戦場にあるエルフの総数に等しい。

* 戦場にあるクリーチャーの数は、《森林守りのエルフ》の能力の解決時にのみ数える。《森林守りのエルフ》が戦場にあれば、それ自身も数に入れる。
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《地鳴りの踏みつけ》
{1}{R}
ソーサリー
このターン、飛行を持たないクリーチャーではブロックできない。

* このターン中には、飛行を持たないクリーチャーはすべて、それでブロックすることができない。《地鳴りの踏みつけ》の解決後に飛行を失ったクリーチャーや、解決後に戦場に出た飛行を持たないクリーチャーでも、ブロックできない。
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《水流破》
{U}
インスタント
以下から1つを選ぶ。
・呪文1つを対象とする。それが赤なら、それを打ち消す。
・パーマネント1つを対象とする。それが赤なら、それを破壊する。

* 《水流破》は赤に限らず、任意の呪文かパーマネントを対象とできる。それは、解決時にのみ対象の色を見る。
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《捨て身の狂乱》
{1}{R}
インスタント
カードを2枚引き、その後カード1枚を無作為に選んで捨てる。
フラッシュバック{2}{U}(あなたはあなたの墓地から、このカードをこれのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)

* あなたがカードを2枚引きカード1枚を無作為に捨てるという処理は、すべて《捨て身の狂乱》の解決中に行う。この2つの手順の間には何も起きず、どのプレイヤーも処理を行うことはできない。
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《精神を刻む者、ジェイス》
{2}{U}{U}
プレインズウォーカー ― ジェイス

+2:プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそのカードをそのプレイヤーのライブラリーの一番下に置いてもよい。
0:カードを3枚引き、その後あなたの手札からカード2枚をあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。
-1:クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
-12:プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーからすべてのカードを追放する。その後そのプレイヤーは、自分の手札を自分のライブラリーに加えて切り直す。

* あなたがカードを3枚引きカード2枚を置くという処理は、すべて《精神を刻む者、ジェイス》の2つ目の能力の解決中に行う。この2つの手順の間には何も起きず、どのプレイヤーも処理を行うことはできない。

* 《精神を刻む者、ジェイス》の最後の能力で対象としたプレイヤーの手札にカードがなかったなら、そのプレイヤーはライブラリーに何も加えずに切り直すので、そのプレイヤーのライブラリーは空のままである。そのプレイヤーは、空のライブラリーからカードを引こうとするときまでは、ゲームに敗北するわけではない。
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《世界喰らいのドラゴン》
{3}{R}{R}{R}
クリーチャー ― ナイトメア・ドラゴン
7/7
飛行、トランプル
世界喰らいのドラゴンが戦場に出たとき、あなたがコントロールする他のすべてのパーマネントを追放する。
世界喰らいのドラゴンが戦場を離れたとき、それらの追放されたカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。

* 《世界喰らいのドラゴン》の「戦場に出たとき」の誘発型能力が解決する前に、《世界喰らいのドラゴン》が戦場を離れることがある。これが起きると、その「戦場を離れたとき」の誘発型能力では何も戻らない。その後、その「戦場に出たとき」の誘発型能力が解決され、あなたがコントロールする他のすべてのパーマネントは永久に追放される。

* 《世界喰らいのドラゴン》によってオーラが追放されたなら、そのオーラが戦場に出るときにそのオーラをコントロールするプレイヤーが、そのオーラが何をエンチャントするかを選ぶ。以前と同じものである必要はない。そのオーラは、それと同時に戦場に出るパーマネントをエンチャントした状態で戦場に出ることはできない。

* もしも、《動く死体》が《世界喰らいのドラゴン》をエンチャントした状態で戦場に出たなら、《世界喰らいのドラゴン》の「戦場に出たとき」の誘発型能力によって《動く死体》が追放され、その結果あなたは《世界喰らいのドラゴン》を生け贄に捧げることになり、その結果あなたは《動く死体》をあなたが選んだ墓地にあるクリーチャー・カードにつけられた状態で戦場に戻すことになる。あなたが《世界喰らいのドラゴン》以外のクリーチャー・カードを選ぶことができるなら、あなたは、このループを望む回数繰り返した後で、それを選ばなければならない。あなたが別のカードを選ぶことができず、かつ、どのプレイヤーもこのループを終わらせるような選択をしないなら、このゲームは引き分けになる。
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《セファリッドの賢者》
{3}{U}
クリーチャー ― セファリッド
2/3スレッショルド ― あなたの墓地にカードが7枚以上あるかぎり、セファリッドの賢者は「セファリッドの賢者が戦場に出たとき、カードを3枚引き、その後カード2枚を捨てる。」を持つ。

* あなたがカードを3枚引きカード2枚を捨てるという処理は、すべて《セファリッドの賢者》の能力の解決中に行う。この2つの手順の間には何も起きず、どのプレイヤーも処理を行うことはできない。

* 《セファリッドの賢者》が戦場に出た瞬間にあなたの墓地に十分なカードがなかったなら、スレッショルドの能力は誘発しない。それが誘発した後であなたの墓地にあるカードの枚数が変わり《セファリッドの賢者》がその能力を失ったとしても、それは依然として解決する。
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《センギアの従臣》
{3}{B}
クリーチャー ― 人間
2/2
センギアの従臣が戦場に出たとき、黒の0/1の農奴・クリーチャー・トークンを3体戦場に出す。
センギアの従臣が戦場を離れたとき、すべての農奴・トークンを追放する。

* 《センギアの従臣》の最後の能力は、すべての農奴・トークンを追放する。1つ目の能力が生成した農奴・トークンに限らない。

* 《センギアの従臣》の1つ目の能力がスタック上にある間に《センギアの従臣》が戦場を離れたなら、その2つ目の能力が誘発し、戦場にある農奴・トークンをすべて追放する。その後、1つ目の能力が解決されて農奴・トークンが3体戦場に出る。
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《戦闘飛翔艇隊》
{3}{R}{R}
クリーチャー ― ゴブリン
*/*
飛行
戦闘飛翔艇隊のパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールするクリーチャーの総数に等しい。

* 《戦闘飛翔艇隊》の最後の能力はすべての領域で適用される。それが戦場にある間は、それ自体も数に入れるので、少なくとも1/1になる。
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《全能なる者アルカニス》
{3}{U}{U}{U}
伝説のクリーチャー ― ウィザード
3/4
{T}:カードを3枚引く。
{2}{U}{U}:全能なる者アルカニスをオーナーの手札に戻す。

* 《全能なる者アルカニス》の最後の能力は、それが戦場にある間にのみ起動できる。
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《象の導き》
{2}{G}
エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+3/+3の修整を受ける。
エンチャントされているクリーチャーが死亡したとき、緑の3/3の象・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。

* 《象の導き》が対戦相手のクリーチャーをエンチャントしているなら、そのクリーチャーが死亡したとき、あなたが象を得る。
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