《かすむ刀剣》
{1}{R}インスタント
クリーチャー1体を対象とし、それの上に-1/-1カウンターを1個置く。かすむ刀剣はそのクリーチャーのコントローラーに2点のダメージを与える。

* 《かすむ刀剣》の解決時までに、対象としたクリーチャーが不適正な対象になっていたなら、これは打ち消され、その効果は一切発生しない。《かすむ刀剣》がプレイヤーにダメージを与えることもない。
-----

《冠毛の陽馬》
{3}{W}{W}クリーチャー ― 馬5/5
あなたがコントロールする他の馬は破壊不能を持つ。
各終了ステップの開始時に、このターンにあなたがライフを得ていた場合、白の5/5の馬・クリーチャー・トークンを1体生成する。

* クリーチャーにダメージが与えられると、そのダメージはクリンナップ・ステップまでそのクリーチャーが負ったままになる。あなたがコントロールする他の馬に致死ダメージが与えられて、そのターン、後になって《冠毛の陽馬》が戦場を離れたなら、その馬は破壊されることになる。

* 《冠毛の陽馬》の誘発型能力は、ターンの終了ステップ開始前にあなたがライフを得ていないかぎり誘発しない。他の誘発型能力によってあなたが終了ステップ中にライフを得たとしても、この条件は満たされない。

* 《冠毛の陽馬》の誘発型能力は、このターンにあなたがライフを得ていたかどうかのみを見る。あなたがライフを得た時点で《冠毛の陽馬》が戦場になかったとしても構わない。あなたが得たライフの点数や、あなたがライフを失ったかどうかも関係ない。そのターンにあなたが得たライフよりも多くのライフを失っていても構わない。
-----

《蓋世の英雄の短剣》
{2}アーティファクト ― 装備品
装備しているクリーチャーは+2/+0の修整を受けるとともに加虐1を持つ。(それがブロックされた状態になるたび、防御プレイヤーは1点のライフを失う。)
装備{2}

* クリーチャーが複数の加虐を持っているなら、それらはそれぞれ誘発する。
-----

《旗幟》
{G}ソーサリー
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それはトランプルを得るとともに+X/+Xの修整を受ける。Xはあなたがコントロールするクリーチャーの総数に等しい。
//
《鮮明》
{1}{W}ソーサリー
余波(この呪文はあなたの墓地からのみ唱えられる。その後、これを追放する。)
対戦相手がコントロールするクリーチャー最大2体を対象とし、それらをタップする。ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは警戒を得る。

* Xの値は《旗幟》の解決時に決定する。そのターン、後になってあなたがコントロールするクリーチャーの総数が変化しても、その値は変化しない。

* あなたは《鮮明》を、クリーチャーを対象とせずに唱えてもよい。あなたがコントロールするクリーチャーは依然として、ターン終了時まで警戒を得る。しかし、あなたが対象を1体以上選び、《鮮明》の解決前にそれらの対象がすべて不適正になったなら、この呪文は打ち消され、あなたのクリーチャーが警戒を得ることもない。
-----

《毅然たる生き残り》
{1}{R}{W}クリーチャー ― 人間・戦士3/3
毅然たる生き残りが攻撃するに際し、あなたはこれを督励してもよい。(これはあなたの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。)
あなたがクリーチャーを1体督励するたび、毅然たる生き残りは各対戦相手にそれぞれ1点のダメージを与え、あなたは1点のライフを得る。

* 双頭巨人戦では、《毅然たる生き残り》の最後の能力は、対戦相手チームに合計2点のダメージを与え、あなたは1点のライフを得る。
-----

《機知の勇者》
{2}{U}クリーチャー ― ナーガ・ウィザード2/1
機知の勇者が戦場に出たとき、あなたはこれのパワーに等しい枚数のカードを引いてもよい。そうしたなら、カード2枚を捨てる。
永遠{5}{U}{U}({5}{U}{U}, あなたの墓地からこのカードを追放する:マナ・コストと永遠を持たない黒の4/4のゾンビ・ナーガ・ウィザードであることを除きこれのコピーであるトークンを1体生成する。永遠はソーサリーとしてのみ行う。)

* 《機知の勇者》の1つ目の能力の解決時に、その時点での《機知の勇者》のパワーを用いて、あなたは、その能力を使用するかどうかを決定するとともに、使用するならあなたが引くカードの枚数も決定する。この能力を使用するなら、あなたが引いたカードの枚数に関係なく、あなたはカード2枚を捨てる。この能力の解決前に《機知の勇者》が戦場を離れたなら、それの最後のパワーを用いる。
-----

《厳しい事実の永遠衆》
{2}{U}クリーチャー ― ゾンビ・クレリック1/3
加虐2(このクリーチャーがブロックされた状態になるたび、防御プレイヤーは2点のライフを失う。)
厳しい事実の永遠衆が攻撃してブロックされないたび、カードを1枚引く。

* 何かが「攻撃してブロックされない」ときに誘発する能力は、ブロック・クリーチャー指定ステップ中にブロック・クリーチャーの指定が終了した時点で、(1) そのクリーチャーが攻撃している、(2) それをブロックすると指定されたブロック・クリーチャーが存在しない、という2条件が満たされたなら、誘発する。クリーチャーが、攻撃クリーチャー指定ステップに攻撃クリーチャーとして指定されたのではなく、攻撃している状態で戦場に出たのであっても、その誘発型能力は誘発し得る。
-----

《救済の恩寵》
{1}{W}エンチャント ― オーラ瞬速
エンチャント(あなたがコントロールするクリーチャー)
救済の恩寵が戦場に出たとき、このターン、あなたやあなたがコントロールするパーマネントに与えられるダメージはすべて、代わりにエンチャントされているクリーチャーに与えられる。
エンチャントされているクリーチャーは+0/+3の修整を受ける。

* 《救済の恩寵》の能力は、このターン、それ以前にすでに与えられているダメージには影響しない。

* 《救済の恩寵》が、その誘発型能力が解決されたターン中に戦場を離れたとしても、それが戦場を離れる前にエンチャントしていたクリーチャーにダメージを移し替え続ける。しかし、ダメージを与える時点で、《救済の恩寵》が最後につけられていたクリーチャーが戦場になかったり、それがクリーチャーでなかったりしたなら、ダメージは移し替えない。

* ダメージがすべて同時に与えられる(たとえば、戦闘ダメージのように)かぎり、エンチャントされているクリーチャーのタフネスを超えるダメージを、それに移し替えることができる。

* 《救済の恩寵》の移し替え効果は、ダメージの発生源や、それが戦闘ダメージであるかどうかを変えない。

* あなたが1ターン中に《救済の恩寵》を2つ以上戦場に出したなら、あなたやあなたがコントロールするパーマネントに同時に与えられるダメージはすべて、エンチャントされているクリーチャーのうちあなたが選んだクリーチャー1体に与えられることになる。それがエンチャントされているクリーチャーすべてに与えられるわけではない。それらにダメージを分割して与えることもできない。

* あなたがコントロールするプレインズウォーカーに戦闘ダメージでないダメージが与えられる場合には、プレインズウォーカーの移し替え効果と《救済の恩寵》の移し替え効果はあなたが決める順番で適用される。しかし、どちらを先に適用しても、そのダメージは代わりにエンチャントされているクリーチャーに与えられることになる。
-----

《糾弾の天使》
{2}{W}{W}クリーチャー ― 天使3/3飛行、警戒
{2}{W}, {T}:他のクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。次の終了ステップの開始時に、そのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
{2}{W}, {T}, 糾弾の天使を督励する:他のクリーチャー1体を対象とし、糾弾の天使が戦場を離れるまでそれを追放する。(督励されたクリーチャーは、あなたの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。)

* 追放されるクリーチャーにつけられていたオーラは、オーナーの墓地に置かれる。装備品は、はずれて戦場に残る。追放されるパーマネントの上に置かれていたカウンターは消滅する。

* クリーチャー・トークンがこれにより追放されたなら、それは消滅し戦場に戻らない。

* 《糾弾の天使》が、その1つ目の起動型能力の解決前に戦場を離れたとしても、対象としたクリーチャーは依然として追放される。そのカードは、次の終了ステップの前に《糾弾の天使》が戦場を離れていたとしても、戦場に戻る。

* 《糾弾の天使》が、その最後の能力の解決前に戦場を離れたなら、対象としたクリーチャーは追放されない。

* 《糾弾の天使》の最後の能力によって追放されたカードは、《糾弾の天使》が戦場を離れた直後に戦場に戻る。この2つのイベントの間には何も起きない。状況起因処理も行わない。

* 《糾弾の天使》が攻撃している間に、それのいずれかの能力を起動するためにそれをタップしても、それが戦闘から取り除かれることはない。
-----

《強靭な狩り手》
{2}{G}{G}クリーチャー ― クロコダイル4/4
クリーチャーの上に-1/-1カウンターが置かれているかぎり、強靭な狩り手は警戒と接死を持つ。

* どのプレイヤーがコントロールしていても、いずれかのクリーチャーの上に-1/-1カウンターが置かれていれば、《強靭な狩り手》の能力の条件を満たす。

* 《強靭な狩り手》が攻撃した後で警戒を失っても、それはアンタップ状態のままである。
-----

《機略》
{3}{R}インスタント
呪文1つを対象とする。機略はそれのコントローラーに、その呪文の点数で見たマナ・コストに等しい点数のダメージを与える。
//
《縦横》
{2}{U}インスタント
余波(この呪文はあなたの墓地からのみ唱えられる。その後、これを追放する。)
インスタントかソーサリーである呪文1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。

* 呪文のマナ・コストに{X}が含まれているなら、その呪文の点数で見たマナ・コストを決定するときには、そのXとして選んだ値を含める。

* 《縦横》は、インスタントかソーサリーである呪文であれば、対象を取らないものでもコピーできる。

* このコピーはスタック上に生成される。「唱えた」わけではない。プレイヤーが呪文を唱えたときに誘発する能力は誘発しない。

* あなたが呪文をコピーしたなら、そのコピーはあなたがコントロールする。それはその元の呪文が解決されるよりも先に解決される。

* コピーは、あなたが新しい対象を選ばないかぎり、コピー元の呪文と同じ対象を持つ。あなたは、対象のうちの一部か全部を変更してもよいし、変更しなくてもよい。対象のうち1つでも適正な対象を選べないなら、対象は変更されないままになる(元の対象が不適正であってもそのままになる)。

* コピー元の呪文がモードを持つ(「以下から1つを選ぶ。」のような記述がある)なら、コピーも同じモードになる。異なるモードを選ぶことはできない。

* コピー元の呪文に(たとえば《霰炎の責め苦》のように)それを唱える際に値を決めるXがあるなら、コピーも同じXの値になる。

* 呪文に(たとえば《チャンドラの螺旋炎》のように)唱える時点で分割するダメージがあるなら、その分割を変更することはできない(ただし、個々のダメージが与えられる対象は変更できる)。

* コピーのコントローラーは、コピーのために代替コストや追加コストを支払うことを選べない。しかし、元の呪文に、支払われた代替コストや追加コストに基づく効果があったなら、コピーにも同じコストが支払われていたかのようにその効果もコピーされる。
-----

《欺瞞の主、ニコル・ボーラス》(プレインズウォーカーデッキのみ)
{5}{U}{B}{R}プレインズウォーカー ― ボーラス5
+3:各対戦相手は、それぞれそのプレイヤーが土地でないパーマネント1つを生け贄に捧げるかカード1枚を捨てるかしないかぎり、3点のライフを失う。
-3:クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。カードを1枚引く。
-11:欺瞞の主、ニコル・ボーラスは各対戦相手にそれぞれ7点のダメージを与える。あなたはカードを7枚引く。

* 《欺瞞の主、ニコル・ボーラス》の1つ目の能力の解決中に、対戦相手は、捨てるカード1枚を公開することなく選ぶか、生け贄に捧げる土地でないパーマネント1つを選ぶか、どちらも行わないことを選ぶかする。その後そのプレイヤーは、そのカードを捨てるか、そのパーマネントを生け贄に捧げるか、3点のライフを失うかする。対戦相手は、捨てることのできるカードや生け贄に捧げることのできる土地でないパーマネントがあったとしても、3点のライフを失うことを選べる。

* 多人数戦では、各対戦相手は《欺瞞の主、ニコル・ボーラス》の1つ目の能力の選択をターン順に行い、その後すべての処理が同時に行われる。対戦相手は自分の選択を行うときに、自分より先に行ったプレイヤーの選択を知ることになるが、これにより捨てるカードとして選ばれたカードはそれが捨てられる時まで公開されない。

* 《欺瞞の主、ニコル・ボーラス》の2つ目の能力の対象が不適正になったなら、能力は打ち消される。よって、あなたがカードを引くこともない。その対象が適正だが破壊できなかった(たとえば、それが破壊不能を持っていた)場合には、あなたは依然としてカードを1枚引く。

* 《欺瞞の主、ニコル・ボーラス》の3つ目の能力によって各対戦相手のライフが0点以下になったが、それによってあなたがあなたのライブラリーにあるカードよりも多くのカードを引くことになったならば、ゲームは引き分けになる。

* 双頭巨人戦では、《欺瞞の主、ニコル・ボーラス》の1つ目の能力によって、対戦相手2人がそれぞれ、土地でないパーマネントを生け贄に捧げるか、カード1枚を捨てるか、3点のライフを失うかする。それにより対戦相手チームが6点のライフを失うこともある。《欺瞞の主、ニコル・ボーラス》の最後の能力によって、《欺瞞の主、ニコル・ボーラス》は対戦相手チームに14点のダメージを与えることになるが、あなたが引くカードは7枚のままである。
-----

《空想の脅威》
{2}{U}{U}インスタント
対戦相手1人を対象とする。このターン、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャーは可能なら攻撃する。そのプレイヤーの次のアンタップ・ステップに、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャーはアンタップしない。
サイクリング{2}({2}, このカードを捨てる:カードを1枚引く。)

* そのプレイヤーがコントロールするクリーチャーはどれも、そのプレイヤーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。攻撃しなかったクリーチャーもアンタップしない。この呪文の解決後に、戦場に出たりタップ状態になったりしたクリーチャーも含む。

* 対戦相手が、自分がコントロールするクリーチャーを督励したなら、督励と《空想の脅威》のアンタップしない効果は同じ1つのアンタップ・ステップに適用される。それらのクリーチャーは、そのプレイヤーのそれより後のアンタップ・ステップには、通常通りにアンタップすることになる。

* そのプレイヤーの攻撃クリーチャー指定ステップ中に、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャーがタップ状態であるか、それでは攻撃できないという呪文や能力の影響を受けているなら、それは攻撃しない。クリーチャーが攻撃するために何らかのコストが必要なら、それのコントローラーはコストの支払いを強制されることはないので、そのクリーチャーは攻撃しなくてもよい。
-----

《啓示の刻》
{3}{W}{W}{W}ソーサリー
戦場に土地でないパーマネントが10個以上あるなら、啓示の刻を唱えるためのコストは{3}少なくなる。
土地でないパーマネントをすべて破壊する。

* 《啓示の刻》を唱えるためのコストは、あなたがそれのコストを支払い始める前に決定する。たとえば、戦場にある土地でないパーマネントが、《策謀家テゼレット》と、それの能力によって得たエーテリウム電池9つのみであったなら、《啓示の刻》を唱えるためのコストは{W}{W}{W}である。あなたは、エーテリウム電池を3つ生け贄に捧げてこのコストを支払うことができる。{W}{W}{W}を生み出した後では土地でないパーマネントは10個未満になるが、それで構わない。
-----

《ケフネト最後の言葉》
{2}{U}{U}ソーサリー
アーティファクト1つかクリーチャー1体かエンチャント1つを対象とし、それのコントロールを得る。あなたがコントロールする土地は、あなたの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。

* 《ケフネト最後の言葉》のコントロール変更効果は永続的である。この効果はクリンナップ・ステップ中に終わらない。

* 《ケフネト最後の言葉》の解決時までに、対象としたパーマネントが不適正な対象になっていたなら、この呪文全体が打ち消される。あなたの土地は、あなたの次のアンタップ・ステップに通常通りアンタップすることになる。

* クリーチャーのコントロールを得たとしても、それにつけられているオーラや装備品のコントロールは得られない。それらはつけられたままになるが、オーラの「あなた」に影響する効果は、あなたではなくそれのコントローラーに影響する。装備品のコントローラーは、次の自分のメイン・フェイズにそれを移すことができる。

* 多人数戦では、プレイヤーがゲームから除外されたなら、そのプレイヤーがオーナーであるすべてのカードもゲームから除外され、そのプレイヤーにパーマネントのコントロールを与えていた効果は即座に終了する。
-----

《捲土》
{2}{R}インスタント
クリーチャー1体を対象とする。捲土はそれに、あなたがコントロールする土地の総数に等しい点数のダメージを与える。
//
《重来》
{1}{G}ソーサリー
余波(この呪文はあなたの墓地からのみ唱えられる。その後、これを追放する。)
各プレイヤーはそれぞれ、自分の墓地を自分のライブラリーに加えて切り直す。

* 《重来》の解決時にプレイヤーの墓地にカードがないなら、そのプレイヤーは単に自分のライブラリーを切り直す。
-----

《厳粛》
{2}{W}エンチャント
プレイヤーはカウンターを得られない。
アーティファクト、クリーチャー、エンチャント、土地の上にカウンターを置くことはできない。

* 《厳粛》はプレイヤーやパーマネントがすでに得ているカウンターを取り除かない。

* 《厳粛》により、アーティファクトやクリーチャーやエンチャントや土地は、それらが戦場に出る際にカウンターが置かれることがなくなるとともに、その後それらの上に置かれることも阻止する。

* 能力のコストや呪文の追加コストとして、アーティファクトやクリーチャーやエンチャントや土地の上にカウンターを置くことが必要であれば、そのコストを支払うことはできない。呪文や能力の解決中に、プレイヤーがこれらのオブジェクトの上にカウンターを置いてもよいと書かれていたとしても、そのプレイヤーはそうすることを選べない。

* 置換効果によって、プレイヤーがイベントに影響を及ぼしたり置き換えたりすることができて、その結果アーティファクトやクリーチャーやエンチャントや土地の上にカウンターを置くことになる場合に、そのプレイヤーはその置換効果を適用してもよい。そうしてもそのオブジェクトの上にカウンターが置かれることはないが、その元のイベント全体が置き換えられる場合(《損魂魔道士》の置換効果のように)には、その元のイベントが起きないことになる。

* アーティファクトやクリーチャーやエンチャントや土地がカウンターが置かれた状態で戦場に出るのと同時に《厳粛》が戦場に出るなら、それらのカウンターは置かれる。
-----

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索