『基本セット2019』リリースノートカード別注釈「な行」
2018年7月5日 リリースノート《殴りつけるオーガ》
{2}{B}{R}
クリーチャー ― オーガ・戦士
3/3
威迫(このクリーチャーは2体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。)
殴りつけるオーガが攻撃するたび、あなたは他のクリーチャー1体を生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、ターン終了時まで、殴りつけるオーガは+2/+2の修整を受ける。
* 《殴りつけるオーガ》の誘発型能力の解決中に、複数のクリーチャーを生け贄に捧げて+2/+2の修整を複数受けるというようなことはできない。
* 《殴りつけるオーガ》の誘発型能力の解決が始まった後では、解決が終わるまで、どのプレイヤーも処理を行うことはできない。特に、クリーチャーを生け贄に捧げた後+2/+2の修整を受ける前のタイミングで、《殴りつけるオーガ》にダメージを与えるというようなことはできない。
《二倍詠唱》
{R}{R}
ソーサリー
このターン、あなたが次にインスタントかソーサリーである呪文を唱えたとき、その呪文をコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
* あなたが《二倍詠唱》を続けて唱えたなら、あなたは後から唱えた《二倍詠唱》をコピーすることになる。それぞれが個別に解決され、遅延誘発型能力が2つ生成される。その次にあなたが唱える呪文は2回コピーされる。その呪文も《二倍詠唱》であったなら、それに続く呪文は3回コピーされる。以下同様である。
* 《二倍詠唱》の能力は、対象を取るものに限らず、インスタントかソーサリーである呪文であればどれでもコピーできる。
* 《二倍詠唱》の能力を誘発させた呪文が、その能力の解決時までに打ち消されたとしても、コピーは生成される。コピーは元の呪文より先に解決される。
* あなたが新しい対象を選ばないかぎり、コピーはコピー元の呪文と同じ対象を持つ。あなたは、対象のうちの一部か全部を変更してもよいし、変更しなくてもよい。新しい対象は適正でなければならない。
* コピー元の呪文がモードを持つ(「以下から1つを選ぶ。」のような記述がある)なら、コピーも同じモードになる。異なるモードを選ぶことはできない。
* 元の呪文に唱える際に値を決めるXがあるなら、コピーも同じXの値を持つ。
* あなたは、コピーのために追加コストを支払うことを選べない。しかし、元の呪文に、支払われた追加コストに基づく効果があったなら、コピーにも同じコストが払われていたかのようにその効果もコピーされる。
* 《二倍詠唱》の能力が生成するコピーはスタック上に生成される。「唱え」たわけではない。プレイヤーが呪文を唱えたときに誘発する能力は誘発しない。
《願いのジン》
{3}{U}{U}
クリーチャー ― ジン
4/4
飛行
願いのジンは、願いカウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
{2}{U}{U}, 願いのジンの上から願いカウンターを1個取り除く:あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。あなたはそのカードをそれのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。そうしないなら、それを追放する。
* 公開したカードをプレイするなら、あなたは《願いのジン》の最後の能力の解決中にプレイする必要がある。あなたはそれを、そのターン、後になってプレイすることはできない。これによって唱える呪文は、通常はそのタイプの呪文を唱えることができないタイミングであっても唱えることができるが、他の制約(たとえば、「この呪文は戦闘中にのみ唱えられる」のような制約)は適用される。
* 公開したカードが土地であったなら、あなたのターン中で、あなたがこのターンに土地をプレイしていないときにのみプレイできる。
* 「マナ・コストを支払うことなく」呪文を唱えるなら、代替コストの支払いを選択することはできない。しかしキッカー・コストのような追加コストを支払うことはできる。そのカードに、《苦しめる声》にあるような唱えるために必要な追加コストがあるなら、そのカードを唱えるにはそれを支払わなければならない。
* 呪文のマナ・コストに{X}が含まれるなら、マナ・コストを支払うことなくそれを唱えるときには、Xの値として0を選ばなければならない。
{2}{B}{R}
クリーチャー ― オーガ・戦士
3/3
威迫(このクリーチャーは2体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。)
殴りつけるオーガが攻撃するたび、あなたは他のクリーチャー1体を生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、ターン終了時まで、殴りつけるオーガは+2/+2の修整を受ける。
* 《殴りつけるオーガ》の誘発型能力の解決中に、複数のクリーチャーを生け贄に捧げて+2/+2の修整を複数受けるというようなことはできない。
* 《殴りつけるオーガ》の誘発型能力の解決が始まった後では、解決が終わるまで、どのプレイヤーも処理を行うことはできない。特に、クリーチャーを生け贄に捧げた後+2/+2の修整を受ける前のタイミングで、《殴りつけるオーガ》にダメージを与えるというようなことはできない。
《二倍詠唱》
{R}{R}
ソーサリー
このターン、あなたが次にインスタントかソーサリーである呪文を唱えたとき、その呪文をコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
* あなたが《二倍詠唱》を続けて唱えたなら、あなたは後から唱えた《二倍詠唱》をコピーすることになる。それぞれが個別に解決され、遅延誘発型能力が2つ生成される。その次にあなたが唱える呪文は2回コピーされる。その呪文も《二倍詠唱》であったなら、それに続く呪文は3回コピーされる。以下同様である。
* 《二倍詠唱》の能力は、対象を取るものに限らず、インスタントかソーサリーである呪文であればどれでもコピーできる。
* 《二倍詠唱》の能力を誘発させた呪文が、その能力の解決時までに打ち消されたとしても、コピーは生成される。コピーは元の呪文より先に解決される。
* あなたが新しい対象を選ばないかぎり、コピーはコピー元の呪文と同じ対象を持つ。あなたは、対象のうちの一部か全部を変更してもよいし、変更しなくてもよい。新しい対象は適正でなければならない。
* コピー元の呪文がモードを持つ(「以下から1つを選ぶ。」のような記述がある)なら、コピーも同じモードになる。異なるモードを選ぶことはできない。
* 元の呪文に唱える際に値を決めるXがあるなら、コピーも同じXの値を持つ。
* あなたは、コピーのために追加コストを支払うことを選べない。しかし、元の呪文に、支払われた追加コストに基づく効果があったなら、コピーにも同じコストが払われていたかのようにその効果もコピーされる。
* 《二倍詠唱》の能力が生成するコピーはスタック上に生成される。「唱え」たわけではない。プレイヤーが呪文を唱えたときに誘発する能力は誘発しない。
《願いのジン》
{3}{U}{U}
クリーチャー ― ジン
4/4
飛行
願いのジンは、願いカウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
{2}{U}{U}, 願いのジンの上から願いカウンターを1個取り除く:あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。あなたはそのカードをそれのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。そうしないなら、それを追放する。
* 公開したカードをプレイするなら、あなたは《願いのジン》の最後の能力の解決中にプレイする必要がある。あなたはそれを、そのターン、後になってプレイすることはできない。これによって唱える呪文は、通常はそのタイプの呪文を唱えることができないタイミングであっても唱えることができるが、他の制約(たとえば、「この呪文は戦闘中にのみ唱えられる」のような制約)は適用される。
* 公開したカードが土地であったなら、あなたのターン中で、あなたがこのターンに土地をプレイしていないときにのみプレイできる。
* 「マナ・コストを支払うことなく」呪文を唱えるなら、代替コストの支払いを選択することはできない。しかしキッカー・コストのような追加コストを支払うことはできる。そのカードに、《苦しめる声》にあるような唱えるために必要な追加コストがあるなら、そのカードを唱えるにはそれを支払わなければならない。
* 呪文のマナ・コストに{X}が含まれるなら、マナ・コストを支払うことなくそれを唱えるときには、Xの値として0を選ばなければならない。
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