今年も最後は恒例の同じネタで本年度分を閉めます。
(毎年書いてます。本日(既に)から忙しいので)
それでは
お正月に自家製 「キューブドラフト」パックを作成して
「コンティニュアス・ドラフト」と「ウィンストン・ドラフト」どうですか?
パックのソート方法に関して、当方のやり方で製作する場合は簡単にできると思いますのでチャレンジください。
まずは、選択するものは日本語カードの方が良いと思います。(復活組の方参加時用に)
現在保有しているカードで「リミテッドで使用するなら強い」と思うものを選別して選びます。(不足になりやすい色やタイプも発生するので補欠候補でも選別すること:特にサイドボード後の2戦目に特に必要とするもの→例えば渡りとか)
取り敢えず20パック分300枚を仮定に話していきます。
配分は
白青黒赤緑を各40枚、
混成色40枚、
ART20枚、
土地20枚、
特別枠20枚で構成。(特別枠はリミテッド環境化の神カード)
まずは白青黒赤緑に関して
クリチャー封入率を60%に設定した当方オリジナルの配分表に合わせてカードを選択する。
オリジナルの配分表は
各色のクリチャー、インスタント、ソーサリー、エンチャントをそれぞれ以下にする
白:28、4、5、3(白の除去も入れること)
青:25、6、6、3(ドローバウンズ系で)
黒:26、6、6、2
赤:25、6、6、3
緑:28、5、4、3
各色のクリチャーの内20は3マナ以下することを推奨します。(変異も3マナにするとよいと思います)
混成色40枚もクリチャー率を60%するとよいと思いますが、マナの大小は特に気にしないで作成してもよいと思います。
そして選択で300枚が選択できれば、次にパックの封入方法です。
パックの封入方法は
白青黒赤緑(Aソート):白青黒赤緑(Bソート):神混混A土(Cソート)
(Aソート)には各色3マナ以下クリチャーを
(Bソート)には各色4マナ以上クリチャー、インスタント、ソーサリー、エンチャントを
これでたぶん当方が作成したものと同等ものができると思います。
どんなカードを使用しているかは今後も改変がありますので提示しませんが、一度作成して「このカードよりこのカードの方が強いので差し替え」「このカードの上位互換が出たので差し替え」等柔軟に対応できるのが良いと思います。
あと、ドラフト等する可能性大でスリーブなしで使用すると思いますので、あまり高額なカードを入れないことをお勧めいたします。
例えば4マナの「神の怒り」は強いですが、リミテッドでは6マナの良く似た「神の怒り」がありますそれで十分です。
自家製キューブドラフトパックのカードプール以下に随時更新していきます。
参考下さい。
当方の日記(カードは古くて申し訳ないです)
2008年5月8日~2008年5月14日
白
http://82182.diarynote.jp/200805141021270000/
青
http://82182.diarynote.jp/200805141023180000/
黒
http://82182.diarynote.jp/200805141024180000/
赤
http://82182.diarynote.jp/200805141024530000/
緑
http://82182.diarynote.jp/200805141025270000/
マルチ
http://82182.diarynote.jp/200805141026060000/
ART、土地、神
http://82182.diarynote.jp/200805161004380000/
そして遊び方として2人からできるドラフト方法を以下に
★【コンティニュアス・ドラフト】
ドラフトの形式の1つ。
プレイヤー:2人以上の偶数人(2人、4人、6人)
パック:3パック*プレイヤー数
パック制限:同じブロック、セットのものが望ましい
基本的にはソロモン・ドラフトのバリエーションで、偶数のプレイヤー(2人、4人、6人等)で行えるものである。
1.プレイヤーは3パックを準備し、ドラフト開始前にすべて開け、自分のパックの中身を確認する。
2.カードを相手のものと一緒にシャフルし、上から4枚のカードを取ってテーブルに表向きにする。先攻プレイヤーはそのうち1枚を取り、後攻プレイヤーは残り3枚から2枚を取り、先攻プレイヤーが残り1枚を取る。
3.次の4枚をめくって同じ手順を繰り返すが、先に取るプレイヤーは交互に入れ替える。最後の2枚のカードはランダムに配るかよけておく(あらかじめどけておくと言う流儀もあり)。
4.40枚以上のデッキを組んで対戦を行う。
------------------------------------------------------
★【ウィンストン・ドラフト(Winston Draft)】
Richard Garfield考案・命名による、2005年3月に発表された最も新しいカジュアル向けのドラフト形式。
プレイヤー:2人
パック:計90枚(一人あたり45枚(=ブースター3パック)。基本土地を抜いたトーナメントパック×2でも可)
パック制限:お互いがカードの内容を知っているパックが良いだろう
1.ドラフトに使う90枚のカードすべてを中身を見ないでよくシャッフルし、伏せたまま重ねて一つの大きな山札にする。
2.先攻後攻を決める。先攻プレイヤーは山札の一番上から3枚のカードを裏向きのまま一枚ずつ伏せて置く。この並べられたカードを(1枚しかなくても)「パイル」と呼ぶ。(便宜上、端からパイルA・B・Cとする)
3.先攻プレイヤーはパイルAを対戦相手に見せないように自分だけで確認し、そのパイルをドラフトするか、しないかを決める。
.ドラフトする場合、カードを取った後に山札の一番上からカードを一枚だけ伏せたままパイルAのあった場所に置く。(これが次のパイルAになるが、この時点では誰もこのカードの内容を知らない)→手順6へ
.ドラフトしない場合、カードを元の場所に戻し、山札の一番上のカードをパイルAの上に伏せて置く。その後に、同じようにパイルBを見てドラフトするかどうかを決める。
4.パイルBでも手順3と同じようにドラフトするかどうかを選択する。ドラフトしないことにした場合はパイルCの選択に移る。
5.パイルCもドラフトしなかった場合、A・Bの時と同様にカードをパイルのあった場所に戻して山札から一枚カードを追加する。その後で、山札の一番上のカードを引いて自分のカードとする。
6.いずれかのパイルをドラフトするか、山札の一番上のカードを引くかしたらドラフトの手番を交代する。
7.後攻のプレイヤーも同じように、パイルAから密かに見てドラフトするかどうかの選択を(手順3から)繰り返す。
8.90枚のカードすべてがドラフトされるまでこの手順を繰り返す。(山札から追加するカードがなくなったりパイルが二つ以下になっても、すべてのカードをドラフトするまで手順を繰り返す)
9.それぞれ、自分の取ったカードに基本土地を追加して40枚以上のデッキを構築し、対戦する。
Aaron Forsythe の記事だとわかりにくいのですが、パイルの順番は変更しないのが正しいようです。要は、先攻プレイヤーが最初にパイルAを決めたら、以後の手番プレイヤーは同じ順番でパイルを確認します。パイルがドラフトされた場合、山札から追加されるカードは元のパイルがあった場所に置かれ、パイルの位置を摘めて順番を変えるような操作は行いません。
・パイルにカードが追加されている場合、2枚以上のカードを全部まとめてドラフトするかどうかを選びます。
・ドラフトの手番が交代する時は手順3から繰り返します。手番が替わるごとにパイルを増やしたりはしません。(パイルは共用です)
・ドラフトしないことを選んだ場合、山札からカードを追加するのを忘れやすいので注意しましょう。
ドラフト・構築・対戦(2ゲーム先取の3ゲーム・マッチ)として、1時間ほどの時間しかかかりません。
このドラフトのおもしろさは相手が持っているカードのおよそ半分しか知ることができないことにあります。対戦相手のおおよその色と、自分が取らなかったカードで対戦相手が取ったカードの他は、お互いが手探りの状態での対戦となります。
非常におもしろいので、大いにお勧めします。
適当にカード集めてきても遊べます。古いカードとかネタカードを入れておくといいかも。
(毎年書いてます。本日(既に)から忙しいので)
それでは
お正月に自家製 「キューブドラフト」パックを作成して
「コンティニュアス・ドラフト」と「ウィンストン・ドラフト」どうですか?
パックのソート方法に関して、当方のやり方で製作する場合は簡単にできると思いますのでチャレンジください。
まずは、選択するものは日本語カードの方が良いと思います。(復活組の方参加時用に)
現在保有しているカードで「リミテッドで使用するなら強い」と思うものを選別して選びます。(不足になりやすい色やタイプも発生するので補欠候補でも選別すること:特にサイドボード後の2戦目に特に必要とするもの→例えば渡りとか)
取り敢えず20パック分300枚を仮定に話していきます。
配分は
白青黒赤緑を各40枚、
混成色40枚、
ART20枚、
土地20枚、
特別枠20枚で構成。(特別枠はリミテッド環境化の神カード)
まずは白青黒赤緑に関して
クリチャー封入率を60%に設定した当方オリジナルの配分表に合わせてカードを選択する。
オリジナルの配分表は
各色のクリチャー、インスタント、ソーサリー、エンチャントをそれぞれ以下にする
白:28、4、5、3(白の除去も入れること)
青:25、6、6、3(ドローバウンズ系で)
黒:26、6、6、2
赤:25、6、6、3
緑:28、5、4、3
各色のクリチャーの内20は3マナ以下することを推奨します。(変異も3マナにするとよいと思います)
混成色40枚もクリチャー率を60%するとよいと思いますが、マナの大小は特に気にしないで作成してもよいと思います。
そして選択で300枚が選択できれば、次にパックの封入方法です。
パックの封入方法は
白青黒赤緑(Aソート):白青黒赤緑(Bソート):神混混A土(Cソート)
(Aソート)には各色3マナ以下クリチャーを
(Bソート)には各色4マナ以上クリチャー、インスタント、ソーサリー、エンチャントを
これでたぶん当方が作成したものと同等ものができると思います。
どんなカードを使用しているかは今後も改変がありますので提示しませんが、一度作成して「このカードよりこのカードの方が強いので差し替え」「このカードの上位互換が出たので差し替え」等柔軟に対応できるのが良いと思います。
あと、ドラフト等する可能性大でスリーブなしで使用すると思いますので、あまり高額なカードを入れないことをお勧めいたします。
例えば4マナの「神の怒り」は強いですが、リミテッドでは6マナの良く似た「神の怒り」がありますそれで十分です。
自家製キューブドラフトパックのカードプール以下に随時更新していきます。
参考下さい。
当方の日記(カードは古くて申し訳ないです)
2008年5月8日~2008年5月14日
白
http://82182.diarynote.jp/200805141021270000/
青
http://82182.diarynote.jp/200805141023180000/
黒
http://82182.diarynote.jp/200805141024180000/
赤
http://82182.diarynote.jp/200805141024530000/
緑
http://82182.diarynote.jp/200805141025270000/
マルチ
http://82182.diarynote.jp/200805141026060000/
ART、土地、神
http://82182.diarynote.jp/200805161004380000/
そして遊び方として2人からできるドラフト方法を以下に
★【コンティニュアス・ドラフト】
ドラフトの形式の1つ。
プレイヤー:2人以上の偶数人(2人、4人、6人)
パック:3パック*プレイヤー数
パック制限:同じブロック、セットのものが望ましい
基本的にはソロモン・ドラフトのバリエーションで、偶数のプレイヤー(2人、4人、6人等)で行えるものである。
1.プレイヤーは3パックを準備し、ドラフト開始前にすべて開け、自分のパックの中身を確認する。
2.カードを相手のものと一緒にシャフルし、上から4枚のカードを取ってテーブルに表向きにする。先攻プレイヤーはそのうち1枚を取り、後攻プレイヤーは残り3枚から2枚を取り、先攻プレイヤーが残り1枚を取る。
3.次の4枚をめくって同じ手順を繰り返すが、先に取るプレイヤーは交互に入れ替える。最後の2枚のカードはランダムに配るかよけておく(あらかじめどけておくと言う流儀もあり)。
4.40枚以上のデッキを組んで対戦を行う。
------------------------------------------------------
★【ウィンストン・ドラフト(Winston Draft)】
Richard Garfield考案・命名による、2005年3月に発表された最も新しいカジュアル向けのドラフト形式。
プレイヤー:2人
パック:計90枚(一人あたり45枚(=ブースター3パック)。基本土地を抜いたトーナメントパック×2でも可)
パック制限:お互いがカードの内容を知っているパックが良いだろう
1.ドラフトに使う90枚のカードすべてを中身を見ないでよくシャッフルし、伏せたまま重ねて一つの大きな山札にする。
2.先攻後攻を決める。先攻プレイヤーは山札の一番上から3枚のカードを裏向きのまま一枚ずつ伏せて置く。この並べられたカードを(1枚しかなくても)「パイル」と呼ぶ。(便宜上、端からパイルA・B・Cとする)
3.先攻プレイヤーはパイルAを対戦相手に見せないように自分だけで確認し、そのパイルをドラフトするか、しないかを決める。
.ドラフトする場合、カードを取った後に山札の一番上からカードを一枚だけ伏せたままパイルAのあった場所に置く。(これが次のパイルAになるが、この時点では誰もこのカードの内容を知らない)→手順6へ
.ドラフトしない場合、カードを元の場所に戻し、山札の一番上のカードをパイルAの上に伏せて置く。その後に、同じようにパイルBを見てドラフトするかどうかを決める。
4.パイルBでも手順3と同じようにドラフトするかどうかを選択する。ドラフトしないことにした場合はパイルCの選択に移る。
5.パイルCもドラフトしなかった場合、A・Bの時と同様にカードをパイルのあった場所に戻して山札から一枚カードを追加する。その後で、山札の一番上のカードを引いて自分のカードとする。
6.いずれかのパイルをドラフトするか、山札の一番上のカードを引くかしたらドラフトの手番を交代する。
7.後攻のプレイヤーも同じように、パイルAから密かに見てドラフトするかどうかの選択を(手順3から)繰り返す。
8.90枚のカードすべてがドラフトされるまでこの手順を繰り返す。(山札から追加するカードがなくなったりパイルが二つ以下になっても、すべてのカードをドラフトするまで手順を繰り返す)
9.それぞれ、自分の取ったカードに基本土地を追加して40枚以上のデッキを構築し、対戦する。
Aaron Forsythe の記事だとわかりにくいのですが、パイルの順番は変更しないのが正しいようです。要は、先攻プレイヤーが最初にパイルAを決めたら、以後の手番プレイヤーは同じ順番でパイルを確認します。パイルがドラフトされた場合、山札から追加されるカードは元のパイルがあった場所に置かれ、パイルの位置を摘めて順番を変えるような操作は行いません。
・パイルにカードが追加されている場合、2枚以上のカードを全部まとめてドラフトするかどうかを選びます。
・ドラフトの手番が交代する時は手順3から繰り返します。手番が替わるごとにパイルを増やしたりはしません。(パイルは共用です)
・ドラフトしないことを選んだ場合、山札からカードを追加するのを忘れやすいので注意しましょう。
ドラフト・構築・対戦(2ゲーム先取の3ゲーム・マッチ)として、1時間ほどの時間しかかかりません。
このドラフトのおもしろさは相手が持っているカードのおよそ半分しか知ることができないことにあります。対戦相手のおおよその色と、自分が取らなかったカードで対戦相手が取ったカードの他は、お互いが手探りの状態での対戦となります。
非常におもしろいので、大いにお勧めします。
適当にカード集めてきても遊べます。古いカードとかネタカードを入れておくといいかも。
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