《はぐれ影魔道士、ダブリエル》
{2}{B}伝説のプレインズウォーカー ― ダブリエル3
各対戦相手のアップキープの開始時に、そのプレイヤーの手札のカードが1枚以下である場合、はぐれ影魔道士、ダブリエルはそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
-1:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカード1枚を捨てる。

•対戦相手のアップキープの開始時時に、そのプレイヤーの手札にカードが2枚以上あれば、《はぐれ影魔道士、ダブリエル》の1つ目の能力は誘発しない。ターン中に、そのターンのアップキープの開始時よりも前には、どのプレイヤーも処理を行えない。アップキープ・ステップはドロー・ステップよりも前なので、そのプレイヤーは、その時点ではまだそのターンのカードを引いていない。
•《はぐれ影魔道士、ダブリエル》の1つ目の能力が誘発する時点では対戦相手の手札のカードが1枚以下だったとしても、その能力の解決時には手札が2枚以上になっていたなら、《はぐれ影魔道士、ダブリエル》はそのプレイヤーにダメージを与えない。
•双頭巨人戦では、《はぐれ影魔道士、ダブリエル》の1つ目の能力は、対戦相手ごとにそれぞれ個別に、該当するならそのプレイヤーのチームのアップキープ中に誘発する。


《橋の主、テゼレット》(ボックス購入特典キャンペーン限定プロモカード)
{4}{U}{B}伝説のプレインズウォーカー ― テゼレット5
あなたが唱えるクリーチャーやプレインズウォーカーである呪文は親和(アーティファクト)を持つ。(それを唱えるためのコストは、あなたがコントロールしているアーティファクト1つにつき{1}少なくなる。)
+2:橋の主、テゼレットは各対戦相手にそれぞれX点のダメージを与える。Xはあなたがコントロールしているアーティファクトの総数に等しい。あなたはX点のライフを得る。
-3:あなたの墓地からアーティファクト・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
-8:あなたのライブラリーの一番上から10枚のカードを追放する。その中からアーティファクト・カードをすべて戦場に出す。

•親和(アーティファクト)は、「この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールしているアーティファクト1つにつき{1}少なくなる。」を意味する。
•《橋の主、テゼレット》自身は親和(アーティファクト)を持たない。
•親和は呪文の点数で見たマナ・コストを変えない。それは、その呪文を唱えるためにあなたが支払うマナの点数のみを変更する。
•親和は呪文のコストの中の不特定マナのみを減らすことができる。それは必要な色を減らすことはできない。
•コスト減少は、あなたがその呪文のコストを支払う前に確定する。特に、あなたはあなたがコントロールしているアーティファクト1つによる減少を固定し、その後そのアーティファクトを生け贄に捧げてマナ能力を起動することができる。
•親和を持つ呪文に適用される追加コストやコスト増加があるなら、それらをコスト減少よりも先に適用する。
•呪文1つに親和が複数あるなら、それらをそれぞれ適用する。
•双頭巨人戦では、《橋の主、テゼレット》の1つ目の忠誠度能力によって、対戦相手チームはXの2倍の点数のライフを失い、あなたはX点のライフを得る。


《破滅の終焉》
{X}{G}{G}ソーサリー
あなたのライブラリーや墓地から、点数で見たマナ・コストがX以下のクリーチャー・カード1枚を探し、それを戦場に出す。これによりあなたのライブラリーからカードを探したなら、あなたのライブラリーを切り直す。Xが10以上なら、ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは+X/+Xの修整を受け速攻を得る。

•ライブラリーや墓地にあるクリーチャー・カードのマナ・コストに{X}が含まれるなら、Xは0として扱う。
•Xが10以上であれば、あなたがこれにより戦場に出したクリーチャー・カードも+X/+Xの修整を受け速攻を得ることになる。
•Xが10以上であれば、あなたが戦場に出すクリーチャー・カードを公開してから、それが+X/+Xの修整を受け速攻を得るまでの間には、どのプレイヤーも処理を行えない。それが戦場に出ることによって誘発する能力は、あなたのクリーチャーが+X/+Xの修整を受け速攻を得た後でスタックに置かれる。
•Xが10以上であれば、点数で見たマナ・コストがX以下のクリーチャー・カードを見つけなかったとしても、あなたがコントロールしているクリーチャーは依然として+X/+Xの修整を受け速攻を得る。


《波乱の悪魔》
{1}{B}{R}クリーチャー ― デビル3/3
プレイヤーがパーマネントを1つ生け贄に捧げるたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。波乱の悪魔はそれに1点のダメージを与える。

•《波乱の悪魔》の誘発型能力はあなたがコントロールしており、あなたが対象を選ぶ。パーマネントを生け贄に捧げたプレイヤーが誰であっても関係ない。
•呪文や能力のコストを支払うためにパーマネントが生け贄に捧げられたなら、《波乱の悪魔》の能力は、その呪文や能力よりも先に解決される。逆に、呪文や能力の解決中にパーマネントか生け贄に捧げられたなら、その呪文や能力は、《波乱の悪魔》の能力がスタックに置かれるよりも先に、解決され終わる。
•《波乱の悪魔》自身は、プレイヤーにパーマネントを生け贄に捧げさせるわけではない。他の呪文や能力やコストの指示によってプレイヤーがパーマネントを生け贄に捧げると、そのたびにこの能力が誘発するのである。
•あなたが《波乱の悪魔》を生け贄に捧げたなら、それの能力が誘発する。
•「レジェンド・ルール」によって墓地に置かれた伝説のパーマネントは、生け贄に捧げられたわけではない。


《繁茂の絆》
{1}{G}ソーサリー
あなたのライブラリーの一番上からカードを3枚見る。あなたはその中からパーマネント・カード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。あなたは3点のライフを得る。

•「パーマネント・カード」とは、アーティファクト、クリーチャー、エンチャント、土地、プレインズウォーカーのいずれかであるカードのことである。
•あなたのライブラリーの一番上から3枚のカードの中からパーマネント・カードを公開しなかった場合も、あなたは3点のライフを得る。


《爆発域》
土地
爆発域は蓄積カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
{T}:{C}を加える。
{X}{X}, {T}:爆発域の上に蓄積カウンターをX個置く。
{3}, {T}, 爆発域を生け贄に捧げる:点数で見たマナ・コストが爆発域の上に置かれた蓄積カウンターの数に等しく、土地でない各パーマネントをそれぞれ破壊する。

•{X}{X}という起動コストはXの2倍の点数のマナを支払うことを意味する。Xの値を3にするなら、《爆発域》の能力を起動するために{6}を支払うことになる。
•何か他のもののコピーでないトークンはマナ・コストを持たない。マナ・コストを持たないものは通常、点数で見たマナ・コストが0である。
•パーマネントのマナ・コストに{X}が含まれるなら、Xは0として扱う。


《パルヘリオンⅡ》
{6}{W}{W}
伝説のアーティファクト ― 機体
5/5飛行、先制攻撃、警戒
パルヘリオンⅡが攻撃するたび、飛行と警戒を持つ白の4/4の天使・クリーチャー・トークンを2体攻撃している状態で生成する。
搭乗4

•このトークン2体がどのプレイヤーやプレインズウォーカーを攻撃するかは、あなたが決める。《パルヘリオンⅡ》が攻撃しているのと同じプレイヤーやプレインズウォーカーでなくてもよい。また、それぞれが異なるプレイヤーやプレインズウォーカーを攻撃してもよい。
•トークンは攻撃している状態ではあるが、それは攻撃クリーチャーとして指定されたわけではない(たとえば、「クリーチャー1体が攻撃するたび」に誘発する能力は誘発しない)。


《秘儀の策士、ジェイス》(プレインズウォーカーデッキのみ)
{4}{U}{U}
伝説のプレインズウォーカー ― ジェイス4
あなたが各ターンのあなたの2枚目のカードを引くたび、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
+1:カードを1枚引く。
-7:このターン、あなたがコントロールしているクリーチャーはブロックされない。

•《秘儀の策士、ジェイス》の1つ目の能力は各ターン1回のみ誘発し得る。1枚目のカードを引いたときに《秘儀の策士、ジェイス》が戦場にあったかどうかには関係ない。
•何らかの効果によってカードを複数引く場合は、その中にそのターンの2枚目に該当するカードがあれば、《秘儀の策士、ジェイス》の1つ目の能力が誘発する。あなたは、それらのカードをすべて引き終えた後で、その能力の対象を選ぶ。
•何らかの呪文や能力によって、「引く」という言葉を使わずにあなたの手札にカードが加えられる場合は、それはあなたが引いたカードではない。
•《秘儀の策士、ジェイス》の最後の能力が解決された後では、その効果は、《秘儀の策士、ジェイス》が戦場を離れたとしても適用される。


《灯の収穫》
{B}ソーサリー
この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャー1体を生け贄に捧げるか{3}{B}を支払う。
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とし、それを破壊する。

•この呪文を唱えるためには、ちょうど1体のクリーチャーを生け贄に捧げるか、追加で{3}{B}を支払うか、どちらか一方が必要である。それらのコストのどちらも支払わずにこの呪文を唱えることはできず、どちらか一方を複数回支払うこともできない。プレイヤーが《灯の収穫》に対応できるのは、それを唱え終わりコストの支払いも終わった後である。生け贄に捧げるクリーチャーを破壊して、この呪文を唱えられないようにしたり、コストのマナを増やしたりするということはできない。


《灯の燼滅》
{W}{B}インスタント
点数で見たマナ・コストが4以上のパーマネント1つを対象とし、それを追放する。

•パーマネントのマナ・コストに{X}が含まれるなら、Xは0として扱う。


《灯の分身》
{3}{U}クリーチャー ― イリュージョン0/0
あなたは灯の分身を、これがクリーチャーであるなら+1/+1カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出ることと、これがプレインズウォーカーであるなら忠誠カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出ることと、そのパーマネントが伝説であったとしてもこれは伝説ではないことを除き、あなたがコントロールしているクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体のコピーとして戦場に出してもよい。

•《灯の分身》はコピー元のパーマネントに書かれていることをそのままコピーする(詳しくは後述するが、そのパーマネントが別の何かをコピーしていたり、トークンであったりする場合を除く)。それはそのパーマネントがタップ状態であるかアンタップ状態であるか、その上にカウンターが置かれているかどうか、オーラや装備品がつけられているかどうかをコピーしない。また、パワー、タフネス、タイプ、色などを変えるコピー効果でない効果もコピーしない。
•《灯の分身》は、伝説のパーマネントをコピーしても伝説ではなく、「~を除き」として書かれているこの部分もコピー可能な値である。後になって他の何かがそのコピーをコピーするなら、新しくコピーされたものも伝説ではない。あなたが同じ名前を持つパーマネントを2つ以上コントロールしていて、そのうち1つのみが伝説であるなら、「レジェンド・ルール」は適用されない。
•コピー元のパーマネントのマナ・コストに{X}が含まれているなら、Xは0として扱う。
•選ばれたパーマネントが他の何かをコピーしている(たとえば、選ばれたパーマネントが他の《灯の分身》である)なら、《灯の分身》は選ばれたパーマネントがコピーしている姿で戦場に出る。
•選ばれたパーマネントがトークンであるなら、《灯の分身》はそのトークンを生成した効果に記されている元の特性をコピーする。この場合、《灯の分身》はトークンにはならない。
•コピー元のパーマネントの戦場に出たときに誘発する能力は、《灯の分身》が戦場に出たときにも誘発する。選ばれたパーマネントが持つ「[このパーマネント]が戦場に出るに際し、」や「[このパーマネント]は~状態で戦場に出る。」の能力も作用する。
•《灯の分身》がプレインズウォーカーをコピーするなら、それはコピー元のカードに記載されている適切な忠誠カウンターの数に1を加えた数の忠誠カウンターが置かれた状態で戦場に出る。《灯の分身》がクリーチャーをコピーするなら、それは、+1/+1カウンター1個に加えて、それがコピーした能力と他のオブジェクトの他の能力によってそれの上に置かれることになる一切のカウンターが置かれた状態で戦場に出る。
•コピー元のパーマネントがタイプ変更効果の影響を受けていたなら、《灯の分身》はコピー元のパーマネントが現在持っているパーマネント・タイプとは異なるタイプを持って戦場に出ることがある。《灯の分身》が、それの上に追加のカウンターが置かれた状態で戦場に出るかどうかを決定するには、それが戦場に出る際のそれの特性を用いる。コピー元のパーマネントの特性ではない。特に、忠誠度能力によってプレインズウォーカー・クリーチャーになった、クリーチャーのギデオン・プレインズウォーカーを《灯の分身》がコピーするなら、《灯の分身》はクリーチャーでないプレインズウォーカーとして戦場に出るので、+1/+1カウンターを得ない。しかし、《灯の分身》があなたのターン中に《黒き剣のギデオン》をコピーするなら、《灯の分身》はプレインズウォーカー・クリーチャーとして戦場に出るので、両方の種類のカウンターを得る。
•何らかの理由によって《灯の分身》が他のパーマネントと同時に戦場に出たなら、それはそのパーマネントのコピーにはなれない。あなたはすでに戦場にあるクリーチャーやプレインズウォーカーしか選べない。


《日和見吸血鬼》
{1}{B}クリーチャー ― 吸血鬼2/1
{6}{B}:各対戦相手はそれぞれ2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。

•双頭巨人戦では、《日和見吸血鬼》の能力により、対戦相手チームは4点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。


《ビヒモスを招く者、キオーラ》
{2}{g/u}
伝説のプレインズウォーカー ― キオーラ7
パワーが4以上のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、カードを1枚引く。
-1:パーマネント1つを対象とし、それをアンタップする。

•戦場に出るクリーチャーは、それが戦場に出る際にパワーが4以上である必要がある。そうでなければ《ビヒモスを招く者、キオーラ》の1つ目の能力は誘発しない。クリーチャーのパワーを増やしたり減らしたりする常在型能力や、置かれた状態でクリーチャーが戦場に出る+1/+1カウンターは考慮に入れる。しかし、パワーが3以下のクリーチャーを戦場に出し、それのパワーを呪文か起動型能力か誘発型能力によって増やしても、《ビヒモスを招く者、キオーラ》の能力は誘発しない。
•クリーチャーが戦場に出た後で、その戦場に出たクリーチャーのパワーが変わり3以下になったとしても、あなたは依然としてカードを1枚引く。


《ビビアンのアーク弓》
{1}{G}伝説のアーティファクト
{X}, {T}, カード1枚を捨てる:あなたのライブラリーの一番上からカードをX枚見る。あなたはその中から、点数で見たマナ・コストがX以下のクリーチャー・カード1枚を戦場に出してもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。

•ライブラリーにあるカードのマナ・コストに{X}が含まれるなら、Xは0として扱う。


《ビビアンの灰色熊》
{2}{G}クリーチャー ― 熊・スピリット2/3
{3}{G}:あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。それがクリーチャーやプレインズウォーカーであるカードなら、あなたはそれを公開してあなたの手札に加えてもよい。あなたがそのカードをあなたの手札に加えないなら、それをあなたのライブラリーの一番下に置く。

•《ビビアンの灰色熊》の能力は、何らかの理由によってあなたがカードを手札に加えないなら、それをライブラリーの一番下に置く。そのカードがクリーチャーでもプレインズウォーカーでもなかったのか、それをあなたが手札に加えないことを選んだのか、どちらでも関係ない。


《復讐に燃えた血王、ソリン》
{2}{W}{B}
伝説のプレインズウォーカー ― ソリン4
あなたのターンであるかぎり、あなたがコントロールしている、クリーチャーやプレインズウォーカーは絆魂を持つ。
+2:プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。復讐に燃えた血王、ソリンはそれに1点のダメージを与える。
-X:あなたの墓地から点数で見たマナ・コストがXであるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。そのクリーチャーはそれの他のタイプに加えて吸血鬼になる。

•同一のクリーチャーやプレインズウォーカーに絆魂が複数あっても意味はない。
•《復讐に燃えた血王、ソリン》が、あなたがあなたのターン中にそれの1つ目の忠誠度能力を起動した後それの解決前に戦場を離れたなら、あなたは依然として、その能力がダメージを与える際に1点のライフを得る。
•墓地にあるカードのマナ・コストに{X}が含まれるなら、Xは0として扱う。


《無頼な扇動者、ティボルト》
{2}{R}
伝説のプレインズウォーカー ― ティボルト5
対戦相手はライフを得られない。
-2:「このクリーチャーが死亡したとき、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。これはそれに1点のダメージを与える。」を持つ赤の1/1のデビル・クリーチャー・トークンを1体生成する。

•《無頼な扇動者、ティボルト》が戦場にある間も、対戦相手がライフを得るという呪文や能力は依然として解決される。対戦相手がライフを得ることはないが、その呪文や能力の他の効果は発生する。
•《無頼な扇動者、ティボルト》が戦場にある間に、何らかの効果が対戦相手のライフ総量を現在のライフ総量よりも多い点数にするように指示しても、そのプレイヤーのライフ総量は変わらない。


《ブリキ通りの重鎮、クレンコ》
{2}{R}伝説のクリーチャー ― ゴブリン1/2
ブリキ通りの重鎮、クレンコが攻撃するたび、これの上に+1/+1カウンターを1個置き、その後ブリキ通りの重鎮、クレンコのパワーに等しい数の赤の1/1のゴブリン・クリーチャー・トークンを生成する。

•《ブリキ通りの重鎮、クレンコ》が、それの最後の能力の誘発後解決前に戦場を離れた場合は、それの上に+1/+1カウンターを置くことはないが、それが戦場にあった最後のときのパワーを用いて決定した数のゴブリン・トークンを生成する。
•《ブリキ通りの重鎮、クレンコ》の誘発型能力によって生成するトークンは攻撃している状態ではない。攻撃クリーチャーはすべて同時に選ぶので、これにより生成されたトークンで攻撃することはできない。たとえそれが速攻を得たとしても攻撃できない。


《砲塔のオーガ》
{3}{R}クリーチャー ― オーガ・戦士4/3到達
砲塔のオーガが戦場に出たとき、あなたがパワーが4以上の他のクリーチャーをコントロールしている場合、砲塔のオーガは各対戦相手にそれぞれ2点のダメージを与える。

•《砲塔のオーガ》が戦場に出た直後に、あなたがパワーが4以上の他のクリーチャーをコントロールしていなかったなら、それの能力は誘発しない。たとえその直後にクリーチャーのパワーを増やすことができるとしてもそうである。この能力の解決時に、パワーが4以上の他のクリーチャーをコントロールしていなかったなら、何も起きない。ただし、それらは同じクリーチャーでなくても構わない。
•《砲塔のオーガ》の能力は、あなたがパワーが4以上の他のクリーチャーを2体以上コントロールしていたとしても、2点よりも多くのダメージを与えることはない。
•双頭巨人戦では、《砲塔のオーガ》の能力によって対戦相手チームは4点のライフを失う。


《法ルーンの執行官》
{W}クリーチャー ― 人間・兵士1/2
{1}, {T}:点数で見たマナ・コストが2以上のクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。

•何か他のもののコピーでないトークンはマナ・コストを持たない。マナ・コストを持たないものは通常、点数で見たマナ・コストが0である。
•パーマネントのマナ・コストに{X}が含まれるなら、Xは0として扱う。


《放浪者》
{3}{W}伝説のプレインズウォーカー5
あなたや、あなたがコントロールしている他のパーマネントに与えられる、戦闘ダメージでないダメージをすべて軽減する。
-2:パワーが4以上のクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。

•《放浪者》に戦闘ダメージではない致死ダメージが与えられるのと同時に、あなたやあなたがコントロールしている他のパーマネントにダメージが与えられたなら、あなたやあなたの他のパーマネントに与えられるダメージは軽減される。


《炎の職工、チャンドラ》
{2}{R}{R}伝説のプレインズウォーカー ― チャンドラ4
炎の職工、チャンドラの上から忠誠カウンターが1個以上取り除かれるたび、対戦相手1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。これはそれにその個数に等しい点数のダメージを与える。
+1:あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。このターン、あなたはそれをプレイしてもよい。
-7:あなたのライブラリーの一番上からカードを7枚追放する。このターン、あなたはそれらをプレイしてもよい。

•《炎の職工、チャンドラ》の1つ目の能力は、それがダメージを与えられたことによって忠誠カウンターを失っても、最後の忠誠度能力を起動することによって失っても、何らかの効果によって忠誠カウンターが取り除かれても、誘発する。何らかの効果によって《炎の職工、チャンドラ》が単に戦場を離れたなら、それの上からカウンターが取り除かれてはいないので、この能力は誘発しない。
•複数のクリーチャーが《炎の職工、チャンドラ》に同時に戦闘ダメージを与えるなら、それらによって忠誠カウンターは同時に取り除かれるので、1つ目の能力は1回のみ誘発する。
•《炎の職工、チャンドラ》の上からすべての忠誠カウンターが取り除かれたなら、それは戦場を離れるが、それの1つ目の能力によってダメージを与える。
•追放したカードをプレイできるタイミングが、《炎の職工、チャンドラ》の忠誠度能力によって変わることはない。たとえば、ソーサリー・カードを追放したなら、あなたがそれを唱えられるのは、あなたのメイン・フェイズ中でスタックが空であるときのみである。土地・カードを追放したなら、あなたがそれをプレイできるのは、あなたのメイン・フェイズ中で、土地プレイが残っているときのみである。
•追放されたカードを唱えると、それは追放領域を離れる。それを複数回唱えることはできない。


《暴君潰し、サムト》
{2}{r/g}{r/g}伝説のプレインズウォーカー ― サムト5
あなたがコントロールしているクリーチャーは速攻を持つ。
-1:クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+1の修整を受け速攻を得る。占術1を行う。

•《暴君潰し、サムト》の忠誠度能力の解決時までに、対象としたクリーチャーが不適正な対象になっていたなら、その能力は解決されず、あなたは占術1を行わない。


《暴君の嘲笑》
{U}{B}インスタント
以下から1つを選ぶ。
・点数で見たマナ・コストが3以下のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
・クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。

•戦場にあるクリーチャーのマナ・コストに{X}が含まれるなら、Xは0として扱う。


《ボーラスの壊乱者、ドムリ》
{1}{R}{G}伝説のプレインズウォーカー ― ドムリ3
あなたがコントロールしているクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。
+1:{R}か{G}を加える。このターン、あなたが唱えるクリーチャー・呪文は打ち消されない。
-2:あなたがコントロールしているクリーチャー1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者と格闘を行う。

•《ボーラスの壊乱者、ドムリ》の1つ目の能力は忠誠度能力なので、マナ能力ではない。それはあなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。それはスタックを使うので、対応することができる。
•《ボーラスの壊乱者、ドムリ》の1つ目の忠誠度能力の解決後そのターン中には、あなたが唱えるクリーチャー・呪文はどれも打ち消されない。この能力のマナを支払ったもののみではない。
•《ボーラスの壊乱者、ドムリ》の1つ目の忠誠度能力の解決後であっても、呪文を打ち消す呪文や能力は、依然としてあなたがコントロールしているクリーチャー・呪文を対象にできる。その呪文や能力の解決時に、そのクリーチャー・呪文は打ち消されないが、その呪文や能力に追加の効果があればそれは依然として生じる。
•《ボーラスの壊乱者、ドムリ》が、それの最後の能力の解決以前に戦場を離れた(たとえば、その能力を起動したときに、それの上に忠誠カウンターが2個しかなかった)なら、クリーチャーが格闘を行う間にクリーチャーが《ボーラスの壊乱者、ドムリ》の常在型能力によって+1/+0の修整を受けることはない。
•《ボーラスの壊乱者、ドムリ》最後の能力の解決時に、一方の対象が不適正な対象であったなら、どちらのクリーチャーもダメージを与えも与えられもしない。


《ボーラスの城塞》
{3}{B}{B}{B}伝説のアーティファクト
あなたはいつでもあなたのライブラリーの一番上のカードを見てもよい。
あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードをプレイしてもよい。あなたがこれにより呪文を唱えるなら、それのマナ・コストを支払うのではなく、それの点数で見たマナ・コストに等しい点数のライフを支払う。
{T}, 土地でないパーマネント10個を生け贄に捧げる:各対戦相手はそれぞれ10点のライフを失う。

•《ボーラスの城塞》により、あなたが望むならいつでも(ただし後述する制限がある)あなたのライブラリーの一番上のカードを見ることができる。あなたに優先権がないときでもよい。この処理はスタックを用いない。そのカードが何であるかを知ることは、あなたがあなたの手札にあるカードを見ることができるのと同様に、あなたが利用できる情報の一部となる。
•あなたのライブラリーの一番上のカードが、呪文を唱えたり土地をプレイしたり能力を起動したりする間に変わるなら、あなたはそれが終わるまで新たな一番上のカードを見ることができない。つまり、あなたがあなたのライブラリーの一番上のカードを唱えるなら、その呪文のコストを支払い終えるまで、あなたは次のカードを見ることはできない。
•あなたのライブラリーからカードをプレイする場合も、通常のタイミングの許諾や制限に従わなければならない。
•あなたがライブラリーの一番上から土地・カードをプレイできるのは、あなたの土地プレイが残っているときのみである。
•呪文のマナ・コストに{X}が含まれるなら、マナ・コストを支払うことなくそれを唱えるときには、Xの値として0を選ばなければならない。
•「それのマナ・コストを支払うのではなく」呪文を唱えるなら、代替コストの支払いを選択することはできない。しかし、追加コストを支払うことはできる。そのカードに、《灯の収穫》にあるような唱えるために必要な追加コストがあるなら、そのカードを唱えるにはそれを支払わなければならない。
•《ボーラスの城塞》を、それの最後の能力を起動するために生け贄に捧げるパーマネントのうちの1つとしてもよい。
•双頭巨人戦では、《ボーラスの城塞》の最後の能力により、対戦相手チームは20点のライフを失う。

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