再録能力語:星座
テーロスの夜空に瞬く星々の世界ニクスは今でも、星の集団が天界に住まう神々の姿を映し、テーロスのすべての者の頭上で輝いている。星座は能力語であり、エンチャントが1つあなたのコントロール下で戦場に出るたびに誘発する能力を強調する。能力語にはルール上の意味はない(能力語は、英語版では斜体で、日本語版では教科書体で書かれている)。
《蠱惑的なユニコーン》
{4}{W}クリーチャー ― ユニコーン4/4
星座 ― エンチャントが1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
・星座の能力は、エンチャントが1つあなたのコントロール下で戦場に出るたびに誘発する。戦場に出た理由は関係ない。他のカード・タイプを持っているエンチャント(たとえば、クリーチャー・エンチャント)も、星座の能力を誘発させる。
・オーラ・呪文を解決する時に、その対象が不適正であれば、それは解決されず代わりにオーナーの墓地に置かれる。それは戦場に出ないので、星座の能力は誘発しない。
【再録メカニズム:英雄譚】
テーロスの次元は、勇敢な英雄、恐ろしい怪物、崇高な神々など、数えきれない神話や伝説の故郷である。『テーロス還魂記』セットでは、そのような物語を10編取り上げ、英雄譚・カードにしている。その中にMagic Storyで描かれた過去の出来事を題材にしたものがあることに気づくかもしれない。
《キオーラ、海神を打ち倒す》
{5}{U}{U}エンチャント ― 英雄譚
(この英雄譚が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承カウンターを1個加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― 呪禁を持つ青の8/8のクラーケン・クリーチャー・トークンを1体生成する。
II ― 対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールしていて土地でないパーマネントをすべてタップする。それらは、そのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
III ― 対戦相手がコントロールしているパーマネント1つを対象とし、それのコントロールを得る。それをアンタップする。
・英雄譚が戦場に出るに際し、それのコントローラーはそれの上に伝承カウンターを1個置く。あなたの戦闘前メイン・フェイズが始まる際(あなたのドロー・ステップの直後)にも、あなたがコントロールしている各英雄譚の上に伝承カウンターをそれぞれ1個置く。これらのいずれかにより英雄譚に伝承カウンターを置くことは、スタックを使わない。
・英雄譚の文章欄の左側に書かれている各シンボルは章能力を表している。章能力は誘発型能力である。英雄譚の上に伝承カウンターが置かれて、その英雄譚の上に置かれている伝承カウンターの個数が章能力の章番号の数以上になったときに、その章能力が誘発する。章能力はスタックに置かれるので、対応することができる。
・章能力は、すでにそれの章番号の数以上の伝承カウンターが置かれている英雄譚の上に伝承カウンターが置かれても、誘発しない。たとえば、英雄譚の上に3個目の伝承カウンターが置かれると、IIIの章能力が誘発するが、IとIIが再び誘発することはない。
・章能力が誘発した後は、スタック上にあるその章能力は、その英雄譚の上にカウンターが置かれたり取り除かれたり、またその英雄譚が戦場を離れたりしても、その影響を受けない。
・複数の章能力が同時に誘発した場合、それらのコントローラーはそれらを望む順番でスタックに置く。それらの中に対象を取るものがある場合は、能力をスタックに置く時点で対象を選ぶ。これは、それらのどの能力の解決よりも先である。
・伝承カウンターが取り除かれること自体によって、以前の章能力が再び誘発することはない。英雄譚から伝承カウンターが取り除かれた場合は、その後英雄譚が伝承カウンターを得たときに、該当する章能力が再び誘発することになる。
英雄譚の上に置かれた伝承カウンターの数がその英雄譚の最大の章番号の数以上になったなら、それの章能力がスタックを離れた(たとえば、それが解決されたり打ち消されたりした)後で、その英雄譚のコントローラーはその英雄譚を生け贄に捧げる。これは状況起因処理であり、スタックを使わない。
テーロスの夜空に瞬く星々の世界ニクスは今でも、星の集団が天界に住まう神々の姿を映し、テーロスのすべての者の頭上で輝いている。星座は能力語であり、エンチャントが1つあなたのコントロール下で戦場に出るたびに誘発する能力を強調する。能力語にはルール上の意味はない(能力語は、英語版では斜体で、日本語版では教科書体で書かれている)。
《蠱惑的なユニコーン》
{4}{W}クリーチャー ― ユニコーン4/4
星座 ― エンチャントが1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
・星座の能力は、エンチャントが1つあなたのコントロール下で戦場に出るたびに誘発する。戦場に出た理由は関係ない。他のカード・タイプを持っているエンチャント(たとえば、クリーチャー・エンチャント)も、星座の能力を誘発させる。
・オーラ・呪文を解決する時に、その対象が不適正であれば、それは解決されず代わりにオーナーの墓地に置かれる。それは戦場に出ないので、星座の能力は誘発しない。
【再録メカニズム:英雄譚】
テーロスの次元は、勇敢な英雄、恐ろしい怪物、崇高な神々など、数えきれない神話や伝説の故郷である。『テーロス還魂記』セットでは、そのような物語を10編取り上げ、英雄譚・カードにしている。その中にMagic Storyで描かれた過去の出来事を題材にしたものがあることに気づくかもしれない。
《キオーラ、海神を打ち倒す》
{5}{U}{U}エンチャント ― 英雄譚
(この英雄譚が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承カウンターを1個加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― 呪禁を持つ青の8/8のクラーケン・クリーチャー・トークンを1体生成する。
II ― 対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールしていて土地でないパーマネントをすべてタップする。それらは、そのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
III ― 対戦相手がコントロールしているパーマネント1つを対象とし、それのコントロールを得る。それをアンタップする。
・英雄譚が戦場に出るに際し、それのコントローラーはそれの上に伝承カウンターを1個置く。あなたの戦闘前メイン・フェイズが始まる際(あなたのドロー・ステップの直後)にも、あなたがコントロールしている各英雄譚の上に伝承カウンターをそれぞれ1個置く。これらのいずれかにより英雄譚に伝承カウンターを置くことは、スタックを使わない。
・英雄譚の文章欄の左側に書かれている各シンボルは章能力を表している。章能力は誘発型能力である。英雄譚の上に伝承カウンターが置かれて、その英雄譚の上に置かれている伝承カウンターの個数が章能力の章番号の数以上になったときに、その章能力が誘発する。章能力はスタックに置かれるので、対応することができる。
・章能力は、すでにそれの章番号の数以上の伝承カウンターが置かれている英雄譚の上に伝承カウンターが置かれても、誘発しない。たとえば、英雄譚の上に3個目の伝承カウンターが置かれると、IIIの章能力が誘発するが、IとIIが再び誘発することはない。
・章能力が誘発した後は、スタック上にあるその章能力は、その英雄譚の上にカウンターが置かれたり取り除かれたり、またその英雄譚が戦場を離れたりしても、その影響を受けない。
・複数の章能力が同時に誘発した場合、それらのコントローラーはそれらを望む順番でスタックに置く。それらの中に対象を取るものがある場合は、能力をスタックに置く時点で対象を選ぶ。これは、それらのどの能力の解決よりも先である。
・伝承カウンターが取り除かれること自体によって、以前の章能力が再び誘発することはない。英雄譚から伝承カウンターが取り除かれた場合は、その後英雄譚が伝承カウンターを得たときに、該当する章能力が再び誘発することになる。
英雄譚の上に置かれた伝承カウンターの数がその英雄譚の最大の章番号の数以上になったなら、それの章能力がスタックを離れた(たとえば、それが解決されたり打ち消されたりした)後で、その英雄譚のコントローラーはその英雄譚を生け贄に捧げる。これは状況起因処理であり、スタックを使わない。
コメント